カトラリーケースの100均の選び方——型は4つ、伸縮タイプの落とし穴、重ねる時の順番、サイズの合わせ方

生活

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引き出しの中で箸やスプーンがバラバラに転がっている。開けるたびにガチャガチャ音がして、取りたい物がすぐ見つからない。そんな状態を直そうと100円ショップに行くと、カトラリーケースだけでもいくつも種類があって、どれが自分の引き出しに合うのか迷いますよね。「伸縮」と書かれたパッケージを見ても、実際どこまで伸びるのか、伸ばした後に困ることはないのか、店頭では分かりにくいものです。

先に結論をひとつ。カトラリーケースは「仕切りトレー」「伸縮」「重ねる」「蓋付き」の4つの型に分けて考えると選びやすくなります。それぞれ得意な引き出し・苦手な引き出しがあるんです。型の早見表から、伸縮タイプの落とし穴、重ねる時のコツ、サイズの合わせ方、洗えるかどうかまで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へどの型が合うか知りたい4つの型の早見表を見る→第1章伸縮タイプが気になる伸ばすと幅が変わる落とし穴→第2章重ねて使いたい取り出しやすい順番がある→第3章サイズの合わせ方を知りたい箸とカトラリーで違う→第5章洗えるか気になる食洗機の表示を先に見る→第6章

ケース別に読む:型の早見表を見たい人伸縮タイプが気になる人重ねて使いたい人サイズを合わせたい人洗えるか知りたい人

4コマ漫画|伸縮ケースの落とし穴1引き出しの中また箸がバラバラに引き出しの中がぐちゃぐちゃ2やりがちなNG伸ばすと隙間から落ちる3正しい対処引き出しに合う幅で選ぶ4結果とひとことすっきり収まった取り出しやすく片づく

型は4つ——仕切りトレー・伸縮・重ねる・蓋付き

まず、100円ショップのカトラリーケースは大きく4つの型に分けられます。引き出しの奥行きと、持っているカトラリーの種類・本数を思い浮かべながら見てください。

特徴 向く場面
仕切りトレー 固定の仕切りで区切られている 引き出しの奥行きがぴったり合う時
伸縮タイプ 幅を引き出しに合わせて伸ばせる 引き出しの幅が中途半端な時
重ねるタイプ 2段・3段に積み重ねられる カトラリーの種類が多い時
蓋付き・持ち運び用 埃よけの蓋か、細長い持ち運び用の形 来客用の保管やお弁当用の持ち運び
4つの型をひと目で仕切りトレー伸縮重ねる蓋付き

まずはこの4つのどれに近いかを決めてから、細かい選び方を見ていくと迷いません。仕切りトレーは引き出しの奥行きがきっちり合う時にいちばんすっきり収まり、逆に奥行きが中途半端な引き出しでは、隙間ができて中で動いてしまいます。そういう引き出しには、次の章で説明する伸縮タイプが向いています。

伸縮タイプの落とし穴——伸ばすと仕切りの幅が変わる

伸縮タイプは「引き出しの幅に合わせられる」のが魅力ですが、見落としがちな弱点があります。伸ばせば伸ばすほど、仕切りとしきりの間の幅も一緒に広がるため、細い物や軽い物が隙間に落ちてしまうことがあるんです。買う前に、伸ばした状態での隙間の大きさを確認しておくと安心です。特に、計量スプーンや小さいピーラーなど、細長くて軽い道具を一緒に収納する予定なら、伸縮の度合いを控えめにするか、別の仕切りを足すことも検討してみてください。

伸縮ケースのOKとNGOK幅ぎりぎりまで伸ばさない細い道具は別の仕切りへ買う前に隙間の大きさを見る少し余裕を持たせて伸ばすNG幅いっぱいまで伸ばす仕切りの間に大きな隙間細長い道具をそのまま入れる確認せず伸ばしきって使う

重ねる時に取り出しやすくする順番

重ねるタイプは収納力が高い反面、下の段が取り出しにくくなりがちです。使う頻度が高い物を上の段に、たまにしか使わない物を下の段に置くのが基本の順番。上下で仕切りの大きさが違う製品なら、大きい仕切りを下、細かい仕切りを上にすると、視認性も上がります。毎日使う箸やスプーンは上段、来客用のフォークなどは下段、と決めておくと、忙しい朝でも迷わず取り出せますよ。

家族が多い家では、上段を「毎日使う分」、下段を「来客用と予備」で分けると、誰が取り出しても迷いません。子どもが自分で配膳を手伝う家庭では、上段だけを子どもの手が届く浅い引き出しに移す、という分け方も選択肢になります。

蓋付きは埃よけ・持ち運び向き

蓋付きタイプは、引き出しの中でも埃が気になる人や、来客用のカトラリーをまとめて保管したい人に向いています。持ち運び用の細長い形は、お弁当用の箸やスプーンをセットで持ち歩きたい時に便利です。普段使いの引き出し収納には少しかさばるので、用途を分けて選ぶのがポイントです。

オープンキッチンで引き出しの中が見えやすい家や、来客時に引き出しごと見せる場面がある家では、見た目の統一感を考えて蓋付きを選ぶ人もいます。逆に、毎日何度も出し入れする引き出しでは、蓋の開け閉めがひと手間になるので、普段使いには蓋なしの方が扱いやすいことが多いです。

サイズの合わせ方——箸は長い、カトラリーは短い

カトラリーケースを選ぶ時に見落としやすいのが、箸とスプーン・フォークでは長さが違うことです。箸は20cm前後、スプーンやフォークは18cm前後が一般的なので、箸専用の仕切りだけ少し長めに取れる製品だと、収まりがよくなります。買う前に、実際に使っている箸とカトラリーの長さを測っておくと失敗が少なくなります。刃物(ナイフ)を一緒に収納する場合は、子どもの手が届かない位置の仕切りを選ぶようにしてください。

子ども用の短い箸やフォークを一緒に収納する家では、仕切りひとつが余ってしまうことがあります。その隙間は輪ゴムやストローなど、キッチンの小物置きとして活用すると無駄になりません。逆に菜箸やトングなど長い調理道具まで一緒にしまいたい場合は、カトラリーケースではなく別の立てる収納を用意した方が、引き出しの高さに収まりやすくなります。

洗えるか——食洗機の表示を見てから

毎日使う物だからこそ、洗いやすさも大事な選び方のひとつです。食洗機や熱湯での消毒ができるかどうかは、製品によって違うので、購入前にパッケージの表示を確認してください。表示がない製品は、手洗いを前提にした方が安心です。プラスチック製は変形の心配があるので、熱に弱いかもしれないという前提で扱うと長持ちします。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、引き出しの寸法を測らずに買うと、だいたいどこかが合わないんですよね。伸縮タイプでも、先に隙間の大きさだけは見ておくと安心だと思います』

引き出しの幅に合わせやすい伸縮タイプは、ひとつ持っておくと収納の悩みが減らせます。

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まとめ:型は4つ、伸縮は隙間の幅を先に確認。刃物は子どもの手が届かない位置へ

  1. 型は仕切りトレー・伸縮・重ねる・蓋付きの4つ。引き出しと持ち物に合わせて選ぶ
  2. 伸縮タイプは伸ばすと仕切りの幅も広がる。細い物が落ちないか買う前に確認
  3. 重ねる時は使う頻度の高い物を上段に。仕切りの大きさでも上下を決める
  4. 箸とカトラリーは長さが違う。仕切りの長さは実際に測ってから選ぶ
  5. 刃物は子どもの手が届かない位置へ。洗えるかは食洗機の表示を確認

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

カトラリーケース100均の選び方の早見表:型は仕切りトレー・伸縮・重ねる・蓋付きの4つ、引き出しの奥行きと持ち物の種類で選ぶ。伸縮タイプは伸ばすほど仕切りの幅も広がり細い物が落ちる隙間ができるので買う前に確認する。重ねるタイプは使う頻度が高い物を上段に、大きい仕切りを下・細かい仕切りを上にすると取り出しやすい。蓋付きは埃よけと来客用の保管、細長い持ち運び用はお弁当向き。サイズは箸が20cm前後・スプーンやフォークが18cm前後と長さが違うので実際に測ってから選ぶ。洗えるかは食洗機や熱湯の表示を確認し、表示がなければ手洗いを前提にする。刃物は子どもの手が届かない位置の仕切りへ。

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