自転車の前カゴの外し方――外す順番・工具のサイズ・固くて回らない時の対処

4コマ漫画:自転車の前カゴ外し 生活

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前カゴを新しいものに交換したい、荷物を積まない日は外して乗りたい。そう思って自転車を見てみたものの、どこにネジがあるのか、どのサイズの工具を使えばいいのか、迷ってしまう人は多いですよね。

先に結論をひとつ。前カゴは、カゴ内側のステーのボルトと、下のブラケットのナットの2〜3か所を外せば取り外せます。ただし工具のサイズや形は車種によって細かく違うので、必ず現物で確認しながら進めてください。外す順番、工具の早見表、固くて回らない時の対処、外した後にやることまで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ外し方を知りたい内側→下の順に外す→第1章工具が分からない10mm前後・現物で確認→第2章固い・回らない浸透油と店の判断→第3章外した後どうする締め直しとライト確認→第4章

ケース別に読む:外し方を知りたい人工具が分からない人固い・回らない人外した後を知りたい人

4コマ漫画:自転車の前カゴ外し

外す順番――カゴ内側のボルト→ブラケットのナット→持ち上げて抜く

外す順番は「内側→下→引き上げ」1内側のボルトカゴのステー上プラスドライバー→ まずここから2ブラケットのナットカゴの下側スパナで緩める→ 落下に注意3持ち上げて抜くボルトを外したらまっすぐ引き上げる→ 指はさみ注意

前カゴは、カゴ本体をハンドル周りに固定しているステーのボルトと、下のブラケットを止めているナットの、主に2〜3か所で留まっています。順番を守って外すと、途中でカゴが傾いたり、勢いよく落ちたりすることを防げます。外している間はカゴの下に手を添え、外れた瞬間にそのまま落とさないようにしましょう。

先にステー側のボルトから外すのがおすすめです。下のブラケットのナットを先に外してしまうと、カゴがぐらついた状態でステーのボルトを回すことになり、作業がしづらくなります。カゴの中に荷物や砂ぼこりが残っていると、外す時にこぼれてくることがあるので、あらかじめ中身を出し、汚れを軽く払っておくと後片付けも楽になります。ボルトとナットは小さな部品なので、外した後にどこに置いたか分からなくならないよう、トレーや小皿にまとめておくと安心です。

工具の早見表――スパナ・モンキー・プラスドライバー

使う工具は車種によって細かく違いますが、目安は次の通りです。数字はあくまで一般的な目安で、実際のサイズは自分の自転車で確認してから工具を用意してください。

工具 使う場面 ポイント
スパナ・メガネレンチ ブラケットのナットを緩める サイズは10mm前後が多いが現物で確認
モンキーレンチ サイズがはっきりしない時 口の幅を合わせてから力を入れる
プラスドライバー ステーのボルトを外す ネジ山をなめないよう真っすぐ当てる
ソケットレンチ 奥まった場所のナット 柄が長く力を入れやすい

子ども用の自転車で工具のサイズに迷う時は補助輪を外す時の工具の選び方も参考にしてください。考え方は前カゴでも同じで、号数や規格を覚えるより、現物に工具を当てて確かめる方が確実です。

固い・サビて回らない時――浸透油、叩かない、なめたら店

固くて回らない時のOKとNGOK浸透油をかけて数分待つ柄の長い工具でゆっくり換気のよい火気のない所なめたら自転車店に相談NGいきなり強い力で回すハンマーで叩く火の近くで浸透油を使うなめたまま使い続ける

長く使っている自転車ほど、ナットがサビて固くなっていることがあります。そんな時は浸透油をかけて数分待ってから、柄の長い工具でゆっくり力を加えてみてください。焦って一気に力をかけると、ネジ山をなめたり、工具が外れて手を切ったりする心配があります。浸透油は揮発性があるので、換気のよい場所で、火気のない所で使ってください。ハンマーやペンチで叩いて無理に外そうとするのは避けましょう。ネジ山をなめてしまった、工具がまったく噛まないという時は、無理を続けず自転車店に相談する方が結局は早道です。

外した後にやること――締め直し・ライトの角度・交換するなら

カゴを外した後は、外したボルトとナットを元の場所にしっかり締め直しておきます。締め忘れがあると、走行中にぐらついたり脱落したりする原因になるので、乗る前に手で軽く揺すって確認する習慣をつけてください。カゴのブラケットにライトが取り付けられている車種は、カゴを外すとライトの角度が変わってしまうことがあります。前照灯は暗い時間帯の安全に直結する部分なので、角度がずれていないか、点灯するかを必ず確認してから乗るようにしましょう。

新しいカゴに交換する場合は、取付幅とステーの長さ、素材(ワイヤー・樹脂・籐)を確認してから選ぶと失敗が少なくなります。サビがひどくて交換したい人は自転車カゴのサビも参考にしてください。後ろカゴや、電動アシストの子ども乗せタイプは構造が複雑なので、自分で外さず自転車店に相談することをおすすめします。同じようにボルトを外して部品を外す作業としては泥よけの外し方も似た手順です。

カゴを外したままにしておく期間が長くなる場合は、外したボルトとナットをテープでまとめてカゴ本体に貼り付けておくと、いざ元に戻したい時に迷いません。ブラケットの取付穴が見えたままだと雨水が入り込みやすくなることもあるので、しばらく外したままにするなら、防水テープなどで穴をふさいでおくとフレームの劣化を防ぎやすくなります。

カゴなしで乗る?――一般論と荷物の固定

「カゴを外したまま公道に出てもいいのか」と気になる人もいますよね。カゴがないこと自体は違反にあたらないという一般的な理解はありますが、細かい取り扱いは状況によって変わることもあるので、ここで断定はできません。カゴなしで荷物を運ぶ時は、リュックやかごバッグを使う、荷台にひもや結束バンドで固定するなど、走行中に荷物が落ちたりハンドル操作の邪魔になったりしない工夫をしてください。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、工具さえ合っていれば、前カゴの取り外しはそれほど難しくない作業だと思います。サイズを合わせずに力任せにするのが、一番トラブルのもとですよ』

💡 この困りごとへの提案

作業する時は、自転車が倒れないよう壁際やスタンドの利く平らな場所を選び、両手が自由に使える体勢で取り組んでください。屋外で行う場合は、風で自転車が動かないか、周りに人が通らないかも合わせて確認しておくと落ち着いて作業できます。


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同じようにボルトを外す作業としては自転車の泥よけの外し方、カゴのサビが気になる人は自転車カゴのサビ、子ども用自転車の工具選びは補助輪の外し方と工具にまとめています。

まとめ:内側→下の順で、無理せず店に頼る判断も

  1. 外す順番は内側のボルト→下のナット。持ち上げる時は指はさみに注意
  2. 工具のサイズは現物で確認。10mm前後は目安にすぎない
  3. 固い時は浸透油を使い、叩かない。換気のよい火気のない場所で
  4. 外した後はナットを締め直し、揺すって点検。ライトの角度も確認
  5. 後ろカゴ・電動の子ども乗せは店に相談。違反かどうかは断定しない

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

自転車の前カゴ外し方の早見表:外す順番はカゴ内側のステーのボルト、次に下のブラケットのナット、そのあと持ち上げて抜く。工具はスパナ・モンキーレンチ・プラスドライバー・ソケットレンチで、サイズは10mm前後が目安だが必ず現物で確認する。ナットが固い・サビている時は浸透油をかけて数分待ち柄の長い工具でゆっくり力を加える、換気のよい火気のない場所で作業し、叩かない、なめたら自転車店に相談する。外した後はボルトとナットを締め直し乗る前に手で揺すって点検し、ライトの角度も確認する。後ろカゴや電動の子ども乗せは店に相談し、カゴなしで乗ることが違反かどうかは断定しない

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