※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
お店のデザート売り場には、いろいろなプリンが並んでいます。「カスタードプリン」と書かれた物もあれば、ただ「プリン」とだけ書かれた物もあって、どこが違うのか気になったことはありませんか。食感もずいぶん違うので、なんとなく不思議ですよね。
先に結論をひとつ。カスタードプリンは、卵・牛乳・砂糖を合わせて、卵の力で固めたプリンのことだと言われます。一方で、お店や市販の「プリン」には、ゼラチンなどで固めた物もあります。見た目が似ていても固め方が違うので、原材料の表示を見ると違いが分かるというのが目安です。順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:違いをざっくり知りたい人|焼き目やとろとろが気になる人|表示で見分けたい人|冷蔵・日持ちが心配な人|子どもに出したい人
固め方の早見表——卵で固める物とゼラチンで固める物
プリンの違いは、突き詰めると「何で固めているか」に行き着きます。まずは大まかな見分け方を表にしました。
| カスタードプリン | ゼラチンなどで固めた物 | |
|---|---|---|
| 固め方 | 卵の力で固める | ゼラチンなどの固める材料を使う |
| 食感の目安 | しっかりして、なめらか | ぷるんとやわらかい |
| 原材料の見え方 | 卵・牛乳・砂糖が中心 | ゼラチンなどの名前が並ぶ |
| アレルギー表示 | 卵・乳が入る | 卵・乳が入る物もある |
ただし、これはあくまで目安です。売られているプリンの作り方は、お店や商品で違います。「卵で固めて、さらにゼラチンも使う」といった物もあるようです。決めつけずに、表示を見て確かめるのがいちばん確実です。
カスタードプリンが「カスタード」と呼ばれるのは、卵と牛乳の風味がしっかり感じられるからだと言われます。ただ、名前だけで固め方までは分かりません。ここは、次の第2章と第3章でもう少し詳しく見ていきます。
焼き・蒸し・なめらか・とろとろの違い
「焼きプリン」「蒸しプリン」「なめらかプリン」「とろとろプリン」。名前が違うと、また別のお菓子に見えますよね。これらは、仕上げ方や食感を表す呼び名のことが多いと言われます。固め方の違い(卵かゼラチンか)とは別の軸で考えると、整理しやすくなります。
- 焼きプリン:表面に焼き目がついた物。しっかりした食感で、香ばしさがあると言われます
- 蒸しプリン:やさしく火を通した物。きめが細かく、しっとりした印象です
- なめらかプリン:口当たりの軽さを前面に出した物。卵で固めた物もゼラチンを使った物もあります
- とろとろプリン:やわらかさが特徴の物。スプーンですくうと形がくずれやすいことがあります
つまり、「焼き」や「蒸し」は仕上げ方、「カスタード」は卵で固めたこと、「なめらか」「とろとろ」は食感のことを指すことが多い、と覚えておくと迷いません。呼び名はお店ごとの付け方で変わるので、気になった時は原材料の表示を見てください。
カスタードクリームの代わりにプリンを使えるかどうか、という疑問は、別の記事のカスタードクリームの代用にプリンは使える?にまとめています。この記事とは問いが違うので、気になる方はそちらもどうぞ。
表示の見方——名称・原材料・アレルギー表示
袋やカップの裏面には、プリンの正体を知る手がかりがたくさん書かれています。見る順番を決めておくと、短い時間でも確かめやすくなります。
- 名称と種類別を見る。「プリン」「カスタードプリン」などの呼び名がここに書かれていることがあります
- 原材料の並びを見る。多い順に並んでいるので、卵と牛乳が前のほうなら卵で固めた物が中心、ゼラチンなどの固める材料の名前が見えれば、それを使っている目安になります
- アレルギー表示を見る。プリンには卵と乳が入っていることが多い食べ物です。ほかに小麦などが入る物もあるため、必ず商品ごとに確かめてください
- 期限と保存方法を見る。冷蔵が基本ですが、商品で違います
アレルギーのある人は、食べられるかどうかを自分で決めつけず、表示を見てください。表示でよく分からない時は、販売元のお客様相談窓口に聞くのが確実です。
💡 この困りごとへの提案
プリンのカップは、食べ終わったあとも使い道があります。お家で器に移して食べたい時のために、耐熱ガラスのプリンカップがあると便利です。使う前に、商品の説明書で使える熱源を確かめてください。
大きな型で作られたプリンを切り分けることもあります。その時はナイフの刃先を人に向けず、使ったら子どもの手の届かない所に片づけます。
冷蔵が基本——日持ちは表示で、異常があれば食べない
プリンは卵や乳を使ったデザートなので、冷蔵で保管するのが基本です。常温に置きっぱなしにすると、傷みやすくなると言われます。買ってきたらすぐに冷蔵庫に入れ、持ち歩く時は保冷剤を添えましょう。
日持ちは、商品の袋やカップに書かれた期限の表示を見てください。何日もつかは、作り方や容器で違うため、商品ごとに違います。開封したら、その日のうちに食べきるのが安心です。
食べる前には、見た目とにおいを確かめます。カビ、いつもと違う酸っぱいにおい、色の変化、ぬめり、水っぽい分離などの異常があれば、食べないでください。もったいないと思っても、おなかを守るほうが大切です。
洋菓子の冷蔵のしかたは、チーズケーキの保存方法にもまとめています。卵や乳を使うお菓子は、保管の考え方に通じる所があります。
子どもに出す時の見方——少しずつ、座って、ゆっくり
プリンはやわらかいので、つい気軽に出しがちです。でも、小さな子に初めて出す時は、卵と乳のアレルギー表示を見て、少しずつが基本です。年齢で一律には決められないので、子どもの様子を見ながら判断してください。
やわらかい食べ物でも、つるんとしてのどに入りやすい物は、慌てて食べると詰まりやすいことがあります。座って、スプーンに少量ずつのせて、飲み物を用意して食べるようにしましょう。歩きながら、寝転びながらの食べ方は避けます。
ゆきこ( ゚Д゚)『プリンは表示を見ると、なんとなく選んでいた違いがちゃんと分かりますよね。迷ったら原材料のいちばん最初のほうを見るのが、早いと思います』
よくある疑問——同じ名前でも固さが違うのはなぜ?
同じ「カスタードプリン」なのに、商品で固さが違うのはなぜですか? 卵と牛乳の量の配分や、仕上げ方の違いで、固さは変わると言われます。呼び名は同じでも、中身は商品ごとに少しずつ違うことがあります。
ゼラチンで固めた物は、プリンではないのですか? そうとは限りません。売り場では「プリン」と呼ばれている物の中にも、ゼラチンなどで固めた物があります。優劣ではなく、好みの食感で選んでよい違いです。
どちらがおすすめですか? 味の好みと、食べる人の体調やアレルギーの有無で変わります。しっかりした食感が好きなら卵で固めた物、やわらかさが好きならゼラチンなどで固めた物、という選び方もあります。迷ったら、小さいサイズから試すと失敗しにくくなります。
あわせて読みたい
卵や乳を使ったお菓子の保管はチーズケーキの保存方法へ。プリンをクリームに使う疑問はカスタードクリームの代用にプリンは使える?へ。層になった洋菓子の食べ方はミルクレープの食べ方にもまとめています。
まとめ:固め方は表示で見分け、冷蔵で保管する
- カスタードプリンは卵の力で固めた物と言われる。ゼラチンなどで固めた物もある
- 焼き・蒸し・なめらか・とろとろは、仕上げ方や食感の呼び名のことが多い
- 原材料の並びで違いが分かる。卵と乳のアレルギー表示を必ず見る
- 冷蔵で保管し、日持ちは表示で確認。異常があれば食べない
- 小さな子には少しずつ。座ってスプーンで、飲み物と一緒に
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



コメント