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ガレージや店舗の2連シャッター、真ん中に立っている中柱を外して車を出し入れしたいのに、どこから手を付けていいか分からない。そんな時、力任せに引っ張ってしまいがちですよね。
先に結論を言うと、外す順番は下のピンを外してから、上のフックという流れが基本です。中柱はかなり重さがあるので、必ず2人で、足元に気をつけながら作業してください。急いでいる時ほど手順を飛ばしたくなりますが、慌てて力を入れると指をはさんだり、倒す方向を誤ったりする心配があります。ロックの場所、外す順番、外れない時の原因、戻し方まで順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:構造を知りたい人|外す順番を知りたい人|外れない人|戻し方を知りたい人|電動の中柱の人
中柱の構造とロックの場所
2連のシャッターの真ん中に立っている中柱には、上・中・下の3か所にロックの仕組みがあります。上はレールに引っかかっているフックや回転式のロック、真ん中はそれを操作するレバーやつまみ、下は床に埋め込まれた受け金具とピンです。この3か所の位置を先に確認しておくと、外す時にどこを操作すればいいか迷わずに済みます。機種によって形は少しずつ違うので、見た目でよく分からない時は、無理に触らずメーカーの説明書を確認してみてください。古いタイプのシャッターだと、ロックの表示が薄れて見えにくくなっていることもあるので、明るい時間帯に一度落ち着いて確認しておくと、いざ外す時に迷いません。
外す順番——両側を上げてから、下、そして上
中柱を外す基本の順番は、次の3つです。順番を守ることで、無理な力をかけずに外すことができます。
- 両側のシャッターを上げる。中柱の両側とも、止まるところまで開けておきます
- 下のピン・受け金具を外す。レバーを引いて、床側のロックを解除します
- 上のフックを外して手前に倒す。中柱はかなり重いので、必ず2人で、足元に気をつけながら作業してください
中柱を倒す時は、片方が上を支え、もう片方が下を受けるようにすると安全です。倒す方向に子どもや車が近づいていないかも、作業前に確認しておきましょう。また、上のフックの位置が高い場合は、脚立を使って手が届くようにすることもありますが、脚立の足元が安定しているかを必ず確認してから乗ってください。ぐらついたまま無理に手を伸ばすと、転倒の心配があります。
固くて外れない時に見る所
手順どおりに進めても外れない時は、まずシャッターが完全に上がりきっているか確認してください。少しでも下がっていると、上のフックに荷重がかかったままになり、外れにくくなります。次に、下のピンのまわりにゴミやサビがたまっていないか見てみましょう。上のフックがうまく外れない時は、フックの向きが少しずれていることもあるので、無理に力を入れず、向きを確認しながら動かしてみてください。動きが渋い時は、可動部にシリコンスプレーを少量差すと良くなることがありますが、叩いて外そうとするのは避けてください。金具が変形すると、次から余計に外しにくくなります。何度か操作してもまったく動く気配がない時は、無理を重ねず、いったん手を止めて業者に見てもらうほうが、結果的に早く解決することも多いです。
| 気づいたこと | まず見る所 |
|---|---|
| 上のフックが外れない | シャッターが完全に上がっているか・フックの向き |
| 下のピンが抜けない | ゴミ・サビ・レバーの引き方 |
| 両方とも固くて動かない | 少量の潤滑剤・無理なら業者へ |
戻し方と置き場
戻す時は、外した時と逆の順番で、上のフックから先に受けに掛け、次に下のピンを受け金具にしっかり差し込みます。フックがきちんと掛かっていないと、中柱がぐらついたまま使うことになるので、戻したあとは軽く揺すって固定を確認してください。外した中柱の置き場所も大切です。通路や人が歩く場所には置かず、倒れても人や車に当たらない、壁際などの安定した場所を選びましょう。小さな子どもが近づかない場所に置いておくと、より安心です。屋外に置く場合は、雨風でサビが進みやすいので、シートをかけておくと次に使う時の動きも変わってきます。
電動の中柱と、外したまま閉められるか
電動で動くタイプのシャッターに中柱が付いている場合は、構造がさらに複雑になっていることが多く、無理に自分で外そうとせず、説明書を確認するか、取り付けた業者に相談してください。また、中柱を外したままシャッターを閉められるかどうかは機種によって違います。防犯の面でも関わる部分なので、閉め方が分からない時は、無理に閉めようとせず、説明書を確認するか業者に聞いておくと安心です。賃貸や共用部にあるシャッターの場合は、管理会社にも一言伝えておくとトラブルを防げます。特に店舗や事務所で共有して使っている場合は、外す担当と戻す担当を決めておくと、日によって手順が変わってしまうことを防げます。
ゆきこ( ゚Д゚)『中柱は見た目より重いことが多いので、一人で無理をせず、最初から2人でやると決めておくのがいいと思います』
💡 この困りごとへの提案
中柱のロックの動きが渋い時や、外した後のお手入れには、シリコンスプレーが1本あると便利です。作業中は手が滑りやすくなるので、滑り止め付きの作業用手袋も合わせて用意しておくと安心です。
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まとめ:外す順番を守り、必ず2人で
- 外す順番は下のピン→上のフック。両側を上げてから始めます
- 中柱は重いので必ず2人で。足元にも気をつけます
- 外れない時はゴミ・サビ・フックの向き。叩いて外しません
- 戻す時は上のフックから先に。置き場は倒れない安定した所へ
- 電動や外したまま閉めるかは説明書と業者へ。自己判断しません
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手順を1枚にまとめました。



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