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ウエストのゴムがゆるくなってきたから入れ替えようと思ったら、ゴムがウエスト生地に直接縫い付けてあって、通し穴がない。ユニクロのパンツや子どものズボン、パジャマによくあるタイプです。「これって詰められないの?」——詰められます。ゴムを取り出せなくても、ゴムごと生地をつまんで縫えばいいんです。
急いでいる人向けの針を使わない応急処置から、ちゃんと直す縫い方まで、かかる時間順に並べます。
応急処置①:安全ピンで後ろ中心をつまむ(1分)
- ズボンを履いて、後ろの中心でウエストをつまみ、ちょうどいいきつさになる分量を確認します
- 脱いで、つまんだ分を内側に折り、安全ピンを横向きに刺して留めます
- ポイントは針先を体側に向けないこと。子どものズボンなら、万一開いても刺さらない下向き・外向きに。かがんだ時に開きやすいので、大きめのピンで2か所留めが安心です
応急処置②:ボタンとゴムヘアゴムの「輪っかワザ」(3分)
ウエスト内側にボタンが付いているズボン(またはボタンを1個縫い付けられるなら)、小さいヘアゴムをボタンに8の字掛けして、反対側のボタンや前カンに引っ掛けると、妊婦さんのウエスト調整の逆バージョンで「縮める」調整ができます。見た目に響かず、外すのも一瞬です。
ちゃんと直す:ゴムごと「ダーツ詰め」(15分・手縫いOK)
- 履いてつまんで、詰める分量を決めます(目安:ゆるみの半分ずつを左右2か所に分けると偏りません)
- 後ろ中心か、左右のサイド寄りの位置で、ウエスト部分をゴムごと外側または内側につまみます(内側つまみなら表から見えません)
- つまんだ山のつけ根を、ゴムの上端から下端まで縦にしっかり縫います。手縫いなら返し縫いで2往復。ミシンならゆっくり直線でOK(厚みがあるので針は太めに)
- 山は倒して、上端だけ数針留めれば完成。ゴムは切らない・抜かないので、失敗してもほどけば元通りです
実は交換もできる:通し穴は「作れる」
「ゴム交換したいのに穴がない」という場合も、あきらめなくて大丈夫。ウエスト内側の縫い目を3〜4cmだけリッパーやハサミの先でほどけば、そこが通し穴になります。縫い付けタイプはゴムが数か所生地に留まっていることがあるので、その留めも切ってから古いゴムを引き抜き、新しいゴムをゴム通しで一周させます。最後にほどいた口をまつり縫いで閉じれば、既製品と同じ仕上がりに。
ここまでやるなら、替えゴムは幅広の強め平ゴムがおすすめ。100円ショップのゴム+ゴム通しで材料は揃います。
ゆきこ( ゚Д゚)『息子のズボン、ウエストがゆるゆるで常にずり下がりスタイルに。ゴムごとダーツ詰め2か所で10分、洗濯10回経ってもピタッとキープです。捨てなくてよかった』
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逆にゴムがきつい時に伸ばす方法も公開しています。ウエストまわりの応急ではベルトがない時の代用ワザもどうぞ。
まとめ:切らずに「つまんで縫う」が正解
- 急ぎは安全ピンで後ろ中心をつまむ(針先は体に向けない)
- ボタンがあればヘアゴムの8の字掛けで可逆調整
- ちゃんと直すはゴムごとダーツ詰め・左右2か所(ゴムは切らない)
- 交換したければ内側の縫い目をほどいて通し穴を作る
- お出かけ着はお直し店で1,000〜2,000円台
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方法を1枚にまとめました。



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