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ベビーカーの幌が短くて、歩いているうちに子どもの顔にだんだん日が当たってくる。そんな場面、多いですよね。専用のサンシェードを買い足す前に、100均で足せる物はないかと考える人も多いと思います。
先に結論をひとつ。幌に足す場所は「先端・サイドの隙間・足元」の3つで、100均のシェードやクリップでたいてい足ります。ただし、付け方と「かぶせ方」には注意が必要です。専用のサンシェードを買い足すより先に、今の幌のどこが足りていないかを確認するだけでも、選ぶ物が変わってきます。100均で足りる物、正しい付け方、おくるみをかぶせるのを勧めない理由、幌の洗い方まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:足す場所を知りたい人|100均の物を知りたい人|付け方が知りたい人|おくるみをかけたい人|洗い方を知りたい人
幌に足す場所は3つ——先端・サイドの隙間・足元
日よけを足したい場所は、大きく分けると3つあります。幌の先端・サイドの隙間・足元です。幌の先端は、進む向きによって日が差し込みやすい場所。サイドの隙間は、朝夕の低い日差しが横から入ってくる場所。足元は、照り返しで意外と熱がこもる場所です。
どこに日が当たっているかは、時間帯によっても変わります。朝は東側、夕方は西側から日が差し込みやすく、進む向きを変えるだけで当たり方が変わることもあります。まずは今困っている場所がどこかを確認してから、次の章で足す物を選んでください。
100均で足りる物・足りない留め方
100円ショップには、クリップ付きの小さいサンシェードや、紫外線をカットする生地のシェード、フレームに巻き付けるクリップなどがそろっています。幌の先端やサイドの隙間には、これらのクリップ付きシェードで十分対応できることが多いです。
値段を抑えて試してみたい場所ほど、100均で先に試してみるのがおすすめです。合わなければ専用品に切り替えればいいので、いきなり高い物を選ばなくても大丈夫です。
| 場所 | 100均で足りる物 | ひとこと |
|---|---|---|
| 幌の先端 | クリップ付きシェード | 幌のふちに挟むだけ |
| サイドの隙間 | 小さめのシェード | フレームの棒に巻く |
| 足元 | メッシュ生地の覆い | 熱がこもりすぎない物を |
ここで気をつけたいのが留め方です。洗濯ばさみでの固定はすすめません。バネが強い物は生地を傷めやすく、外れて子どもの手や顔に当たる心配があります。専用のクリップか、面ファスナー付きの物を選んでください。生地を選ぶ時は、紫外線をどれだけカットするかの表示も見ておくと、真夏の外出で安心感が違います。
付け方は「フレームに留める」——幌の布に穴を開けない
日よけを固定する時は、幌の布そのものではなく、金属のフレーム部分に留めるのが基本です。安全ピンや画びょうで幌の布に穴を開けると、そこから生地が裂けたり、雨の日に水が漏れたりする原因になります。
- クリップ付きシェードは、フレームの棒を挟むタイプを選ぶ
- 面ファスナーで巻き付けるタイプは、幌の骨組みに巻く
- ゴムひもで固定する時は、緩みすぎず、首や指が入るほどの輪は作らない
取り付けたら、実際に押したり引いたりして、走行中に外れないか確認しておくと安心です。段差を越える時に外れやすい物もあるので、出かける前に一度、玄関先で試しておくと、外出先で慌てずに済みます。
おくるみ・ブランケットを幌に垂らすのは勧めない
検索すると、おくるみやブランケットを幌にかけて覆う方法を見かけることがあります。ただ、この記事ではおくるみやブランケットを幌に垂らしてかぶせる使い方はおすすめしません。理由は2つあります。
- 布で覆うと中の温度が上がりやすく、風が通らなくなる
- 布がずれて子どもの顔にかかることがあり、気づきにくい
既存の日よけと同じように、顔の前に空間を作り、密閉しない・使うのは短時間・その間も目を離さないことが基本です。日よけを使う時も、幌を完全に覆うのではなく、風が通る隙間を残すようにしてください。顔が赤くなっている、汗をたくさんかいている、といった様子に気づいたら、日よけを見直すより先に日陰で休むほうを優先してください。
幌の洗い方——外せる/外せないで手順を変える
幌は汚れが目立ちやすい割に、洗い方に迷う部分です。外せるタイプかどうかで手順が変わります。
- 外せるタイプ:取扱説明書に従って外し、ぬるま湯と中性洗剤で押し洗い。すすいだら陰干し
- 外せないタイプ:固く絞った布でたたくように拭き、そのまま陰干しで乾かす
- 直射日光での乾燥は生地の劣化を早めるので避ける
汗や飲み物のこぼれ跡をそのままにしておくと、においやカビの元になります。汚れに気づいた時に、その都度拭き取っておくくらいの頻度で十分です。
日よけより効くのは「時間帯」
日よけを工夫する以上に効くのが、日差しの強い時間帯を避けて出かけることです。真夏の正午前後を避け、朝夕の涼しい時間に散歩や買い物を合わせるだけでも、幌の中の暑さはかなり変わります。車内と同じで、子どもをベビーカーに乗せたまま長く離れないことも忘れずに。こまめな水分補給や休憩をはさむことも、日よけと合わせて意識しておきたい点です。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、日よけを足す工夫より、出かける時間をずらす方が効果を感じやすいと思っています。100均のシェードは、あくまで補助くらいに考えるとちょうどいいです』
フレームにしっかり留まる専用のサンシェードを1つ持っておくと、取り付けと取り外しがぐっと楽になります。
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クリップやドリンクホルダーも100均で足したい人は、ベビーカーのブランケットクリップは100均で足りる?もあわせてどうぞ。荷物をかけるフックの位置に迷っている人はベビーカーのフックは100均で足りる?、レインカバーが本当に必要か迷っている人はベビーカーのレインカバーはいらない?にまとめています。
まとめ:足す場所は3つ。留めるのはフレーム。おくるみは勧めない
- 幌に足す場所は先端・サイドの隙間・足元の3つ
- 100均のクリップ付きシェードで足りる。洗濯ばさみでの固定はしない
- 留めるのは幌のフレーム部分。布に穴を開けない
- おくるみを幌に垂らすのは勧めない。密閉と温度上昇、顔にかかる心配がある
- 幌は外せる・外せないで洗い方を変える。時間帯を選ぶ方が効果的
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手順を1枚にまとめました。



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