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出かける5分前、スカートを留めようとしたらホックがポロッと手の中に。ファスナーは上がるけどホックなしだと座るたびにずり下がって、なんとも心もとない——朝によく起きる小事件です。
今日を乗り切る応急処置と、100均の金具でのちゃんとした付け直し、そして「付けてもまた取れる」場合の本当の原因まで、順番にいきますね。
今日を乗り切る応急処置(1分)
- 安全ピン——ホックの位置で持ち出し(重なり部分)を留めます。針先は体側に向けず、横向きに。ウエストは力がかかるので中〜大サイズのピンで
- クリップ型の応急——ヘアピンやゼムクリップで挟む手もありますが、座る・かがむ動作で外れやすいので、通勤・通学ならやはり安全ピンが確実です
- ベルトでごまかす——ベルトループのあるスカートなら、ベルトを締めればホックなしでも一日いけます
100均のカギホックで付け直す(15分)
手芸コーナー(ダイソー・セリアとも)に「カギホック」「スカートホック」という名前で、大小セットが売られています。スカートのウエスト用は大きめの平たいタイプ(前カン)が丈夫です。
- 外れた金具が無事なら再利用も可。曲がっていたら新品に替えましょう
- 元の位置の糸くずを取り、かぎ側を持ち出しの裏、受け側を重なる下側の元の位置に合わせます
- 太めの手縫い糸を2本どりにして、金具の穴1つにつき4〜5回ずつ糸を渡します。生地までしっかりすくって、でも表に針を出さない(ベルト芯の厚み分だけすくう)のがきれいに仕上げるコツ
- 全部の穴を留めたら、最後に糸を金具のきわでぐるぐる2周巻いて締めると、ぐらつきません
「付け直してもすぐ取れる」の本当の原因
同じホックが何度も取れるなら、糸の縫い方ではなく別の場所に原因があります。
- 生地側が弱っている——何度も同じ穴に縫って、ベルト芯がスカスカに。この場合は裏に小さな当て布(力布)を添えて、布ごと縫うと見違えて丈夫になります
- ウエストがきつい——ホックに常に張力がかかっている状態。かぎ側の位置を1cm外側にずらして持ち出しを浅くするだけで負荷が激減します。そもそもきつい場合はウエストをゆるめる方向の調整も検討を
- 金具が小さすぎる——薄物用の小さいホックがウエストに付いていることも。100均の大きい前カンに格上げしましょう
ゆきこ( ゚Д゚)『会社員時代、会議前にホックが飛んで安全ピンで自作留め。以来ポーチに安全ピン3本常備です。ちなみに私のは糸じゃなくてウエストがきつかった説が濃厚でした…』
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まとめ:留めて、付け直して、原因を消す
- 今日は安全ピンを横向きで乗り切る(針先は体に向けない)
- 付け直しは100均のカギホック+2本どりで穴に4〜5回
- 表に針を出さずベルト芯だけすくうときれい
- 再発するなら力布・位置ずらし・金具の格上げ
- グラグラし始めたら取れる前に縫い足すのが最強
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手順を1枚にまとめました。



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