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冬休みの宿題の書き初めが書き上がると、次に悩むのが「これ、どう飾ればいいの」ということですよね。細長くて大きな紙は、扱いがむずかしいものです。年に一度しかやらないので、やり方を忘れていても不思議ではありません。
書き初めの飾り方で迷ったら、先に覚えておきたいのは、「紙の上のほうを留めて、下は軽く押さえるだけ」という考え方です。細長い紙は、上だけで留めると重みで破れたり、風で揺れたりしやすいので、留め方に少しコツがいります。ただし、学校に出す前の作品は、飾らずに保管するのが基本で、学校・先生の指示がいちばん優先です。順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:学校に出す前の人|飾る場所を決めたい人|傷めずに貼りたい人|賃貸で跡が心配な人|飾った後のしまい方を知りたい人
書き初めを飾る前に——学校に出す作品は、まず保管
書き初めの宿題は、学校に提出するものと、展示や審査に使われるものがあります。提出前の作品は、貼らずに、丸めずに、平らなまま保管しておくのが基本です。穴を開けたり、テープの跡が付いたりすると、提出した時に困ることがあるからです。
- 提出前。清潔な机や棚の上に平らに置く、または大きな封筒や厚紙のあいだに挟んで保管します
- 書き損じや練習の作品。こちらは家で飾っても大丈夫です
- 提出後に戻ってきた作品。家で飾るのは、その後でゆっくりと
提出の仕方や名前を書く位置は、学校・先生の指示がいちばん優先です。名前の位置の目安は習字の半紙 名前の位置に書いていますが、学校で違うことがあるので、プリントの指示を先に確認してください。道具そのものの違いは書き初めセットと書道セットの違いにまとめています。
どこに飾る?——日の当たらない壁・ドア・廊下・押し入れの戸
飾る場所は、日の当たらない、湿気の少ない所が向いています。直射日光に当たると、墨はともかく、紙が黄ばんだり波打ったりしやすいからです。
- 壁。いちばん定番です。長い紙が余裕を持って下がる高さを選びます
- 廊下の壁。人がよく通るので見てもらいやすい反面、通るたびに揺れて破れやすくなります。端のほうに
- 押し入れの戸・ふすま。高さがほどよく、貼りやすい場所です。ただし、戸の開け閉めで紙が引っかからない位置に
- ドア。開け閉めで風が起き、紙が揺れて破れる心配があります。ドアに貼る時は、開け閉めしても動かない位置、ドアの中央付近を選びます
- 窓の近く・暖房の風が当たる所。日光と温風で傷みやすいので避けます
高い所に貼る時は、踏み台を安定した場所に置いて、足元を確かめながら作業してください。背伸びをして貼ると、バランスを崩しやすいので危険です。小さな子どもが貼る時は、必ず大人が一緒に。
書き初めを傷めずに貼る方法——貼り方の早見表
貼り方は、いくつかあります。紙を傷めにくいかどうかと、手軽さで見比べてみましょう。
| 貼り方 | 紙への負担 | 気をつけること |
|---|---|---|
| マスキングテープで上の角を留める | 小さい | 壁紙や塗装によっては剥がれることがある。先に目立たない所で試す |
| クリップ付きのひも | 小さい | 上を挟むので、紙に穴が開かない。クリップは紙の端に |
| 突っ張り棒+クリップ | 小さい | 壁に穴を開けずに済む。棒がずれないようにしっかり固定する |
| 画びょう | やや大きい | 紙に直接刺さない。上を細長い紙や厚紙で挟んでから刺す |
| のり・セロハンテープ | 大きい | 跡と黄ばみになりやすい。書き初めには向かない |
貼り方の基本の手順は、図のとおりです。「上を挟む→留める→下を軽く押さえる」の3つを覚えておけば、どの貼り方でも使えます。
手順のポイントを補足します。
- 上を挟む。細長い紙や厚紙を上の端に重ねて挟みます。紙に直接穴を開けたり、強くテープを貼ったりしなくて済みます
- 留める。両端をマスキングテープで留めると、重みが分散されます。画びょうを使う時は、挟んだ厚紙のほうに刺します
- 下は軽く。下まで固定しなくても大丈夫です。揺れが気になる時だけ、弱い粘着のテープで軽く押さえます
画びょうを使う時は、子どもの手の届かない所で、使う前と片付ける時に数を数えてください。落とした画びょうを踏んだり、小さな子が口に入れたりする危険があります。
賃貸で壁に跡を残したくない時の工夫
賃貸の部屋では、壁に穴を開けたり、粘着の跡を残したりしたくないですよね。そんな時の選択肢は、次のとおりです。
- 突っ張り棒+クリップ。壁に触れず、棒に紙を吊るせます。棒がずれないよう、押し付ける力がしっかり効いているか確かめます
- ドアやふすまに貼る場合の弱粘着テープ。壁紙を傷めにくい弱粘着タイプを。貼る前に、目立たない所で試します
- 収納扉の内側・家具の側面。壁以外の場所を使うのも手です
テープの貼り方や、剥がし方で跡を残さないコツは隙間テープの貼り方と剥がし方にもまとまっています。書き初めの貼り方とは目的が違いますが、壁を傷めない考え方は共通しています。
ゆきこ( ゚Д゚)『賃貸なら、まず突っ張り棒とクリップから試すのがおすすめです。壁の心配がほぼ要りませんし、冬休みが終わって外す時も楽ですよね』
飾った後のしまい方——丸めず平らに、湿気を避けて
冬休みが終わって、飾った書き初めを外したら、どうしまうかも考えておきたいところです。書き初めは細長いので、折ったり丸めたりしたくなりますが、癖がつくと戻りにくくなります。
- 平らなまま、長い封筒や専用のケースへ。厚紙を添えて入れると折れにくくなります
- 丸めて保管する時は、ゆるく。輪ゴムできつく巻かず、筒状のケースに入れます
- 湿気を避ける。押し入れの湿気が多い場所や、結露しやすい窓際は避けます
- 写真に残す。しまう前に撮っておくと、場所を取らずに思い出を残せます
💡 この困りごとへの提案
毎年増える作品を折らずにしまいたい時は、細長い作品を入れる専用のケースがあると、片付けが楽になります。
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書き初めの筆を選ぶ時の見る所は書き初めの筆、6号と7号の違い、道具がそろっているか迷う時は書き初めセットと書道セットの違いにまとめています。壁を傷めないテープの扱いは隙間テープの貼り方と剥がし方もどうぞ。
まとめ:上を挟んで留め、下は軽く。提出前は貼らずに保管
- 提出前は貼らず、丸めず保管。学校・先生の指示がいちばん優先
- 日の当たらない、湿気の少ない場所に。ドアは開け閉めで破れない位置
- 上を厚紙などで挟んで留め、下は軽く。画びょうは紙に直接刺さない
- 賃貸は突っ張り棒とクリップ、弱粘着のテープ。のりやセロハンテープは避ける
- しまう時は平らに、湿気を避けて。高い所は踏み台を安定させる
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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