※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
家族分のスマホやタブレットの充電が、いつのまにかリビングのあちこちに散らばっていませんか。充電器とケーブルが人数分あると、コンセントまわりはどうしても賑やかになりますよね。ひとまとめにできる「充電ステーション」を作りたい、でも既製品を買うほどでもない、という人は多いと思います。
先に結論をひとつ。100円ショップのファイルボックスや小物ケースで、十分に実用的な充電ステーションが作れます。ただし、置き方ひとつで熱のこもり方が変わるので、そこだけは先に押さえてから作り始めましょう。型の選び方、作り方の手順、置き場所の注意まで、順番に見ていきます。
ケース別に読む:作る前に安全を知りたい人|置き方の型に迷う人|ファイルボックス型を作りたい人|壁掛け型や隠す型を作りたい人|ケーブルの扱いが心配な人
作る前に知っておきたい安全の基本
充電ステーションは便利な反面、置き方を間違えると熱がこもりやすいという側面もあります。作り始める前に、次の点だけ押さえておいてください。
- 密閉した箱の中で充電しない。熱がこもります。通気口や隙間のある容器を選ぶ
- 布ですっぽり覆わない・可燃物の上に置かない
- 寝具のそば・子どもの手の届く所に置かない。寝室よりリビングや玄関まわりが向いています
- 充電ケーブルを折り曲げて収納しない。根元が断線しやすくなります
そのほか、使用中の電源コードは束ねないこと、タコ足配線の合計W数に気をつけること、プラグのほこりを定期的に払うことは、電気を扱う収納すべてに共通する基本です。コンセントの中は電気工事士の範囲なので、触るのは表側の化粧プレートまでにしてください。
2つの型——ファイルボックス型と壁掛け型
充電ステーションの作り方は、大きく分けて2つの方向があります。置くだけのファイルボックス型と、壁やタップ周りに固定する壁掛け型です。どちらも100円ショップの材料でできます。
| 型 | 向く場面 | 気をつけること |
|---|---|---|
| ファイルボックス型 | 棚やカウンターに置きたい | 通気口を残す・詰め込みすぎない |
| 壁掛け型・隠す型 | コンセント周りをすっきり見せたい | 穴を開けない固定具を選ぶ |
どちらの型も、共通して意識したいのは「取り出しやすさ」です。毎日使う物だからこそ、見た目のすっきりさだけを優先すると、結局出し入れが面倒になって元に戻らない、ということが起きがちです。家族の生活動線に合わせて、リビングのテレビボードのそば、玄関そばの棚など、置きやすい場所から考えるとうまくいきます。
ファイルボックス型の作り方——仕切りと通気を残す
プラスチック製のファイルボックスを横に倒し、開口部を手前にして置くだけで、簡単な充電ステーションになります。ここに仕切り板や小さな箱を組み合わせて、端末とケーブルをまとめます。端末の台数が多い家ほど、仕切りを細かく分けておくと、誰のケーブルか分からなくなる混乱を防げます。
- ファイルボックスを横に倒し、開口部を手前に向ける
- 奥の壁側に穴を開けるか、切り込みを入れてタップのコードを通す(プラスチックカッターは刃を手前に引かず、切り口のバリに気をつける)
- 仕切り用の小物ケースを中に置き、端末ごとのスペースを分ける
- タップ本体は密閉せず、通気の取れる位置に置く
ボックスの中に充電器やタップをぎゅうぎゅうに詰め込まないことが、いちばん大事なポイントです。
壁掛け型・隠す型——穴を開けずに固定する
壁を傷つけたくない場合は、マスキングテープを下地に貼ってからフックを貼る方法や、壁が鋼板の家であればマグネットで留める方法が使えます。粘着を使う時は、貼ってはがせる表示のある製品を選び、退去時に壁紙が傷まないか、事前に管理会社へ確認しておくと安心です。
コード類を壁沿いに這わせて隠す作り方は、穴を開けない壁掛けの工夫と共通する部分が多いので、穴を開けない壁掛けの方法もあわせて読んでみてください。タップ自体を壁に固定する場合は、タップの重さに耐えられる粘着力かどうかも、必ず確認してから貼りましょう。
ケーブルの扱い——折り曲げず、断線を防ぐ
充電ステーションを作っても、ケーブルの扱いが雑だと、断線や接触不良につながります。ケーブルの根元を鋭角に折り曲げて収納しないのが基本です。ステーション内でケーブルが余る時は、ゆるく丸めておく程度にとどめましょう。
また、モバイルバッテリーが膨らんでいるのに気づいたら、その時点で使うのをやめてください。膨らみは内部の劣化のサインで、そのまま充電を続けるのはすすめません。ケーブルの先端が取れかけている、断線しているかもしれない、という時の直し方は既存の記事に詳しくまとめてあります。充電ステーションを作ると、ケーブルが1か所に集まる分、劣化に気づきやすくなるという利点もあります。定期的に全体をながめる習慣ができると考えれば、作る手間も報われますね。
ゆきこ( ゚Д゚)『仕事柄、細かい物を整理する場面をよく見ますが、充電コーナーは「置き場所」を1か所決めるだけで、家族の探し物が減る印象があります。寝室じゃなくてリビングに置く、というだけでも安心感が違いますよ』
あわせて読みたい
穴を開けない壁掛けの工夫は穴を開けない壁掛けの方法にまとめています。ケーブルの先端が取れかけた時の直し方は充電ケーブルの断線の直し方、電源コードを束ねない考え方はテレビ裏の配線まとめ方もどうぞ。
まとめ:マステ下地・マグネット・ホッチキス・壁を使わない
- 密閉した箱の中で充電しない。通気口のある容器を選ぶ
- 寝具のそば・子どもの手の届く所には置かない。リビングや玄関まわりへ
- ファイルボックス型か壁掛け型か、置き場所で選ぶ。詰め込みすぎない
- 壁は穴を開けずマステ下地やマグネットで固定。賃貸は退去前に確認
- ケーブルは折り曲げずに収納。バッテリーの膨らみに気づいたら使用をやめる
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



コメント