大人のピアノ独学は何から始める?——最初の1か月でつまずきやすい所と、教材・教室・動画の選び分け

食

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

子どもの頃にピアノを習わなかったけれど、大人になってから「弾いてみたい」と思うことがありますよね。教室に通う時間は取れそうにない、かといって独学で続くのか、何から手を付ければいいのかも分からない。そんなふうに迷うのは自然なことです。

この記事は、実際に教材を買ったり教室に通ったりした話ではなく、公式ページや一般的な練習の進め方を調べて整理したものです(2026年9月時点)。上達の早さは、使える時間やこれまでの経験で、人によって違います。

先に結論を言うと、最初に決めるのは教材ではなく、「弾きたい曲」と「続けられる時間」の2つです。この2つから逆算すると、独学・動画つきの教材・教室のどれが近いかが見えてきます。自分に近いところから、下の分岐図で確かめてみてください。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ?何から始めるか分からない人→弾きたい曲と時間を決める第1章へ ▶?用意する物が分からない人→鍵盤と椅子とヘッドホン第2章へ ▶?独学か教室か迷っている人→3つの道と教室を比べる第3章へ ▶?始めたあとが心配な人→最初の1か月の進め方第4章へ ▶つまずきやすい所は第5章にまとめています動画つき教材の一例は第6章です自分に近い章から読んでかまいません

ケース別に読む:何から始めるか迷う人|用意する物を知りたい人|独学か教室か迷う人|最初の1か月|つまずきやすい所|動画つき教材の一例

4コマ漫画|大人のピアノ独学の始め方1何から始めよう?何からだろう2教材を買い込むどれから読む?3曲と時間を決める4少しずつ続ける

先に結論——「弾きたい曲」と「続けられる時間」から逆算する

弾きたい曲が決まっていると、練習の方向がぶれにくくなります。曲は難しくてかまいません。まず「いつか弾きたい曲」を1つ決めて、その曲に出てくる音の動きに、やさしい練習から少しずつ近づけていく考え方です。

もう1つは時間です。毎日少しずつ触れられる人と、週末にまとめて時間が取れる人とでは、合う進め方が違います。時間の取り方を先に決めておくと、教材を選ぶ時の目安になります。

決めるといっても、難しく考えなくて大丈夫です。次の3つを、紙に書き出してみてください。

  • いつか弾きたい曲を1つ
  • 弾ける時間帯と、1回に使える長さの目安
  • 音を出せる場所と、音を出せる時間

これだけで、必要な物と、選ぶ道の絞り込みが進みます。そのうえで、用意する物、独学の道と教室、最初の1か月、つまずきやすい所の順に見ていきましょう。

最初にそろえる物——鍵盤・椅子・ヘッドホン

最初にそろえたいのは、鍵盤楽器・椅子・音の出し方の3つです。

鍵盤楽器置き場所と音を確認椅子の高さ手首が下がらないヘッドホン夜の練習に
  • 鍵盤楽器:電子ピアノやキーボード、ピアノなどがあります。置ける場所と、音を出せる時間帯で考えると選びやすくなります。鍵盤の数や弾き心地は機種によって違うので、買う前に売り場や公式の説明で確かめましょう。
  • 椅子:座った時に、肘が軽く曲がり、手首が下がらない高さが目安です。高さを変えられない椅子は、座布団で調整する方法もあります。
  • 音の出し方:夜にしか弾けない人は、ヘッドホンをつなげるかを確かめておくと続けやすくなります。

鍵盤楽器の選び方は、電子ピアノを買って後悔しやすい点をまとめた記事と、電子ピアノの台の代用について書いた記事でも見られます。

独学の3つの道と教室——合う人が違う

独学といっても、道は3つあります。教本(本)、動画つきの教材、動画サイトや練習用のアプリです。教室と並べて、合う人の違いを表にしました。どれが上ということはなく、自分の性格や生活に合うかどうかで決まります。

道 向く人 気をつけたい所
教本(本) 自分のペースで、文字と楽譜で確かめたい人 手元の動きが見えないので、姿勢は自分で気にする
動画つきの教材 手元を見ながら、決まった順番で進めたい人 費用がかかる。動画を見る時間も要る
動画サイト・練習用のアプリ まず試してみたい人 順番を自分で組むので、迷いやすい
教室 直接見てもらいたい人 通う日時が決まる。費用の予定も立てる

教本は、1冊を通して読み進める時間が取れるかどうかがポイントです。動画つきの教材は、手元を見ながら真似できる反面、教材ごとに中身と価格が違うので、買う前に確かめる必要があります。動画サイトや練習用のアプリは、すぐに始められる反面、どの順番で進めるかを自分で決めることになります。

迷ったら、費用が小さい方法で試してから、続きそうなら次の方法へ進む選び方もあります。独学が難しいと感じたら、教室に切り替えるのも自然な流れです。

最初の1か月の進め方——姿勢・片手ずつ・短い時間を毎日

最初の1か月は、上手に弾くことよりも、毎日ピアノに触れる形を作る時期です。次の4つを意識してみてください。

姿勢と指の形肩の力を抜く片手ずつゆっくり短い時間区切って進める毎日少しでも触る痛みが出たら休みます
  1. 姿勢と指の形:肩の力を抜き、指は卵を軽く包むように丸めます。手首が下がらない高さを保ちます。
  2. 片手ずつ:両手で始めず、右手か左手のどちらかだけで、ゆっくり音を出します。
  3. 短い時間で区切る:長く弾くより、集中できる長さで区切る方が続きます。
  4. 毎日触る:時間がない日は、鍵盤に触れるだけでもかまいません。

手首・肩・指・腰に痛みが出たら、そこで練習をやめて休んでください。休んでも続く時は、無理をせず医療機関に相談しましょう。

つまずきやすい所——楽譜・左手・指が動かない

大人が最初につまずきやすいのは、次の3つです。

  • 楽譜が読めない:音の名前と鍵盤の場所が結び付かない、という悩みです。全部読めなくても始められる順番があるので、楽譜が読めなくても独学できるかを整理した記事で見てください。
  • 左手が動かない:右手だけで先に覚えて、左手は音を減らしてから合わせていく方法があります。
  • 指が思うように動かない:速さを落として、短い区切りで繰り返します。焦らずゆっくり進める方が、手が覚えやすくなります。

3つとも、一度に直そうとせず、1つずつ順番に取り組むと気持ちが楽になります。つまずいたからといって、自分には向いていないと決めなくて大丈夫です。うまくいかない日が続いたら、教材を変える、教室を考えてみるなど、進め方を見直すきっかけにしてください。

動画つき教材の一例——マナビーノの「30日でマスターするピアノ講座」

独学の道のうち、動画つきの教材の一例として、マナビーノ(大阪市北区)の「30日でマスターするピアノ講座」を、公式ページで確かめた範囲で紹介します(2026年9月時点の公式ページより)。講師は海野先生で、教本と動画レッスンの組み合わせです。「30日」は商品名で、上達の早さを約束するものではありません。

  • 第1弾の中身:テキスト教本1冊(140ページ)/DVD1枚(動画112分)/楽譜1冊(レッスン用の曲は、第九「歓びの歌」と、組曲「惑星」より「ジュピター」の2曲)
  • 価格:21,780円(税込)。視聴方法は「DVDで届く」か「オンライン視聴」のどちらかで、両方にすると22,880円
  • 発送:注文確認後、即日〜3営業日以内

3弾セットもあります。中身と価格は30日でマスターするピアノ教本の中身と返品の決まりをまとめた記事で整理しています。質問サポートの有無、必要な鍵盤の数、対応する電子ピアノの条件は、申し込む前に公式ページで確かめてください。申し込む前に、公式ページで確かめてください。

返品についても、公式ページに決まりがあります。お客様都合の返品・交換は原則できません。未開封・未使用に限り、到着後1週間以内に電話で連絡すれば返品できます。つまり、開封すると返品できないということです。条件は変わることがあるので、申し込む前に公式ページで確かめてください。

中身と価格は公式ページで確かめられます。開封すると返品できないので、内容を確かめてから決めましょう。

✅ こんな人は、公式ページで教材の中身と価格を見てみてください

  • 教室に通う時間は取れないけれど、ピアノを弾いてみたい
  • 先生の手元を動画で見ながら、自分のペースで進めたい
  • 知っている曲から練習を始めたい

▶ 30日でマスターするピアノ教本&DVD

※価格・内容は変わることがあります。開封すると返品できない決まりもあるので、申し込む前に公式ページの最新の表示を確かめてください(2026年9月時点)

ゆきこ( ゚Д゚)『夜にしか弾けない人は、教材を選ぶより先に、音の出し方を決めておく方が続くと思います』

💡 この困りごとへの提案

夜に練習する時のために、ヘッドホンを用意しておくと、家族や近所を気にせずに済みます。


電子ピアノ用のヘッドホンをAmazonで探す

あわせて読みたい

楽譜が読めない不安を整理したい方は楽譜が読めなくても独学できるかをまとめた記事で、動画つき教材の中身と決まりを確かめたい方は30日でマスターするピアノ教本の口コミが気になる人向けの記事で見られます。鍵盤楽器を選ぶ前に電子ピアノを買って後悔しやすい点をまとめた記事も、あわせてご覧ください。

まとめ:何から始めるかは、曲と時間から決める

  1. 最初に決めるのは、弾きたい曲と続けられる時間
  2. 用意するのは、鍵盤楽器・椅子の高さ・音の出し方
  3. 独学の道は3つ。教室と、合う人が違う
  4. 最初の1か月は、姿勢・片手ずつ・短い時間を毎日
  5. 痛みが出たら休み、続くなら医療機関へ

保存版:この記事の早見表

要点を1枚にまとめています。

大人のピアノ独学は、弾きたい曲と続けられる時間を先に決める。用意する物は鍵盤楽器、手首が下がらない高さの椅子、夜のためのヘッドホン。独学の道は教本、動画つきの教材、動画サイトや練習用のアプリの3つで、教室とは合う人が違う。最初の1か月は姿勢と指の形、片手ずつ、短い時間を区切る、毎日触るの4つを意識する。つまずきやすいのは楽譜、左手、指が動かないこと。手首や肩に痛みが出たら休み、続くなら医療機関へ。動画つき教材の一例として、第1弾は教本140ページ、DVD、楽譜1冊で21,780円。開封すると返品できない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました