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お気に入りのスカート、ウエストのゴムがゆるくなって一日中くるくる回る。ファスナー位置が前に来ちゃうし、ずり下がると丈まで変わって足元がもたつく。じゃあゴムを入れ替えよう…と思ったら、ゴムがウエストに直接縫い付けてあって通し穴がないタイプ。子ども服やプリーツスカート、ウエストゴムのフレアスカートに多いんですよね。
大丈夫、このタイプでもゴムを取り出さずに詰める方法があります。今日しのぐ応急処置から順にどうぞ。
応急処置①:後ろ中心を安全ピンでつまむ(1分)
- スカートを履いて、後ろの中心でウエストをつまみ、ちょうどいいきつさになる分量を確かめます
- 脱いで、つまんだ分を内側に折り、安全ピンを横向きに刺して留めます
- 針先は体側に向けないこと。子どものスカートなら、万一開いても刺さらない向きに。かがむ動きで開きやすいので大きめピンが安心です
応急処置②:ウエストクリップやヘアゴムで縮める(1分)
100円ショップにもあるウエスト調整クリップ(背中側で生地を挟んで縮める金具)なら、針を使わずワンタッチ。なければ小さいヘアゴムをボタンやベルトループに8の字掛けして引き寄せる方法もあります。トップスをかぶせれば見た目にはまったく響きません。
ちゃんと直す:ゴムごと「ダーツ詰め」(15分・手縫いOK)
- 詰める分量を履いて確認します。目安はゆるみの半分ずつを左右2か所に分けること。1か所で大きく詰めるとギャザーが偏って後ろ姿がもたつきます
- 後ろ中心か左右サイドの縫い目近くで、ウエストをゴムごと内側につまみます(内側つまみなら表から見えません)
- つまんだ山のつけ根を、ゴムの上端から下端まで縦に返し縫いで2往復。ミシンなら厚地用の針でゆっくり直線です
- ゴムは切らない・抜かない。だから失敗してもほどけば元通りです
プリーツスカートはヒダの谷に詰め位置を合わせると折り目が乱れません。シャーリング(ゴムが何段も入っているタイプ)は全段まとめてつまむと厚くて縫いにくいので、いちばん上の1〜2段だけつまむだけでも十分止まりますよ。
ゴムが伸び切っている時は「通し穴を作って」交換もできる
詰めても詰めてもゆるい、ゴムがベロベロに伸び切っている——そんな時は交換が根本解決です。通し穴がなくても、ウエスト内側の縫い目を3〜4cmほどけばそこが通し穴になります。縫い付けタイプはゴムが数か所生地に留めてあるので、その留め糸も切ってから引き抜き、新しい平ゴムをゴム通しで一周。最後にほどいた口をまつり縫いで閉じれば完成です。
ゆきこ( ゚Д゚)『娘…はいないので私のフレアスカートですが、一日で半周回ってポケットが常に真後ろに。ダーツ詰め2か所で回転が止まって、ポケットがちゃんと横にいてくれる感動よ』
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まとめ:ゴムは切らずに「つまむ」が正解
- 今日しのぐなら安全ピンで後ろ中心をつまむ(針先は体に向けない)
- 針が怖ければウエスト調整クリップやヘアゴム8の字掛け
- ちゃんと直すはゴムごとダーツ詰め・左右2か所
- プリーツはヒダの谷、シャーリングは上1〜2段だけ
- 伸び切ったゴムは縫い目をほどいて通し穴を作り交換
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方法を1枚にまとめました。



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