まな板スタンドを浮かせる置き方と、家にある物で代用する早見表——倒れない置き方・乾く向き・包丁と一緒に立てる時の注意

生活

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シンクが狭いと、洗ったまな板の置き場に困りますよね。水切りかごの隅に立てかけても倒れてくるし、寝かせて置くと下が乾かない。100円ショップやセリアで「まな板スタンド 浮かせる」を探す人が多いのも、この悩みからです。木製の分厚いまな板ほど場所を取るので、置き場ひとつでシンクの使い勝手が大きく変わってきます。

先に結論をひとつ。浮かせる置き方は「マグネット・吸盤・吊り戸棚」の3つに集約されます。どれもシンクの側面や壁の空間を使うので、作業台や水切りかごの上を空けられるのが利点です。浮かせる型3つ、家にある物で代用する早見表、倒れない置き方、乾く向き、包丁と一緒に立てる時の注意まで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ浮かせる型を知りたいマグネット・吸盤・吊り戸棚の3つ→第1章家にある物で代用したいブックエンドや皿立ての早見表→第2章倒れるのが心配重心と滑り止めのコツ→第3章乾きが悪いのが悩み切り面の向きと水受け→第4章包丁と一緒に立てたい子どもの手が届く場所に注意→第5章

ケース別に読む:浮かせる型を知りたい人家にある物で代用したい人倒れるのが心配な人乾きが悪いのが悩みな人包丁と一緒に立てたい人

4コマ漫画|狭いシンクでまな板を浮かせるまで1シンクが狭いまな板が邪魔2横に寝かせる作業台がない3マグネットで浮かす壁に立てかける4作業台が広い洗い物もラク

浮かせる型3つ——マグネットでシンク横・吸盤で壁・吊り戸棚に引っ掛ける

まな板スタンドを「浮かせる」方法は、大きく3つです。どれも、シンクの底や作業台の上ではなく、側面や上の空間を使うのがポイントです。

浮かせる型3つ1マグネットシンクの側面に付けるステンレスの素材による水切りかごの横が空く2吸盤壁やタイルに付ける平らな面が条件賃貸でも付けやすい3吊り戸棚戸棚の下に引っ掛けるフックとの厚みを合わせるシンク上の空間を使う

マグネットでシンク横に付けるは、ステンレスのシンク側面をそのまま棚にする形です。洗ったまな板を立てかけるだけで、水切りかごの中を占領しません。吸盤で壁に付けるは、シンクの脇にタイルなど平らな面がある家に向きます。吊り戸棚の下に引っ掛けるは、フックの幅とまな板の厚みを合わせる必要はありますが、シンクの側面に頼らずに済む方法です。家のシンクの形に合わせて選んでください。賃貸で穴を開けたくない家は、吸盤かマグネットのどちらかが選びやすく、持ち家で位置を固定したい家は吊り戸棚のフックが安定しやすい、という向き不向きもあります。

家にある物で代用する早見表——ブックエンド・皿立て・ファイルボックス・タオルハンガー

スタンドを新しく買う前に、家にある物で代用できないか見てみましょう。まな板は薄くて平らなので、本来「立てて仕切る」道具の多くが流用できます。

代用品 向くまな板 気をつけること
ブックエンド 薄いプラスチック製 重いまな板だと傾く。滑り止めを敷く
皿立て(ディッシュスタンド) 小さめ・子ども用 溝の幅がまな板の厚みに合うか確認
ファイルボックス 木製・厚みのある物 底が深いので乾きにくい。斜めに立てる
タオルハンガー 穴あきタイプのまな板 持ち手の穴に通すだけ。穴がない物は不可

この中でいちばん手軽なのはブックエンドです。2枚を少し離して置くだけで、まな板を挟む形になります。ただしプラスチック製のまな板は軽いので、下に滑り止めシートを敷いておくと安定します。持っていない道具を新しく買うより、まず家の引き出しにある物で試してから、足りない場合だけ専用のスタンドを検討する順番の方が、無駄な買い物になりにくいです。

倒れない置き方——重心・滑り止め・まな板の厚み

浮かせる置き方でも、代用品でも、いちばん多い困りごとは「倒れる」ことです。倒れやすさは、まな板の重心と、置き場の滑りやすさで決まります。

  • 重心を低くする。長い辺を下にして立てると、短い辺を下にするより安定します
  • 滑り止めを敷く。ステンレスや濡れたタイルはつるつる滑るので、下にゴム製の滑り止めシートを一枚挟むだけで倒れにくくなります
  • まな板の厚みに合わせる。溝やフックの幅が厚みぴったりだと、逆に出し入れしにくくなります。厚みより少し余裕のある物を選んでください

マグネットや吸盤で浮かせる場合は、耐荷重の表示より重いまな板を掛けないことも大切です。表示の数字と、実際に長く支えられる重さは同じではないと考えて、余裕を持って選んでください。厚みのある木製のまな板は見た目より重く、表示ぎりぎりの重さで使い続けると、少しずつ吸着力が落ちて気づかないうちに傾いてくることもあります。

乾く向き——切り面を外に・下に水受け

立てて置いても、向きが悪いと乾きにくいままです。まな板の面によって水はけが違うので、向きを決めておくと衛生面でも安心です。

乾く向きのOKとNG✓ OK使う面を外側に向けて風を通す下に水受けを置く時々前後を入れ替えて乾かす両面が乾く場所を選ぶ完全に乾いてからしまう✕ NG面を壁にぴったり付けて置く水受けなしで床に垂らす常に同じ面だけを外に向ける濡れたまま重ねて立てる半乾きのまま収納する

包丁を使う切り面を外側に向けて、風が通るように立てるのが基本です。壁にぴったり付けてしまうと、壁側の面がいつまでも湿ったままになります。下に受け皿やトレーを置いておけば、水が垂れて床が濡れる心配もありません。木製のまな板は特に、片面だけ乾かし続けると反りやすくなるので、洗うたびに前後の向きを入れ替える習慣をつけると長く使えます。完全に乾く前に食器棚へしまうと、においやカビの原因にもなるので、触ってひんやりしなくなってから片づけるくらいでちょうどいいです。

包丁と一緒に立てる時の注意——マグネットが付かないシンクもある

まな板と一緒に、包丁を立てて収納できるタイプのスタンドも売られています。使い勝手はいいのですが、まな板スタンドに包丁を一緒に立てる型は子どもの手が届く所に置かないでください。低い位置のシンク横や、踏み台を使えば届く高さは避けて、包丁は別の高い場所にしまうのが安心です。

マグネットタイプを検討している人は、家のシンクの素材も確認しておきましょう。ステンレスでも磁石が反応しないタイプが使われている家があり、これは吸盤のベタつきと落ちる理屈と同じ考え方です。吸盤・マグネットは落ちる前提で、落ちて困る物・刃物の上に付けないようにしてください。外れたまな板の下に置いていた包丁の上に落ちる、という配置は避けます。あわせて、磁石は2個以上飲むと腸に穴が開くことがあるため、取り外し式の小さなマグネットパーツは、子どもの手が届かない場所で保管してください。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、包丁とまな板は別の場所にしまう方が、子どもがいる家では気が楽だと思っています。一緒に収納できる便利さより、届かない高さを優先していいと思いますよ』

浮かせる置き方に落ち着けば、水切りかごの上も作業台も広く使えるようになります。マグネットで留めるタイプは、位置を自由に調整できるのが特に便利です。まな板とお玉や菜箸をまとめて浮かせられる製品もあるので、シンクまわりの道具をまとめて見直す機会にしてもいいですね。

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まとめ:浮かせる型は3つ。包丁と一緒に立てる時は子どもの手が届く所に置かない

  1. 浮かせる型はマグネット・吸盤・吊り戸棚の3つ。シンクの形に合わせて選ぶ
  2. 家にある物ではブックエンドが手軽。滑り止めを敷くと安定する
  3. 倒れないコツは重心と滑り止め。耐荷重は表示より余裕を見る
  4. 乾く向きは切り面を外側に。下に水受けを置いて床を濡らさない
  5. 包丁と一緒に立てる型は子どもの手が届かない所に。マグネットの誤飲にも注意

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

まな板スタンドを浮かせる置き方の早見表:浮かせる型はマグネットでシンク横に付ける・吸盤で壁に付ける・吊り戸棚の下に引っ掛けるの3つ。家にある物ではブックエンド・皿立て・ファイルボックス・タオルハンガーが代用になり、まずブックエンドが手軽。倒れないコツは重心を低くする・滑り止めを敷く・厚みに合った溝やフックを選ぶこと。乾く向きは包丁を使う面を外側に向けて風を通し、下に水受けを置く。まな板スタンドに包丁を一緒に立てる型は子どもの手が届く所に置かない。吸盤・マグネットは落ちる前提で、落ちて困る物や刃物の上に付けない。磁石は2個以上飲むと腸に穴が開くことがあるので保管場所にも注意する

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