ランドリーラックを手作り・自作する——100均の突っ張り棒とワイヤーネットで作れる型、作れない物、落ちない工夫

生活

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洗濯機の上、デッドスペースになっていませんか。洗剤やタオルを置きたいけれど、市販のラックは大きくて予算も気になる。そんな時、100円ショップの材料で自作できたら助かりますよね。

先に結論をひとつ。突っ張り棒とワイヤーネットの組み合わせなら、道具が少なくても作れます。市販のラックを買うよりも費用は抑えられますが、その分、作り方と置く物には気をつける必要があります。ただし、洗濯機の上は振動する場所なので、安全に作るための決まりごとがいくつかあります。作れる型、作らない方がいい物、材料と手順、底上げの目的、落ちてこない工夫まで、順番に見ていきましょう。

先に安全からひとつ。洗濯機は運転中に振動するので、棚は緩みやすくなります。月に一度は締め直しの確認をし、重い物を上に載せすぎないでください。洗濯機の蓋の開閉を邪魔しない高さにすることも大切です。突っ張り棒は、いちばん短く縮めた状態でセットするといちばん強い力がかかります。棚には、落ちても平気な軽い物だけを載せましょう。作業中も、洗濯機の上に乗ったり、給水ホースや排水ホースを踏んだり挟んだりしないよう気をつけてください。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ何で作れるか知りたい→突っ張り棒・突っ張り棚・すのこの3つ→第1章何を置いていいか迷う→軽い物は置ける。重い物は避ける→第2章材料や手順を知りたい→100均の当て板と結束バンドで組む→第3章底上げの意味を知りたい→防水パンの縁とホースをよける→第4章落ちる不安がある→突っ張り棒の力の向きを見直す→第5章
4コマ漫画|ランドリーラックの手作り1上の空間がもったいない洗濯機の上が空いている2重い洗剤を全部載せた✕重い物の載せすぎはNG3短く縮めてしっかり固定✓軽い物だけ載せ直す4月1で締め直す振動で緩まないか確認

ケース別に読む:何で作れるか知りたい人|何を置いていいか迷う人|材料や手順を知りたい人|底上げの意味を知りたい人|落ちる不安がある人

作れる型は3つ——突っ張り棒・突っ張り棚・すのこ

洗濯機の上に作れる棚は、大きく分けて3つの型があります。

  • 突っ張り棒2本+ワイヤーネット。棒を2本平行に渡し、ワイヤーネットを結束バンドで固定して棚板にする型です
  • 突っ張り棚。棚板と柱が一体になった、伸縮できる棚を使う型です
  • すのこの棚。すのこを突っ張り棒や側面の支えに乗せて棚にする型です
作れる型は3つ突っ張り棒+ネット自由に作れる突っ張り棚初めてでも安心すのこの棚通気がいい

いちばん自由に作れるのは1つめの突っ張り棒+ワイヤーネットですが、その分、固定の仕方が甘いと安定しません。初めて作る人は、市販の突っ張り棚を使う方が失敗しにくいかもしれません。

作れない物・置けない物——重い洗剤のストックやタオルの山

棚を作る前に、載せない方がいい物も知っておきましょう。

置く物 載せて良いか 理由
洗濯洗剤・柔軟剤(使う分) 置ける 比較的軽く、日常的に使う物
重い洗剤のストックを何個も 避ける 重さが振動で崩れる原因になる
タオルを何枚も積む 避ける 重さがかさみ、バランスを崩しやすい

重い物、たくさんのストックは、棚ではなく買うという選択肢も考えてみてください。無理に手作りの棚に詰め込むより、床の収納や洗面台下に分けた方が、結果的に安全で使いやすいことも多いです。

100円ショップの材料と手順——当て板・滑り止め・結束バンド

突っ張り棒+ワイヤーネットの棚を作る時の、基本の材料と手順です。

  1. 洗濯機の幅と、上の空間の高さを測る
  2. 突っ張り棒を壁と壁、または側面の支えの間に、いちばん短く縮めた状態でセットする
  3. 棒の下にワイヤーネットを置き、結束バンドでしっかり固定する
  4. 壁や側面に当たる部分には、傷防止の当て板や滑り止めシートを挟む

結束バンドは、切り口が手に当たらないよう、面で切ってなめらかにしておくと安全です。ワイヤーネットの切り口も、内側に折り込んでおくと引っかかりにくくなります。工具を使う作業なので、小さなお子さんが近くにいない時間帯に、換気しながら進めると落ち着いて作業できます。

底上げは何のため——防水パンの縁とホースをよける

「底上げ」は、洗濯機そのものの脚の下にかさ上げの部材を入れる作業のことです。棚とは別の話ですが、あわせて質問されることが多いので触れておきます。

  • 防水パンの縁をまたぐため。洗濯機の脚が防水パンの内側の縁に乗ってしまうと不安定になります
  • 給水ホース・排水ホースをよけるため。ホースが洗濯機の底に挟まれるのを防ぎます
  • 底上げの部材は、メーカーが示す寸法に合った物を使うのが基本です。数値を自己判断で決めるのは避けましょう

底上げをする時も、洗濯機の下に手や指を入れる作業になるので、必ず電源を抜いてから、できれば2人で作業してください。

落ちる時の見直し——突っ張り棒の力の向き

棚が傾いてきた、突っ張り棒が緩んでいる気がする、という時は、力のかかり方を見直しましょう。

突っ張り棒は、いちばん短く縮めた状態でセットするといちばん強い力で突っ張ります。長く伸ばして無理に届かせると、突っ張る力が弱くなり、振動で緩みやすくなります。

突っ張り棒の力の向きOK短く縮めた状態でセットNG限界近くまで伸ばして使う

設置する場所の幅に合った、適切な長さの棒を選ぶことが何より大事です。棚を壁にぴったり寄せる、当て板で摩擦を増やす、といった工夫も緩みにくさにつながります。買う棚を検討したい人は突っ張り棒が落ちる原因もあわせて読んでみてください。

ゆきこ( ゚Д゚)『自作は達成感がありますが、洗濯機の上は毎日振動する場所なので、正直、月1回は確認する前提で作った方がいいと思っています。市販品と迷ったら、まず自作で試して合わなければ買い替える、くらいの気持ちで始めるのもいいですよ』

💡 この困りごとへの提案

棚を自分で作るのが不安な時は、洗濯機の振動を計算して作られた市販のランドリーラックも選択肢です。突っ張り式で高さを調整でき、蓋の開閉を邪魔しない設計の物を選んでみてください。自作と市販、どちらを選ぶにしても、置く物の重さと、月1回の確認は忘れないようにしましょう。


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突っ張り棒が落ちてしまう原因の見直し方は突っ張り棒が落ちる原因、100円ショップの突っ張り棒については100均の突っ張り棒が落ちる原因、スチールラックのほこり対策はスチールラックのほこり対策もあわせてどうぞ。

まとめ:振動する場所だと知って、軽い物だけを載せる

  1. 作れる型は3つ。突っ張り棒+ネット・突っ張り棚・すのこ
  2. 重い洗剤のストックやタオルの山は載せない。買うことも選択肢に
  3. 突っ張り棒はいちばん短く縮めて設置。それがいちばん強く突っ張る
  4. 月に一度は緩みを確認。洗濯機の振動で少しずつ緩む
  5. 蓋の開閉とホースの位置を確認。作業も乗らず踏まず挟まず

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

ランドリーラックの手作りの早見表:作れる型は突っ張り棒とワイヤーネット・突っ張り棚・すのこ棚の3つ。重い洗剤のストックやタオルの山は棚に載せず床の収納などに分ける。材料は100均の当て板・滑り止めシート・結束バンド。突っ張り棒はいちばん短く縮めた状態が一番強い。底上げは防水パンの縁とホースをよけるために行いメーカーの寸法どおりにする。洗濯機の振動で緩むので月に一度は締め直しを確認し、重い物を上に載せない、蓋の開閉を邪魔しない、洗濯機の上に乗らずホースを踏まない挟まない

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