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純正のクッションが高い、汚れて劣化した、洗い替えがもう1枚欲しい。そんな理由で、100円ショップの座布団を挟めないかと考える人は多いですよね。ベビーチェアは離乳食が始まると毎日長い時間座らせるので、座面のへたりや汚れが気になり始めるタイミングも早いものです。ネットで探すと手作りの型紙も出てきて、生地から自分で作れないかと考える人もいます。厚みはどのくらいがいいのか、100均で足りるのか、迷うところですよね。
先に結論をひとつ。「何を挟むか」より先に、「ベルトの高さが合うかどうか」を確認することです。厚みのあるクッションは座り心地がよく見えても、ベルトの位置がずれると本来の役目を果たせなくなります。100円ショップで使える型、合わない型、手作りする時の厚み、洗い替えの考え方まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:先に安全を知りたい人|使える型を知りたい人|合わない型を知りたい人|手作りしたい人|洗い替えや代用が気になる人
先に安全——厚みを足すとベルトが合わなくなる、敷いたら必ず見直す
ベビーチェアのクッションを選ぶ・作る時に、いちばん優先してほしいのが次の4つです。
- 厚みを足すとベルトの高さが合わなくなる=薄く、敷いたらベルトを見直す。座面が高くなると、股と腰のベルトが本来の位置からずれます
- ベルトの穴をふさがない・ベルトの上に敷かない。クッションはベルトの通り道を避けて、穴の位置に合わせて切り込みを入れます
- 座らせたまま作業しない。クッションの位置を直す、生地を縫うといった作業は、椅子から降ろしてから行います
- 小さい部品(スナップ・面ファスナーの切れ端)の誤飲に注意する。外れかけていないか、使い始める前と定期的に確かめます
この4つを守れていれば、あとは好みの型を選ぶだけです。100円ショップにどんな物があるか見てみましょう。
100円ショップで使える型——薄い座布団・滑り止め付き・洗える物
純正のクッションを買い直す前に、まずは100円ショップの売り場を見てみてください。
| 型 | 向くか | ひとこと |
|---|---|---|
| 薄い座布団(厚み1cm程度) | 向く | ベルトの高さが変わりにくい |
| 滑り止め付きの座面シート | 向く | ずれにくく、洗えるとなお良い |
| 厚みのあるクッション | 向かない | ベルトの高さが合わなくなりやすい |
| ビニール製・表面が滑る素材 | 向かない | 体がずれる・汗で貼りつきやすい |
選ぶ基準はシンプルで、敷いてもベルトの位置がほとんど変わらない薄さかどうかです。洗い替えを考えると、同じ物を2枚用意しておくと、洗濯している間も食事の時間に困りません。売り場では座布団コーナーだけでなく、ペット用品やキッチン用の滑り止めシートの売り場にも、薄くて使いやすい物が見つかることがあります。
合わない型——厚い・滑る・ビニール
逆に、避けた方がいい型もはっきりしています。
- 厚みのあるクッション。座面が高くなり、股や腰のベルトが本来の位置からずれます
- 表面が滑る素材。体が前や横にずれやすく、姿勢が崩れやすくなります
- ビニール製。汗をかく季節は肌に貼りつき、汗も逃げにくくなります
- スナップや面ファスナーで留める作り。小さい部品(スナップ・面ファスナーの切れ端)の誤飲に注意し、外れかけていないか定期的に確かめます
迷った時は、実際にベビーチェアに座らせた状態で、クッションを敷く前と後でベルトの締まり具合を見比べてみてください。指が1本入るくらいの余裕がベルトと体の間にあれば、締めすぎず緩すぎない目安になります。
手作りする時——座面の縦横・厚み1〜2cm・ベルトの穴の位置を写す
市販の型が合わない時は、手作りも選択肢です。厚みの目安を守って作りましょう。
- 座面の縦横を測る。今使っている座面や、外した純正クッションのサイズを基準にします
- 厚みは1〜2cmで作る。厚くしすぎるとベルトの高さが合わなくなるので、薄めに仕上げます
- ベルトの穴の位置を写す。純正クッションや座面に開いている穴の位置を布に写し取り、同じ位置に穴をあけます
型紙の詳しい取り方はベビーチェアのカバーの手作りにまとめている、型紙やベルトの穴の位置の写し方が、クッションを作る時にもそのまま使えます。座らせたまま作業しないでください。ミシンやアイロン、裁ちばさみを使う工程は、子どもを別の場所で見てもらってから進めます。
生地は洗濯に強い綿素材や、水をはじく加工のある物が扱いやすいです。中材はウレタンフォームを薄く切って使うと、へたりにくく、洗う時も生地だけ外して洗えます。角は丸く縫うか、面ファスナーの角を落としておくと、引っかかりにくくなります。
洗い替えは2枚・いらない/代用の一般論は既存へ
クッションは洗い替えの分も含めて、同じ物を2枚用意しておくと安心です。1枚を洗っている間も食事の時間に困りません。離乳食の時期は食べこぼしが多く、毎食後にさっと拭ける生地か、洗濯機で丸洗いできる生地かも、選ぶ時に見ておくと後がずっと楽になります。
「そもそも純正のクッションはいらないのでは」「タオルなどで代用できないか」という一般的な判断は、ベビーチェアのクッションはいらない?にまとめています。足が床やステップに届かず姿勢が安定しない時は、クッションの厚みで解決しようとせず、足と背中の両方で決める考え方を確かめてみてください。テーブルにマットを敷きたい場合はベビーチェアのテーブルマットの代用も参考にどうぞ。
クッションを外して丸洗いできるかどうかも、続けやすさに関わってきます。ファスナーやマジックテープで中材だけ取り出せる作りにしておくと、乾かす時間も短く済みます。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、厚みを足して満足してからベルトを緩めたまま使っている家庭は多い印象です。敷いたら必ずベルトを結び直すところまでを1セットで考えるといいと思います。100均で気軽に試せる分、合わなければすぐ替えられるのも気楽なところですよね』
洗い替えを考えるなら、薄手で洗える、高さ調整ができるベビーチェア用のクッションを2枚用意しておくと、毎日のお手入れが楽になります。
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そもそもクッションが必要かどうかで迷っている人はベビーチェアのクッションはいらない?、椅子ごとカバーを手作りしたい人はベビーチェアのカバーの手作り、テーブル側のマットで迷っている人はベビーチェアのテーブルマットの代用にまとめています。
まとめ:薄く作ってベルトを見直す。厚みでベルトを合わなくしない
- 厚みを足すとベルトが合わなくなる。薄く作って、敷いたら必ずベルトを見直します
- ベルトの穴をふさがない・ベルトの上に敷かない。穴の位置に合わせて切り込みを入れます
- 使える型は薄い座布団・滑り止め付き・洗える物。厚い・滑る・ビニールは避けます
- 手作りは厚み1〜2cm。純正の穴の位置を布に写して同じ位置にあけます
- 座らせたまま作業しない。小さい部品の誤飲にも注意します
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



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