物干しの壁付けで後悔しやすい点——穴・耐荷重・風の揺れを取り付け前に確認

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

ベランダや外壁に、アーム式の壁付け物干しを取り付けようか迷っている。置き型より場所を取らなそうだし、見た目もすっきりして便利そうに見えますよね。

ただ、壁付けは一度取り付けると簡単にはやり直せない設置方法です。賃貸か持ち家か、外壁か室内かによって向き不向きがはっきり分かれるので、まずは自分の状況を下の図で確認してみましょう。設置してから「思っていたのと違った」と感じる声も見られるので、取り付け前に一度立ち止まって確認する価値はあります。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ賃貸・穴を開けたくない置き型や窓枠から検討→第1章持ち家で外壁に付けたい防水と下地を先に確認→第2章室内に付けたい天井付け・ワイヤーを検討→第3章

ケース別に読む:賃貸・穴を開けたくない人外壁に付けたい人室内に付けたい人デメリットを知りたい人向く人・向かない人を知りたい人

4コマ漫画|物干しの壁付け1壁付けを検討中穴を開けて大丈夫か迷う2確認せずビスを打つとりあえず打ってみよう×確認しないのはNG3下地を確認下地の位置を先に確認しよう下地探し器で確認して安心4安心して使えるしっかり固定できた確認してから取り付け完了

賃貸・穴を開けたくない人は置き型や窓枠から

賃貸に住んでいて、壁に穴を開けたくないという人は、まず壁付けそのものを候補から外して、置き型や窓枠タイプ、突っ張り式の物干しを検討してみましょう。壁付けの金具はビスで固定するタイプが多く、外壁や共用部分に穴を開けることになるので、退去時の原状回復の対象になりやすい設置方法です。管理会社や大家さんに確認せずに取り付けてしまうと、退去の時に思わぬ費用がかかることもあります。置き型なら床に置くだけ、窓枠タイプなら窓の枠を利用して固定するので、壁に手を加えずに干す場所を確保できます。ベランダの床が防水シートで仕上げられている場合は、重い置き型を長く同じ場所に置きっぱなしにすると、床材が傷むこともあるので、時々位置を動かしてあげると安心です。

持ち家で外壁に付ける前に防水と下地を確認

持ち家で外壁に取り付ける場合でも、いきなりビスを打ち込むのはおすすめできません。外壁にはビスを打つための下地がある位置とない位置があり、下地のない場所に取り付けると、重みに耐えられず金具が抜けてしまう心配があります。さらに、外壁に開けた穴からは雨水が入り込むことがあるので、防水の処理も欠かせません。この防水処理がきちんとされていないと、壁の内部に水が染み込み、外壁の保証やハウスメーカーの保証の対象外になってしまうこともあります。取り付け業者に相談する時は、下地の位置と防水の処理をどうするか、必ず確認しておきましょう。下地の正確な位置は壁の中を見ないと分からないことが多いので、この記事でも位置を断定することはできません。見積もりを取る時に、複数の業者に下地の調べ方と防水処理の方法を聞いてみると、対応の違いも比較しやすくなります。

下地を確認してから取り付ける点線=下地(柱)の位置下地に固定=安定下地なし=抜ける下地探し器で確認

室内に付けるなら天井付け・ワイヤー

室内に干し場を作りたい場合は、壁付けよりも天井付けやワイヤータイプのほうが選択肢として検討しやすいことが多いです。天井付けは棒を通して使うタイプ、ワイヤータイプは伸縮するワイヤーを壁と壁の間や柱に渡して使うタイプです。どちらも取り付ける場所の下地を確認する必要があるのは壁付けと同じですが、洗濯物の重さがかかる方向が違うため、壁付けよりも設置しやすいと感じる人もいます。部屋の湿気がこもりやすい場所に干す場合は、換気や除湿も合わせて考えておくと、生乾きの臭いを防ぎやすくなります。梅雨の時期など、外に干せない日が続く家庭では、室内干しの場所をあらかじめ決めておくと、その都度どこに干すか迷わずに済みます。

壁付けのデメリット早見表

気になる点 内容
外壁に穴を開ける 防水の処理が必要で、外壁やハウスメーカーの保証に影響することがある
下地がないと抜ける 耐荷重に耐えられず、金具ごと落下する心配がある
高さが固定される 後から調整しにくく、洗濯物が壁に当たる・布団は干しにくい
風で揺れる 金具や竿が壁に当たる音が気になることがある
取り外せない 穴や金具の跡が残り、退去時に指摘されることがある

こうした点は、実際に使っている人の口コミにもよく見られる傾向ですが、感じ方には個人差があるので、ここでは商品そのものを断定せず、あくまで傾向として紹介しています。同じ壁付けタイプでも、金具の形やアームの長さによって、当たる音の大きさや干せる量は変わってきます。

向く人・向かない人

壁付けが向いているのは、持ち家で外壁がしっかりしていて、干す量がそれほど多くない人です。逆に、賃貸で穴を開けられない人、洗濯物の量が多くて布団もよく外に干したい人、強い風が当たりやすい場所に住んでいる人は、壁付け以外の方法を先に検討したほうが後悔しにくいでしょう。迷った時は、今使っている物干しの不満点を書き出してみると、自分がどの条件を優先したいのかが見えてきます。高さ・耐荷重・見た目のどれを重視するかによって、選ぶべき方法も変わってきます。

向く人・慎重に考えたい人向く人持ち家で外壁が丈夫干す量がそれほど多くない風があまり当たらない場所下地と防水を確認できる?慎重に考えたい人賃貸で穴を開けられない布団もよく外に干したい強い風が当たりやすい場所下地の位置が分からない

ゆきこ( ゚Д゚)『穴を開ける前に一度立ち止まって、下地と防水のことを業者さんに聞いておくと安心だと思います。慌てて決めなくても大丈夫です』

💡 この困りごとへの提案

穴を開けずに干す場所を増やしたい人には、屋外に置くタイプのステンレス製物干しスタンドも選択肢になります。折りたたんで収納できるタイプを選んでおくと、使わない時期に場所を取りません。台風が近づいている時は、置き型でも壁付けでも、飛ばされないよう早めに片づけておきましょう。物干しに限らず、外に出しているベランダの物は、風で飛ばされると隣家や通行人に迷惑をかけることがあるので、天気予報を見て早めに対応する習慣をつけておくと安心です。


壁に穴を開けない置き型物干しをAmazonで探す

あわせて読みたい

物干し竿そのものの代用を探している人は物干し竿の代用、台風の前にベランダを点検したい人は台風前のベランダ対策、風でハンガーが飛ばされて困る人はハンガーの風対策、壁に穴を開けずに済ませたい人は穴を開けない壁掛けの方法も参考にしてください。設置してから困ることが多いのは、事前の確認をひとつ飛ばした時なので、順番に見ていくのがおすすめです。

まとめ:穴・下地・耐荷重は取り付け前に確認

  1. 賃貸や穴を開けたくない人は置き型・窓枠から。原状回復も考えます
  2. 持ち家で外壁に付けるなら防水と下地が先。下地がないと抜けます
  3. 室内は天井付け・ワイヤーも選択肢。下地の確認は同じです
  4. デメリットは穴・耐荷重・揺れ・跡。効果は断定しません
  5. 向く人・向かない人を確認してから決める。迷えば業者に相談します

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

物干しの壁付けデメリット早見表:賃貸で穴を開けたくない人は置き型や窓枠タイプを検討し、退去時の原状回復も考える。持ち家で外壁に付ける前は下地の位置と防水の処理を確認し、下地がないと金具が抜ける心配がある。室内は天井付けやワイヤータイプも選択肢になる。デメリットは外壁に穴を開ける・下地がないと抜ける・高さが固定されて布団は干しにくい・風で揺れて音が気になる・取り外すと跡が残ること。向くのは持ち家で外壁が丈夫で干す量が多くない人、慎重に考えたいのは賃貸や布団もよく干したい人・強い風が当たる場所の人。商品や効果は断定しない

コメント

タイトルとURLをコピーしました