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敬老の日に孫からメッセージを贈りたいけれど、何を書けばいいか分からない。そんなときは「呼びかけ→思い出→気づかい→結び」の4ブロックの順に1〜2行ずつ書くだけで、気持ちの伝わるカードになります。年齢別の文例と、避けたい言葉まで図解と4コマ漫画つきでまとめました。2026年の敬老の日は9月21日(月・祝)です。
年齢別・メッセージの早見表
| 書く人 | 分量の目安 | 文例の方向性 |
|---|---|---|
| 幼児(0〜6歳) | 名前+ひとこと | 親が代筆し、手形や似顔絵を添える |
| 小学生 | 3〜5行 | 夏休みの思い出を1つ入れる |
| 中高生 | 5行前後 | 部活や勉強の近況+ありがとう |
| 大人の孫 | 5〜8行 | 子どもの頃の思い出+今の報告 |
書き方は4ブロックの順番を守るだけ
文例を探す前に、書く順番を決めてしまうのが近道です。次の4つを上から順に、1〜2行ずつ書きます。
- ① 呼びかけ…「じいじへ」「おばあちゃんへ」。ふだんの呼び方のままにします
- ② ありがとう+思い出…「夏休みに川へ連れて行ってくれてありがとう」のように具体的に
- ③ 体の気づかい…「涼しくなってきたから風邪をひかないでね」
- ④ 結び…「また遊びに行くね」「大好きだよ」で締めます
大事なのは②を具体的に書くことです。「いつもありがとう」だけよりも、「〇〇したのが楽しかった」と出来事を1つ入れるだけで、その子にしか書けない手紙になります。
年齢別・そのまま使える文例
年齢ごとに、書き出しから結びまでの文例を挙げます。名前や出来事を入れ替えて使ってください。
幼児(親が代筆)
「じいじ、ばあば、いつもあそんでくれてありがとう。だいすきだよ。〇〇より」
そばに手形やなぐり書きを添えると、それ自体が何よりの贈り物になります。
小学生(低学年)
「おばあちゃんへ。なつやすみにスイカをいっしょに食べたのがたのしかったよ。さむくなるからかぜをひかないでね。またあそびにいくね。」
小学生(高学年)
「おじいちゃんへ。夏休みに釣りを教えてくれてありがとう。次はもっと大きい魚を釣りたいです。いつまでも元気でいてね。」
中高生
「おばあちゃんへ。部活が忙しくてなかなか会えないけれど、送ってくれた野菜おいしかったよ。今度の連休に顔を出すね。元気でいてね。」
大人の孫
「おじいちゃんへ。小さい頃、自転車の練習に毎日付き合ってくれたこと、今でも覚えています。仕事にも慣れてきたので、今度ゆっくり話を聞かせてください。季節の変わり目、どうか体を大切に。」
おじいちゃん向け・おばあちゃん向けのひとこと
カードの最後に添える「ひとこと」は、相手の好きなことに触れると喜ばれます。
| 相手 | ひとことの例 |
|---|---|
| 畑仕事が好き | 「じいじの育てたトマトが世界一おいしいよ」 |
| 料理が好き | 「ばあばの肉じゃがの作り方、今度教えてね」 |
| 囲碁・将棋が好き | 「次こそ勝つから、また対局してね」 |
| 散歩が好き | 「今度いっしょに川原を歩こうね」 |
| ふたり宛て | 「ふたりの家に行くのがいつも楽しみです」 |
ふたり宛てに1枚で書く場合は、呼びかけを「おじいちゃん、おばあちゃんへ」とし、本文でそれぞれとの思い出に1行ずつ触れると、どちらにも気持ちが届きます。
避けたい言葉と言い換え
お祝いの手紙なので、縁起が悪いとされる言葉や、老いを強調する言い方は避けます。
| 避けたい表現 | 言い換えの例 |
|---|---|
| 「死ぬ」「枯れる」「衰える」などの語 | 使わない。前向きな言葉だけで組み立てる |
| 「もう歳なんだから無理しないで」 | 「元気でいてくれるのが一番うれしいよ」 |
| 「ボケないでね」 | 「またいろいろ教えてね」 |
| 「いつ死んじゃうか心配」 | 「長生きしてね。また会おうね」 |
| 堅苦しい時候のあいさつ | ふだんの話し言葉のままでよい |
また、まだ60代〜70代前半で「年寄り扱いされたくない」という方もいます。その場合は「敬老の日」という言葉を使わず、「いつもありがとうの日だから書いたよ」と感謝を伝える日として渡すと角が立ちません。
カードの選び方と渡し方
- カードは無地でも十分。子どもの絵や写真を添えると一気に華やぎます
- 字が苦手なら大きめのカードに太いペンで。行を少なくすれば整って見えます
- 遠方ならカードを郵送し、当日に電話やビデオ通話をつなぐ
- プレゼントに添える場合は、品物より先にカードを読んでもらう
- 書き終えたら子ども本人に音読させてみる。つっかえる所は直すサイン
手紙は書いた瞬間より、あとから読み返されるものです。日付と名前を必ず入れておくと、何年か経って読み返したときに、その年の思い出としてよみがえります。
4コマ漫画でおさらい
文例集の言葉をそのまま写すより、順番だけ借りて中身は自分の言葉で書くのがいちばん伝わります。漫画のように、短くても具体的な思い出が入っていれば十分です。
よくある質問
Q. 2026年の敬老の日はいつですか?
9月の第3月曜日なので、2026年は9月21日(月・祝)です。カードを郵送する場合は、前の週の半ばまでに投函しておくと連休前に余裕をもって届きます。
Q. 何行くらい書けばいいですか?
カードなら3〜5行で十分です。長さより「その子にしか書けない思い出が1つ入っているか」のほうが大事です。書くことが多いなら便箋に変えて構いません。
Q. 文例をそのまま使ってもいいですか?
構いませんが、思い出の部分だけは必ず実際の出来事に差し替えてください。そこが借り物のままだと、読んだ側には案外伝わってしまいます。
Q. まだ字が書けない子はどうすればいいですか?
親が代筆して、子どもには名前の1文字やなぐり書き、手形を担当してもらいます。「本人が参加した跡」があることが何より喜ばれます。
Q. 遠方で会えない場合はどうしますか?
カードを郵送したうえで、当日に電話やビデオ通話で顔を見せるのがおすすめです。カードが先に届いていると、通話の話題にもなります。
Q. 施設で暮らしている祖父母にも送れますか?
送れます。施設宛ての郵便物は受け付けてもらえるのが一般的ですが、食べ物の差し入れには制限がある場合が多いので、カードや写真を中心にすると確実です。事前に施設へ確認しておくと安心です。
Q. メッセージアプリやメールでもいいですか?
気持ちは十分伝わりますが、紙のカードは手元に残せるのが強みです。ふだんアプリでやり取りしている相手なら、当日はアプリで、後日会うときに手書きのカード、と両方使うのも良い方法です。
Q. 「敬老の日おめでとう」と書いていいですか?
間違いではありませんが、「おめでとう」に違和感を持つ方もいます。「いつもありがとう」を軸にすると、どの年代の相手にも自然に届きます。
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まとめ
敬老の日のメッセージは、呼びかけ→思い出+ありがとう→体の気づかい→結びの4ブロックを1〜2行ずつ書くだけで形になります。文例は思い出の部分を実際の出来事に差し替えて使い、縁起の悪い言葉と年寄り扱いだけ避ければ大丈夫です。2026年は9月21日(月・祝)。郵送なら前の週までに準備しておきましょう。


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