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ふと壁を見ると、小さなクモがちょこちょこ歩いている。朝も昼も、窓辺やカーテンの近くで見かける。「どうして家の中にいるの?」「いなくなってほしいけれど、どうしたらいいの?」と、悩んでしまいますよね。
先に結論をひとつ。ハエトリグモが家にいるのは、「えさになる小さな虫がいる」「窓やすき間から入った」ことが多いと言われています。見つけたら、つぶさずに、コップをかぶせる→紙を下に差し込む→窓の外の植え込みへの順で、そっと外へ出しましょう。逃げない時の見直しや、子どもが怖がる時の対応も、順番にまとめていきます。
ケース別に読む:なぜ家にいるか知りたい人|外へ逃がしたい人|毎日見る・すぐ戻る人|子どもが怖がる人|集合住宅に住んでいる人
家にいる理由の早見表——小さな虫・窓・すき間
ハエトリグモは、小さな虫を食べると言われているクモです。巣を張らずに、歩き回りながら獲物を探します。そのため、家の中に小さな虫がいると、それを追って歩き回ることがあります。
| 理由 | 考え方 | 見直すこと |
|---|---|---|
| 小さな虫がいる | えさになる虫を追って、歩き回っている | 生ごみのふた、食べ物の出しっぱなしを見直す |
| 窓から入った | 開けた窓や、ベランダの出入りで一緒に入る | 窓を開けておく時間と、網戸の閉め方 |
| すき間から入った | 網戸や窓枠の小さなすき間が通り道になる | 網戸と窓枠のすき間を確かめる |
| 持ち込まれた | 洗濯物や、段ボール、鉢植えと一緒に入ることもある | 取り込む時に軽く振るなど、持ち込みを減らす |
どれか1つだけが理由とは限りません。「小さな虫がいて、窓から入ってきた」という組み合わせも多いようです。まずは、自分の家に当てはまるものを、表で確かめてみてください。
どこにいるか——窓辺・壁・カーテンのまわり
ハエトリグモは、明るい所を好んで歩き回ることが多く、窓辺や壁、カーテンのまわりでよく見かけます。浴室や台所、玄関でも見かけることがあります。これらの場所は、小さな虫が集まりやすい所でもあります。
- 窓辺・カーテンのまわり。光があり、小さな虫も通りやすい
- 壁や天井の近く。獲物を探して歩いている
- 浴室・台所・玄関。水まわりやドアの近くに、小さな虫が寄ってくることがある
カーテンまわりを触る機会が多い人は、カーテンレールの取り付けで困った時のカーテンレールの取り付けに失敗したも、あわせて見ておくと安心です。
外へ逃がす方法——コップをかぶせる→紙を下に差し込む→窓の外の植え込みへ
見つけたら、つぶさずに外へ戻すのが基本です。道具は、コップ1つと、薄い紙1枚。素手でつかまずに、次の3ステップで出してください。
- コップをかぶせる。クモの上から、そっとコップをかぶせます。急に動かすと跳んで逃げるので、静かに近づきます
- 紙を下に差し込む。壁にいる時は、コップの口と壁のすき間に紙を差し込み、ふたをするようにします
- 窓の外の植え込みへ。コップと紙を一緒に持って、窓の外の植え込みの近くで、紙をはずして放します
うまくいかなかった時は、追いかけ回さず、いったん様子を見て、またやり直してください。コップがない時や、動きが速くて難しい時は、小さな虫かごを使う人もいます。そっと中に入れてふたをして、窓の外の植え込みへ運び、外で放します。
使い終わったコップや紙は、使い捨てにするか、洗ってから使い直しましょう。作業が終わったら、石けんで手を洗うと安心です。
逃げない・すぐ戻る時——網戸とすき間を見直す
外へ出しても、また別の日に見かけることがあります。同じクモが戻ってきたとは限らず、別のクモのこともあります。家の中に入ってくる道を減らしたい時は、次の2つを見直します。
- 網戸と窓枠のすき間。小さな虫が通れる隙間がないかを確かめます。網戸の閉め方や寄せる向きは網戸を閉めてるのに虫が入る原因が参考になります
- 窓のまわりのすき間。すき間をふさぐ道具の貼り方は隙間テープの貼り方と剥がし方で確かめられます
小さな虫が集まる場所を見直すのも大切です。夜に明るい窓を開けっぱなしにしない、生ごみは口を閉じておく、などの身近なことから始めましょう。
つぶさない・薬剤をまかない——素手で触らない
ハエトリグモは、小さな虫を食べると言われているクモです。見つけても、つぶしたり、薬剤をまいたりしないでください。そっと外へ戻せば、それで足ります。
- 素手でつかまない。コップと紙を使います
- 触ってしまったら、石けんで手を洗う。目や口をこすらないようにします
- 体調が気になる時は、医療機関に相談する。自分で原因を決めつけないようにします
よくある質問——毎日見る・夜に見る・小さい子がいる
Q. 毎日のように見かけます。外へ出しても意味がありませんか?
A. 同じクモとは限らず、別のクモが入ってくることもあります。外へ出したあとは、網戸のすき間や窓の開け方、生ごみのふたを見直すと、見かける回数が変わることがあります。
Q. 夜に見かけた時も、同じ手順でいいですか?
A. 同じです。コップをかぶせる、紙を下に差し込む、窓の外の植え込みへ、の順で出します。足元が暗い時は、無理をせず、明るくなってからでも構いません。
Q. 小さな子どもがいる家で気をつけることは?
A. 子どもが自分で触らないよう、大人が出すのが基本です。触れた時は、すぐに石けんで手を洗わせて、目や口をこすらないようにします。
子どもが怖がる時——大人が外へ出す
子どもがクモを怖がって、大きな声を出したり、泣いたりすることもあります。そんな時は、子どもを少し離して、大人がコップと紙で外へ出すのが安心です。子どもが自分で触ろうとしないよう、声をかけておきましょう。
- 「そっと外に出してあげるよ」と、落ち着いた声で伝える
- 子どもが触ってしまったら、すぐに石けんで手を洗わせる
- 目や口をこすらないように声をかける。心配な時は、医療機関に相談する
クモの種類や色、大きさで迷った時は、ハエトリグモの大きさと見分け方で見分けのポイントを確認できます。見分けは、巣を張らずに跳ぶかどうかが目安です。
ペットと集合住宅の注意——外へ出す場所は決まりを確かめる
犬や猫が、動くクモを追いかけて遊ぶことがあります。口に入れないよう、離しておきましょう。様子がおかしい時は、獣医さんに相談してください。
マンションなど集合住宅では、窓の外の植え込みが共用部であることもあります。ベランダの端や、共用の植え込みへ出すのは問題ないか、管理規約や管理会社の案内で確かめておくと安心です。人の家の敷地には入らず、自分のベランダの外側や、許可されている場所に出しましょう。
ゆきこ( ゚Д゚)『家にクモがいると、びっくりしますよね。でも、コップと紙で外へ出す手順を知っているだけで、気持ちが落ち着く気がします。慌てて追いかけず、静かに近づくのがコツだと思います』
💡 この困りごとへの提案
外へ運ぶ時の入れ物として、小さな虫かごがあると、動きの速い時にも落ち着いて運べます。
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見分けのポイントはハエトリグモの大きさと見分け方、網戸のすき間は網戸を閉めてるのに虫が入る原因、窓のすき間をふさぐ道具は隙間テープの貼り方と剥がし方、カーテンまわりの困りごとはカーテンレールの取り付けに失敗したにまとめています。
まとめ:つぶさず、コップと紙で外へ。素手では触らない
- 家にいるのは、小さな虫・窓・すき間が理由のことが多い。まずは当てはまる所を見る
- 外へ出す手順は、コップをかぶせる→紙を下に差し込む→窓の外の植え込みへ
- すぐ戻る時は、網戸とすき間を見直す。別のクモの可能性も
- つぶさず、薬剤もまかない。素手で触らず、触ったら石けんで手を洗う
- 子どもが怖がる時は、大人が外へ出す。集合住宅は管理規約を確かめる
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手順を1枚にまとめています。



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