哺乳瓶ブラシはいらない?——専用ブラシが要る場面といらない場面の分かれ目、シリコンとナイロンの違い、スポンジで代用する時の注意、乳首の内側だけは専用が楽な理由

子供・育児・子育て

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

哺乳瓶を買いそろえる時、セットになっている専用ブラシまで本当に必要なのか、家にあるスポンジで済ませられないか、と考える人は多いですよね。シリコン製とナイロン製のどちらがいいのか、店頭で迷った経験がある人もいると思います。

先に結論をひとつ。専用ブラシが要るかどうかは、「哺乳瓶の素材」と「どこまで丁寧に洗いたいか」で分かれます。いらない場面と要る場面、シリコンとナイロンの違い、代用でどこまでできるか、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ専用ブラシは要る?いらない場面を先に→第1章プラ瓶・乳脂肪が気になる専用が要る場面を知る→第2章シリコンかナイロンかそれぞれの弱点を比較→第3章代用でどこまでできるスポンジと注意点→第4章乳首の内側だけ気になる専用が楽な理由→第5章

ケース別に読む:専用ブラシが要るか知りたい人プラ瓶や乳脂肪が気になる人シリコンかナイロンか迷う人代用でどこまでできるか知りたい人乳首の内側だけ気になる人

専用ブラシがいらない場面——食洗機・ガラス瓶を少しだけ・すぐ卒業

哺乳瓶を食洗機で洗っている家では、専用ブラシの出番はそもそも少なくなります。高温のお湯と水流でほとんどの汚れが落ちるからです。ガラス製の哺乳瓶を、母乳と併用しながら短い期間だけ使う家や、混合から早めに卒乳できた家も、専用ブラシをそろえる必要は薄いと言えます。ガラスは表面が傷つきにくく、スポンジでもある程度こすり洗いができるためです。

「上の子の時に買ったけれど、ほとんど使わなかった」という声もよく見かけます。使う本数や期間が短いと分かっているなら、無理に専用ブラシをそろえなくても困らないことが多いです。出産準備リストに載っているからと一式そろえるより、実際に哺乳瓶をどう洗う生活になりそうか、少し想像してから決めても遅くはありません。

専用ブラシが要る場面——プラ瓶の傷・底の乳脂肪・乳首の内側

一方で、専用ブラシがあった方が安心な場面もあります。プラスチック製の哺乳瓶は、使ううちに細かい傷がつきやすく、傷の中に汚れや雑菌が残りやすいと言われています。硬いスポンジや金属たわしでこすると、かえって傷が増えるので向きません。専用ブラシの柔らかい毛なら、傷を増やさずに汚れをかき出せます。

また、瓶の底の角や、ミルクの乳脂肪が固まりやすい部分は、スポンジだと形が合わずに洗い残しが出やすい場所です。専用ブラシは瓶の形に合わせて作られているので、こうした場所に届きやすいのが強みです。プラスチック製の哺乳瓶そのものの特徴は哺乳瓶がプラスチック製のデメリットもあわせて読んでみてください。

いらない場面と要る場面いらない場面食洗機で洗っているガラス瓶を短期間だけ早めに卒乳した上の子の時に使わなかった要る場面プラ瓶で傷がつきやすい瓶底の角・乳脂肪が気になる乳首の内側まで洗いたい毎日何本も手洗いする

シリコンとナイロンどっち——弱点と良い点

専用ブラシを買うなら、毛の素材で使い心地がかなり変わります。どちらが優れているというより、向き不向きの違いです。

素材 良い点 弱点
シリコン 柔らかく瓶を傷つけにくい。におい移りが少ない コシが弱く、こびりついた汚れをこすり切れないことがある
ナイロン 毛にコシがあり汚れをしっかりかき出せる 毛先が開きやすい。柔らかい瓶は傷がつくことも

シリコンは、瓶を傷つけたくない人や、においが気になる人に向いています。ただし、こすり洗いの力が弱いぶん、乳脂肪がこびりついた汚れは落としきれないことがあるので、その場合は洗剤をよくなじませてから時間を置く、といった工夫が要ります。ナイロンは洗浄力が高い一方、毛先が早く開きやすいので、交換のタイミングをこまめに見てあげてください。

代用でどこまでできる——スポンジと注意点

専用ブラシがなくても、食器用のスポンジで代用できる場面は多くあります。柔らかい面を使い、力を入れすぎずに瓶の内側をなでるように洗えば、ガラス瓶やコシのある新しい瓶であれば十分に汚れは落とせます。割り箸の先にキッチンペーパーやガーゼを巻きつけて、瓶の底まで届く即席ブラシを作る方法もあります。

スポンジ代用のOKとNGOK柔らかい面で優しくなでる割り箸にガーゼを巻いて底までこまめに新しい物に替える洗ったあとよく乾かすNG金属たわしでこする硬いブラシで瓶を傷つける他の食器と共用する生乾きのまま使う

金属たわしや硬いブラシで瓶をこすると、細かい傷がついて、そこに雑菌がたまりやすくなります。代用のスポンジは哺乳瓶専用にして、他の食器と共用しないこと、使うたびによく乾かすことを心がけてください。消毒するかどうかや薬液の濃度は、瓶の素材の表示どおりに行いましょう。代用で様子を見て、やっぱり洗いにくいと感じたら、そこで初めて専用ブラシを買い足す、という順番でも十分間に合います。

乳首の内側だけは専用が楽——買うならここだけ

ここまで見てきたように、専用ブラシをすべてそろえなくても、多くの場面はスポンジで代用できます。それでも買っておくと楽なのが、乳首専用の細いブラシです。乳首の内側は穴が小さく複雑な形をしていて、スポンジでは届きにくい場所です。光にかざしても汚れが見えにくいので、専用ブラシでなぞるだけで洗い残しの不安がかなり減ります。

本体は代用でしのいでも、乳首だけは専用ブラシとセットになっている製品を選べば、置き場も1か所にまとまって管理しやすくなります。保管の仕方まで気にする人は哺乳瓶ブラシの保管方法もあわせてどうぞ。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、本体はスポンジでも足りることが多いと思います。乳首の内側だけは、専用の細いブラシがあると気持ちがぐっと楽になりますよね』

💡 この困りごとへの提案

すべてをそろえる必要はなくても、瓶と乳首がセットになったブラシがひとつあると、傷が気になるプラ瓶や、洗い残しが心配な乳首の内側まで、手早くカバーできます。


スタンドつきの哺乳瓶ブラシをAmazonで探す

あわせて読みたい

哺乳瓶そのものの洗い方は哺乳瓶の洗い方へ。プラスチック製の哺乳瓶の特徴は哺乳瓶がプラスチック製のデメリット、ブラシを使わない期間の置き場や乾かし方は哺乳瓶ブラシの保管方法にまとめています。

まとめ:食洗機・ガラス瓶ならいらない。プラ瓶と乳首の内側は専用が楽

  1. 食洗機・ガラス瓶・短期間ならいらないことが多い
  2. プラ瓶の傷・瓶底の角・毎日の手洗いには専用ブラシが安心
  3. シリコンは瓶に優しく、ナイロンは洗浄力が高い。向き不向きで選ぶ
  4. スポンジでも代用できる。金属たわしは傷の元なので避ける
  5. 乳首の内側だけは専用ブラシが楽。買うならここを優先

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

哺乳瓶ブラシはいらない?の早見表:いらない場面は食洗機で洗っている・ガラス瓶を短期間だけ・早めに卒乳した。要る場面はプラスチック製で傷がつきやすい・瓶底の角や乳脂肪が気になる・乳首の内側まで洗いたい・毎日何本も手洗いする。シリコンは瓶に優しくにおい移りが少ないがこすり洗いの力が弱く、ナイロンは洗浄力が高いが毛先が開きやすい。代用はスポンジで柔らかい面を使い金属たわしは瓶を傷つけるので避け、専用にして他の食器と共用せず使うたびによく乾かす。乳首の内側だけは専用の細いブラシがあると洗い残しの不安が減る。消毒は瓶の素材の表示どおりに行う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました