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ホルダーを買いに行くほどでもないけれど、ドライヤーの置き場所は何とかしたい。そう思って、家にある物で済ませられないか考える人は多いと思います。ワイヤーネットやペン立て、結束バンドがあれば、意外とそれらしい物が作れそうな気もしますよね。
先に結論をひとつ。「掛けるホルダー」と「立てて乾かすスタンド」は別物です。どちらを作りたいかを最初に分けておくと、材料選びで迷いません。ホルダーの作り方、身近な物での代用、スタンドの作り方、代用に向かない素材まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:ホルダーかスタンドか迷う人|ホルダーを手作りしたい人|家にある物で代用したい人|スタンドを手作りしたい人|代用に向かない物を知りたい人
作る前に、先に守ってほしいことが5つあります。ここだけは飛ばさずに読んでおいてください。
- 使用中・余熱が残る間はしまわない・かごや引き出しに入れない=冷めてから・電源を切ってから
- 吸気口・排気口・放熱口・コードをふさがない
- 綿か難燃・耐熱の表示のある物=化繊の薄手・ビニール・プラスチックの薄い物は熱源の近くに選ばない
- メーカーがホルダーの使用を認めていない機種がある=取扱説明書を先に見る・効果を断定しない
- 子どもが引っ張って本体ごと落ちる位置・洗面台の水がかかる位置に置かない
自作・代用ならではの注意もあります。熱風の向きは壁やカーテン、化繊の布に向けないこと、吸気口の前に物を置かないこと、そして倒れないかを、作る前から意識しておいてください。
「ホルダー」と「スタンド」は別物——最初に用途を分ける
自作を考える時、いちばんつまずきやすいのがここです。ホルダーは「壁や棚に掛けて収納する」道具、スタンドは「両手を空けて乾かす」道具で、作り方も材料もまったく違います。
| 種類 | 役目 | 向く材料 |
|---|---|---|
| ホルダー | 使わない時に掛けて収納する | ワイヤーネット・フック・結束バンド |
| スタンド | 使っている時に立てて両手を空ける | ブックエンド・三脚・クリップ |
どちらを作りたいかで、次に読む章が変わります。収納として掛けたいなら第2章か第3章、両手を空けて乾かしたいなら第4章へ進んでみてください。
両方欲しくなる人もいると思いますが、最初から欲張らず、まずはどちらか片方を試してみるのがおすすめです。使ってみて足りないと感じたら、もう一方を後から足せば十分です。
ホルダーを作る——ワイヤーネットと結束バンド
いちばん手軽なのが、ワイヤーネットを使う方法です。
ワイヤーネットを本体の太さに合わせて輪の形に曲げ、結束バンドで固定するだけの簡単な作りです。結束バンドの切り口は必ず内側に向けること。外向きのままだと、出し入れのたびに手や指を切る恐れがあります。タオル掛けに紐やS字フックで吊るす方法も、材料が少なく手軽です。
ワイヤーネットは100円ショップの物でも十分な強度がありますが、曲げる角度がきつすぎると金属疲労で折れやすくなります。無理に鋭角に曲げず、緩やかなカーブを意識すると長持ちします。
代用でまかなう——ペン立て・傘立て・マグカップの重心
作らなくても、家にある物で代用できることもあります。
- ペン立て。口が広めの物なら、ドライヤーのヘッド側を下にして立てられます
- 傘立て。重心が低く安定しているので、倒れにくい候補です
- マグカップ・ワインラック。軽い物は重心が高くなりやすいので、必ず倒れないか試してから使ってください
どれも倒れないか・熱風の向きが壁やカーテンに向かないかを実際に置いて確かめてから使うのが安心です。空になった容器を使う時は、中に小石や砂を少し入れて重心を下げておくと、驚くほど安定感が増しますよ。
代用品はあくまで一時しのぎと考えて、使うたびに置き場所と向きを確認する習慣をつけておくと、慣れてきても気が緩みにくくなります。
スタンドを作る——ブックエンドとクリップ・三脚とゴム
両手を空けて乾かしたい人は、スタンド型の自作が向いています。ブックエンドにクリップで固定する方法、三脚にゴムバンドで留める方法が手軽です。ポイントは、首の角度が調整できることと、倒れない底の2つ。底が軽いと、コードを引っ張った拍子に転倒することがあります。安定させたい人は、既製のハンズフリースタンドで足りるかを100均のドライヤースタンドで足りるかで確認してから決めるのもひとつの方法です。
ブックエンドを使う場合は、重さのある金属製を選ぶと安定感が違います。三脚を使う場合は、脚を大きく開いて低い姿勢にすると、風向きを変えても倒れにくくなりますよ。
代用が向かない物とホルダーの別の使い方
代用は便利ですが、向かない素材もあります。プラスチックの薄い物、紙の箱、布製の物は、熱や風圧に弱く、変形やこげの原因になるので避けてください。
作ったホルダーは、ヘアアイロンやタブレットの一時置きに応用する人もいます。ただし、重さと熱の両方を確かめてからにしてください。マグネットで壁に固定する方法の基本は電源タップのマグネット後付け、衣類乾燥機のスタンド代用は衣類乾燥機スタンドの代用も参考になります。
ヘアアイロンは熱いまま置ける表示のある物だけをホルダーに乗せ、プレートが冷めていない時は別の耐熱の場所に一時置きするようにしてください。一つのホルダーに何でも乗せようとすると、思わぬ所で熱が伝わることがあります。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、買いに行く前に家の中を一周してみると、意外と使える形の物が見つかることが多いと思います。ただ、熱風の向きだけは、必ず一度確かめてから使ってほしいところです』
材料をそろえる時は、100円ショップの結束バンドやワイヤーネットで十分間に合うことがほとんどです。特別な道具をそろえなくても、家にある物の組み合わせだけで試せるのが、自作と代用のいちばんの気軽さだと思います。
自作や代用でうまくいかなかった時のために、既製のマグネット式ホルダーも候補として知っておくと安心です。作らない選択肢として、置き場所を先に決めてから検討してみてください。
自作した物は、使っているうちに結束バンドが緩んだり、ワイヤーが変形したりすることがあります。月に一度でいいので、ぐらつきがないか手で軽く揺らして点検する習慣をつけておくと長く使えます。
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マグネットで固定する基本は電源タップのマグネット後付け、衣類乾燥機のスタンド代用は衣類乾燥機スタンドの代用にまとめています。既製のホルダーを検討したい人は100均のドライヤーホルダー、スタンドで足りるか知りたい人は100均のドライヤースタンドで足りるかへどうぞ。
まとめ:ホルダーとスタンドは別物。熱風の向きと倒れないかを確かめる
- 最初に用途で分ける。掛けるホルダーか、立てるスタンドか
- ホルダーはワイヤーネット+結束バンド。切り口は内側に
- 代用はペン立て・傘立てなど。倒れないか試す
- スタンドはブックエンドや三脚。首の角度と底の安定を確認
- 熱風は壁やカーテンに向けない。プラスチックの薄い物は避ける
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手順を1枚にまとめました。



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