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引き出しの中で箸やスプーンがバラバラに転がっている。開けるたびにガチャガチャ音がして、取りたい物がすぐ見つからない。そんな状態を直そうと100円ショップに行くと、カトラリーケースだけでもいくつも種類があって、どれが自分の引き出しに合うのか迷いますよね。「伸縮」と書かれたパッケージを見ても、実際どこまで伸びるのか、伸ばした後に困ることはないのか、店頭では分かりにくいものです。
先に結論をひとつ。カトラリーケースは「仕切りトレー」「伸縮」「重ねる」「蓋付き」の4つの型に分けて考えると選びやすくなります。それぞれ得意な引き出し・苦手な引き出しがあるんです。型の早見表から、伸縮タイプの落とし穴、重ねる時のコツ、サイズの合わせ方、洗えるかどうかまで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:型の早見表を見たい人|伸縮タイプが気になる人|重ねて使いたい人|サイズを合わせたい人|洗えるか知りたい人
型は4つ——仕切りトレー・伸縮・重ねる・蓋付き
まず、100円ショップのカトラリーケースは大きく4つの型に分けられます。引き出しの奥行きと、持っているカトラリーの種類・本数を思い浮かべながら見てください。
| 型 | 特徴 | 向く場面 |
|---|---|---|
| 仕切りトレー | 固定の仕切りで区切られている | 引き出しの奥行きがぴったり合う時 |
| 伸縮タイプ | 幅を引き出しに合わせて伸ばせる | 引き出しの幅が中途半端な時 |
| 重ねるタイプ | 2段・3段に積み重ねられる | カトラリーの種類が多い時 |
| 蓋付き・持ち運び用 | 埃よけの蓋か、細長い持ち運び用の形 | 来客用の保管やお弁当用の持ち運び |
まずはこの4つのどれに近いかを決めてから、細かい選び方を見ていくと迷いません。仕切りトレーは引き出しの奥行きがきっちり合う時にいちばんすっきり収まり、逆に奥行きが中途半端な引き出しでは、隙間ができて中で動いてしまいます。そういう引き出しには、次の章で説明する伸縮タイプが向いています。
伸縮タイプの落とし穴——伸ばすと仕切りの幅が変わる
伸縮タイプは「引き出しの幅に合わせられる」のが魅力ですが、見落としがちな弱点があります。伸ばせば伸ばすほど、仕切りとしきりの間の幅も一緒に広がるため、細い物や軽い物が隙間に落ちてしまうことがあるんです。買う前に、伸ばした状態での隙間の大きさを確認しておくと安心です。特に、計量スプーンや小さいピーラーなど、細長くて軽い道具を一緒に収納する予定なら、伸縮の度合いを控えめにするか、別の仕切りを足すことも検討してみてください。
重ねる時に取り出しやすくする順番
重ねるタイプは収納力が高い反面、下の段が取り出しにくくなりがちです。使う頻度が高い物を上の段に、たまにしか使わない物を下の段に置くのが基本の順番。上下で仕切りの大きさが違う製品なら、大きい仕切りを下、細かい仕切りを上にすると、視認性も上がります。毎日使う箸やスプーンは上段、来客用のフォークなどは下段、と決めておくと、忙しい朝でも迷わず取り出せますよ。
家族が多い家では、上段を「毎日使う分」、下段を「来客用と予備」で分けると、誰が取り出しても迷いません。子どもが自分で配膳を手伝う家庭では、上段だけを子どもの手が届く浅い引き出しに移す、という分け方も選択肢になります。
蓋付きは埃よけ・持ち運び向き
蓋付きタイプは、引き出しの中でも埃が気になる人や、来客用のカトラリーをまとめて保管したい人に向いています。持ち運び用の細長い形は、お弁当用の箸やスプーンをセットで持ち歩きたい時に便利です。普段使いの引き出し収納には少しかさばるので、用途を分けて選ぶのがポイントです。
オープンキッチンで引き出しの中が見えやすい家や、来客時に引き出しごと見せる場面がある家では、見た目の統一感を考えて蓋付きを選ぶ人もいます。逆に、毎日何度も出し入れする引き出しでは、蓋の開け閉めがひと手間になるので、普段使いには蓋なしの方が扱いやすいことが多いです。
サイズの合わせ方——箸は長い、カトラリーは短い
カトラリーケースを選ぶ時に見落としやすいのが、箸とスプーン・フォークでは長さが違うことです。箸は20cm前後、スプーンやフォークは18cm前後が一般的なので、箸専用の仕切りだけ少し長めに取れる製品だと、収まりがよくなります。買う前に、実際に使っている箸とカトラリーの長さを測っておくと失敗が少なくなります。刃物(ナイフ)を一緒に収納する場合は、子どもの手が届かない位置の仕切りを選ぶようにしてください。
子ども用の短い箸やフォークを一緒に収納する家では、仕切りひとつが余ってしまうことがあります。その隙間は輪ゴムやストローなど、キッチンの小物置きとして活用すると無駄になりません。逆に菜箸やトングなど長い調理道具まで一緒にしまいたい場合は、カトラリーケースではなく別の立てる収納を用意した方が、引き出しの高さに収まりやすくなります。
洗えるか——食洗機の表示を見てから
毎日使う物だからこそ、洗いやすさも大事な選び方のひとつです。食洗機や熱湯での消毒ができるかどうかは、製品によって違うので、購入前にパッケージの表示を確認してください。表示がない製品は、手洗いを前提にした方が安心です。プラスチック製は変形の心配があるので、熱に弱いかもしれないという前提で扱うと長持ちします。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、引き出しの寸法を測らずに買うと、だいたいどこかが合わないんですよね。伸縮タイプでも、先に隙間の大きさだけは見ておくと安心だと思います』
引き出しの幅に合わせやすい伸縮タイプは、ひとつ持っておくと収納の悩みが減らせます。
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まとめ:型は4つ、伸縮は隙間の幅を先に確認。刃物は子どもの手が届かない位置へ
- 型は仕切りトレー・伸縮・重ねる・蓋付きの4つ。引き出しと持ち物に合わせて選ぶ
- 伸縮タイプは伸ばすと仕切りの幅も広がる。細い物が落ちないか買う前に確認
- 重ねる時は使う頻度の高い物を上段に。仕切りの大きさでも上下を決める
- 箸とカトラリーは長さが違う。仕切りの長さは実際に測ってから選ぶ
- 刃物は子どもの手が届かない位置へ。洗えるかは食洗機の表示を確認
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手順を1枚にまとめました。



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