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公園や道ばたで、ひらひらと飛ぶ黄色い小さなチョウを見かけると、「これはキチョウかな」と気になりますよね。調べてみると、図鑑やサイトによって「キチョウ」と書かれていたり「キタキチョウ」と書かれていたりして、どちらが正しいのか迷う人も多いようです。
先に結論です。以前はまとめてキチョウと呼ばれていたチョウが、のちに2つに分けられました。本州などでふつうに見る黄色い小さなチョウは、今はキタキチョウと呼ばれることが多く、古い図鑑ではキチョウと書かれていることがあります。羽に丸い紋があるモンキチョウは、見分けやすいチョウです。順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:名前が知りたい人|羽に丸い紋があった人|観察の決まりを知りたい人|写真や記録を残したい人|図鑑を探している人
呼び名が変わったわけ——まとめて「キチョウ」から、2つへ
以前は、黄色い小さなチョウは、まとめて「キチョウ」と呼ばれていました。のちに、そのチョウが2つに分けられたのです。そのため、本州などでふつうに見る黄色い小さなチョウは、今ではキタキチョウと呼ばれることが多くなっています。
古い図鑑や、昔に書かれた観察記録では、同じチョウが「キチョウ」と書かれていることがあります。新しい本では、キタキチョウと載っていることが多いので、図鑑を選ぶ時は、出版された時期も見ておくと迷いにくくなります。どちらの名前で書かれていても、間違いというわけではありません。
南の島などで見た時は、場所によって呼び名の扱いが変わることもあるので、図鑑の分布で確かめてください。年や細かい経緯は、気にしなくて大丈夫です。「呼び名が分けられて、今はこうなっている」と大づかみに覚えておけば、日々の観察には困りません。
名前が変わると、「いままで覚えていたのは何だったの」と戸惑いますよね。でも、チョウそのものが変わったわけではありません。見た目や飛ぶ姿は同じまま、人間の呼び方が整理されただけだと考えると、気が楽になります。
モンキチョウとの見分け——羽に丸い紋があるか
同じように黄色いチョウでも、モンキチョウは羽に丸い紋があるので、見分けやすいほうです。見る順番は、次の3つです。
- 羽の丸い紋を探す。紋があれば、モンキチョウを疑います
- 紋がなければ、小さな黄色いチョウとして、キタキチョウを疑います
- 迷ったら、写真を撮って図鑑と見比べます
| 見る所 | モンキチョウ | キタキチョウ |
|---|---|---|
| 羽の丸い紋 | ある | 丸い紋はない |
| 呼び名の歴史 | 以前から別の名前で呼ばれている | 以前はキチョウにまとめられていた |
| 迷った時 | 写真を撮って図鑑で確かめる | |
あくまで目安です。羽を閉じて止まっているか、開いているかで、見える模様が変わることがあります。見えた範囲で確かめて、決めきれない時は無理に当てなくて大丈夫です。
モンキチョウとキタキチョウを見比べたい時は、同じ場所でゆっくり待ってみるのも手です。羽を開いたり閉じたりする瞬間に、丸い紋が見えることがあります。じっと待つほうが、追いかけるよりずっと見やすくなります。
観察の決まり——手でつかまない、持ち帰らない
チョウの羽は、細かい粉のようなもので覆われています。素手でつかむと、その粉が落ちて、飛びにくくなってしまいます。見るだけにして、そっとしておいてください。次の決まりを守ると、チョウにもあなたにも負担がありません。
- 手でつかまない。羽の粉が落ちて、飛びにくくなります
- 持ち帰らない。見つけた場所で、そのまま見送ります
- 卵や幼虫、さなぎに触れない。葉の上で見つけても、そのままにします
- 花や枝を折らない。草花を摘んだり、持ち帰ったりもしません
- 私有地や立入禁止の場所に入らない。道や公園の決まりを守ります
- 子どもと一緒に、犬は放さない。追いかけ回さず、短いリードで見守ります
子どもは、チョウを見ると手を伸ばしたくなります。「触ると、羽の粉が落ちて飛べなくなっちゃうんだよ」と、先に伝えておくと安心です。見るだけで楽しめる工夫として、「何匹いたかな」「どんな花に止まったかな」と数える遊びもおすすめです。
写真と記録の残し方——羽を閉じた姿と開いた姿を
その場で名前が決まらなくても、写真とメモがあれば、あとからゆっくり調べられます。撮る時は、離れた所から、次の点を意識してみてください。
- 羽の全体が写る向きで撮ります。紋があるかどうかが分かります
- 閉じた姿と、開いた姿の両方が撮れたら、さらに手がかりが増えます
- 日付と場所を、あとで思い出せるように残します
図鑑と見比べる時は、新しい図鑑か古い図鑑かも、気にしてみてください。名前の書き方が違っていても、載っている写真や特徴を見比べれば、同じチョウだと分かります。南の島などで見た場合は、図鑑の分布のページも一緒に見ておきましょう。
図鑑やインターネットで調べる時は、「キチョウ」と「キタキチョウ」の両方の名前で引いてみてください。片方の名前では見つからなくても、もう片方で出てくることがあります。索引の最後のほうまで探して見つからない時は、名前の書き方が違うだけかもしれません。
虫に近づきすぎないことは、チョウを見る時の基本です。花に止まっている時は、花を踏まないよう、足元に気をつけながら、数歩離れた所から静かに見ます。風の強い日は、チョウも飛びにくいので、無理に追わないのがおすすめです。
図鑑を1冊持っておくと——呼び名が違っても読み比べられる
ゆきこ( ゚Д゚)『呼び名が途中で変わったと知ると、少しほっとしますよね。図鑑によって名前が違っても、間違いではないんです』
💡 この困りごとへの提案
撮った写真の細かい模様を調べたい時や、葉の上の小さな虫を見たい時は、虫眼鏡があると便利です。そっと眺められる道具が手元にあると、観察の時間がもう少し楽しくなります。
よくある疑問——どちらの名前で呼べばいい?
Q. キチョウとキタキチョウ、どちらで呼べばいいですか?
本州などでふつうに見る黄色い小さなチョウは、今はキタキチョウと呼ばれることが多いです。古い図鑑には、キチョウと書かれています。
Q. 羽に丸い紋があったら?
紋があるのは、モンキチョウの手がかりです。迷ったら、写真を撮って図鑑と見比べてください。
Q. 家の中に入ってきたら、どうしますか?
手でつかまず、窓を開けて、自然に外へ出るのを待ちます。入り口の見直しは、網戸を閉めてるのに虫が入る原因で確かめられます。
Q. 名前が違う図鑑は、別のチョウを載せているのですか?
同じチョウが、古い呼び名と新しい呼び名で載っていることがあります。載っている写真や特徴を見比べてください。
Q. 図鑑で見つからない時は?
「キチョウ」と「キタキチョウ」の両方の名前で引いてみてください。
Q. 卵や幼虫を見つけたら?
触らず、持ち帰らず、そのままにしておきます。
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虫が家に入ってくる理由と防ぎ方は網戸を閉めてるのに虫が入る原因で確かめられます。お出かけのあと、床の手入れが気になる人は、フローリングワイパーの分解と捨て方も参考になります。
まとめ:呼び名は整理された。丸い紋で見分け、手でつかまず見るだけに
- 以前はまとめてキチョウと呼ばれていたチョウが、のちに2つに分けられました
- 今はキタキチョウと呼ばれることが多く、古い図鑑ではキチョウと書かれています
- 羽に丸い紋があれば、モンキチョウの手がかりです
- 手でつかまず、羽の粉を落とさないように、見るだけにします
- 迷ったら、写真を撮って図鑑と見比べます。持ち帰らず、卵や幼虫にも触れません
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手順を1枚にまとめています。



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