移動ポケットの洗い方——クリップが外せるタイプ・外せないタイプで変わる手順、洗濯ネットの使い方、乾燥機NG・漂白剤NGなどやってはいけないこと、金具のサビと型崩れの対策

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移動ポケットは毎日ズボンに着けて使うものなので、気づけばハンカチのにおいが移っていたり、ポケットの中がザラついていたりしますよね。洗濯機に入れていいのか、クリップの金具はどうなるのか、迷って後回しにしている人も多いと思います。

先に結論をひとつ。クリップが外せるタイプなら外して洗濯ネットへ、外せないタイプならクリップを閉じたまま洗濯ネットに入れて手洗いに近い扱いにする、この分かれ道さえ押さえれば洗い方に迷いません。手順とやってはいけないこと、サビや型崩れの対策まで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へクリップが外せるタイプ外して洗濯ネットへ→第1章クリップが外せないタイプネットごと入れて手洗いに近く→第1章手順を知りたい出す→入れる→干すの3つ→第2章乾燥機や漂白剤が心配やってはいけないことを確認→第3章サビや型崩れが気になる原因と対策を確認→第4章

ケース別に読む:クリップが外せるか確認したい人洗い方の手順を知りたい人やってはいけないことが心配な人サビや型崩れが気になる人クリップの代用やデメリットが気になる人

4コマ漫画|移動ポケットの洗い方1洗っていいの?迷うなあ汚れて洗濯機の前2このままでいいか金具が心配そのまま放り込む3ネットに入れたよこれで安心ネットに入れて洗う4きれいになった次も同じようにサビなく安心仕上がり

クリップが外せる?外せない?——まず分かれ道

移動ポケットには、クリップだけを取り外せるタイプと、本体に縫い付けられていて外せないタイプがあります。まずどちらのタイプか確認してください。外せるタイプはクリップを外してから洗えるので気楽ですし、外せないタイプはクリップを閉じたまま洗濯ネットに入れて、手洗いに近いやさしさで洗います。

  • クリップが外せるタイプ:クリップを外し、本体だけを洗濯ネットに入れて洗濯機へ
  • クリップが外せないタイプ:クリップを閉じたまま、本体ごと洗濯ネットに入れ、手洗いコースか手洗いで

どちらのタイプでも共通なのは、洗濯表示を先に確認すること。表示に「洗濯機不可」「手洗いのみ」とあれば、そちらに従ってください。ここから先の手順は、あくまで表示に問題がない場合の目安です。

タイプの見分け方に迷ったら、クリップの付け根を見てみてください。小さなネジや留め具で本体に固定されている物は外せるタイプ、縫い付けや接着で本体と一体になっている物は外せないタイプのことが多いです。無理に引っ張って外そうとすると、本体の生地が破れることがあるので、外せるかどうか分からない時は、外せないタイプとして扱うのが安全です。

洗い方の3手順——中身を出す→ネットに入れる→形を整えて干す

手順はシンプルです。3コマの図を見ながら進めてみてください。

洗い方の3つの手順1中身を出すハンカチ・ティッシュを確認ポケットの中身も忘れず→ まず空にする2ネットに入れる目の細かいネットを選ぶクリップは閉じてから→ 型崩れを防ぐ3形を整えて干す陰干しか風通しの良い所乾燥機は使わない→ 金具を守る
  1. 中身を出す。ハンカチ・ティッシュ・小さなゴミを全部出します。ポケット部分は意外と物が残っているので、確認してから洗い始めてください
  2. 洗濯ネットに入れる。目の細かいネットを選ぶと、型崩れとクリップの引っかかりを防げます。クリップが外せないタイプは、開いた状態で他の洗濯物に引っかからないよう、閉じてからネットに入れてください。ネットのサイズは、移動ポケットが中で大きく動き回らないくらいがちょうどいいです
  3. 形を整えて干す。洗い上がったらすぐに形を整えて、陰干しか風通しの良い場所に干します。乾燥機は使わないでください。熱で生地が縮んだり、クリップの金具が変形したりすることがあります

やってはいけないこと——乾燥機・漂白剤・クリップを開いたまま

洗う時に避けたいことを、OK・NGでまとめました。

洗う時のOKとNGOK洗濯表示に従うネットに入れてから洗うクリップは閉じてから洗ったらすぐ乾かすNG乾燥機にかける色柄に塩素系漂白剤クリップを開いたまま洗うネットに入れずそのまま
  • 乾燥機にかける。生地の縮みと金具の変形につながります
  • 色柄物に塩素系の漂白剤を使う。色落ちの心配に加えて、酸性の洗剤や別の薬剤と混ぜると、体に良くないガスが出ることがあるので、洗剤や漂白剤を混ぜて使わないことも守ってください
  • クリップを開いたまま洗う。他の洗濯物に引っかかったり、クリップ自体が変形したりします
  • 洗濯ネットに入れずにそのまま洗うクリップの金具が洗濯槽や他の衣類を傷つけることがあるので、ネットは必須と考えてください

汚れがひどい時は、色柄物にも使いやすい酸素系の漂白剤を、表示の濃度・時間を守って短めに使うと、色落ちの心配を抑えながら汚れを落とせます。酸素系と塩素系はまったく別の物なので、パッケージの表示をよく見て選んでください。

サビ・型崩れが気になったら

洗濯を繰り返していると、クリップの金具にうっすらサビが浮くことがあります。洗ったあとに水分が残ったまま放置すると、サビが進みやすくなります。洗濯後はできるだけ早く干して、金具の部分までしっかり乾かしてください。洗濯かごに入れたまま何日も放置するのも、サビと生地のにおいの原因になるので気をつけてください。

型崩れは、乾燥機や絞りすぎが主な原因です。手で軽く水気を切る程度にして、強く絞らないのがコツです。サビが広がって取れない、生地が破れてきた、という時は、無理に使い続けず買い替えのタイミングと考えてよさそうです。クリップの開け閉めで指を挟まないよう、乾かす時も取り扱いには気をつけてください。

洗濯を繰り返していると、名前のインクがだんだん薄くなることもあります。消えかけてきたら、洗う前に上から書き足すより、いったんよく乾かしてから書き直す方が、にじみにくく仕上がります。名前つけのコツは、あとで紹介する記事も参考にしてみてください。

クリップの代用やデメリットは別の記事で

クリップが壊れて、代用品を探している人は移動ポケットのクリップの代用にまとめました。安全ピンやバンドクリップの早見表があります。

「そもそも移動ポケットって必要?」「トイレで落ちる・揺れるのが気になる」という人は移動ポケットのデメリットと対策で、いる・いらないの早見表を見てみてください。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、ネットに入れるひと手間を惜しまない方が、結局は長持ちすると思っています。サビた金具って、あとから直しようがないんですよね』

洗濯ネットは、移動ポケットのような小物用に、目の細かい小さめサイズを1つ用意しておくと、毎回の洗濯が楽になります。上履きや小さなぬいぐるみなど、他の物にも使い回せるので、1つ持っておいて損はありません。

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あわせて読みたい

上履きなど学用品の洗い方は上履きを洗濯機で洗う方法と考え方が近いので、あわせてどうぞ。外せるかどうかで洗い方が変わる物は耳あての洗い方と代用、名前つけで困っている人は布に名前を書くとにじむ時の対策にまとめています。クリップの代用は移動ポケットのクリップの代用、必要かどうかで迷う人は移動ポケットのデメリットと対策もどうぞ。

まとめ:クリップが外せるかで洗い方が決まる。乾燥機NG・洗濯表示優先

  1. クリップが外せるタイプは外して洗濯ネットへ。外せないタイプは閉じてネットごと
  2. 手順は出す→ネットに入れる→形を整えて干すの3つ。洗濯表示を必ず確認
  3. 乾燥機・色柄への漂白剤・開いたままの洗濯はNG。金具の変形と生地の傷みの元
  4. 洗剤や漂白剤は種類を混ぜない。塩素系と酸性は特に注意する
  5. 洗ったらすぐ乾かしてサビを防ぐ。強く絞らず形を整える

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

移動ポケットの洗い方の早見表:クリップが外せるタイプは外して洗濯ネットへ、外せないタイプは閉じたままネットに入れて手洗いに近く、どちらも洗濯表示を先に確認する。手順は中身を出す、目の細かい洗濯ネットに入れる、形を整えて陰干しか風通しの良い場所で乾かすの3つ。乾燥機にかける、色柄物に塩素系漂白剤を使う、クリップを開いたまま洗う、ネットに入れずそのまま洗うはNG、洗剤や漂白剤は種類を混ぜない。洗ったらすぐ乾かして金具のサビを防ぎ、強く絞らず型崩れを防ぐ、クリップの開け閉めは指を挟まないよう注意する

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