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入学時に「3年間着るから」と大きめで作った制服スカート。実際に着せてみたらウエストがぶかぶかで、ベルト位置がくるくる回る。プリーツの折り目は崩したくないし、ミシンで縫い込んじゃっていいのかも分からない——制服あるあるです。
先に結論だけ言うと、制服は「切らずに、あとで戻せる方法」で詰めるのが鉄則。成長期の3年間で体型は必ず変わるからです。戻せる順に紹介しますね。
方法①:ホックの位置をずらす(30分・いちばん正攻法)
制服スカートのウエストは、たいていカギホック(かぎ状の金具)で留まっています。このかぎ側の金具を外して、詰めたい分だけ内側に縫い直すだけで、2〜3cmはきれいに詰まります。
- 履いてみて、何cm詰めればいいかをつまんで確認します
- リッパーか小さいハサミで、かぎ側のホックの縫い糸だけを切って外します(生地は切りません)
- 詰めたい分だけ持ち出し(重なり)が深くなる位置に、太めの手縫い糸で四隅をしっかり縫い付けます
- 元の位置に針穴が残っても、重なりの内側なので見えません。成長したら元の位置に戻すだけ
方法②:市販のウエスト調整フックを足す(5分・縫わない)
手芸店や通販にある挟むだけのウエスト調整フック(サイズ詰めフック)なら、針も糸も使いません。ベルトの内側に挟んで留めるだけで2〜4cm詰まります。洗濯のたびに外す手間はありますが、制服を一切傷めないのが最大の利点。まずはこれで様子見して、詰め幅が固まったら方法①に移る、という順番が失敗しません。
方法③:後ろ中心のダーツ詰め(30分・詰め幅が大きい時)
4cm以上詰めたい場合は、ベルト部分をつまんで縫うダーツ詰めを後ろ中心に。プリーツスカートは必ずヒダの谷につまみ位置を合わせてください。山でつまむと折り目が崩れて一気に「直しました感」が出ます。縫うのはベルト部分(固い帯の部分)だけにして、スカート本体には針を入れないのが戻せるコツです。
やってはいけない詰め方
- 生地を切る詰め——戻せません。卒業までのどこかで必ず後悔します
- ウエストベルトごとミシンで縫い潰す——ほどく時に生地が傷みます。手縫いで十分です
- 安全ピンだけで3年過ごす——応急にはいいのですが、同じ場所に力がかかり続けて生地に穴が開きます。行事の日の応急どまりに
お直し店に頼む場合の相場
自分でやるのが不安なら、お直し店のウエスト詰めは2,000〜4,000円前後が相場です。プリーツスカートは技術がいるので、できれば制服を扱っているお直し店や購入した制服店に相談を。逆に6cm以上の大幅詰めや「大きくしたい」方向の直しは、ベルト交換になることがあるのでプロ一択です。
ゆきこ( ゚Д゚)『うちは男児2人でスカートは未経験ですが、甥っ子の学ランで同じことをやりました。調整フックで1年しのいで、身長が伸びたらポロッと外すだけ。縫わなくて正解でした』
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普段着のスカートならゴムがゆるいスカートの詰め方へ。逆にきつくなってきたらウエストゴムを伸ばす方法が使えます。制服つながりで制服ズボンの穴あき補修もどうぞ。
まとめ:戻せる方法から順に試す
- 制服は切らない・戻せる方法が大前提
- まずは挟むだけの調整フックで詰め幅の様子見
- 幅が固まったらホックの位置ずらしが正攻法
- 大きく詰めるならベルト部分だけのダーツ詰め・ヒダの谷で
- 6cm以上・ウエスト出しはお直し店(2,000〜4,000円)へ
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方法を1枚にまとめました。



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