【早見表つき】スキーウェアとスノーボードウェアの違い——形・丈・ゆとりの早見表と、兼用していいか

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お店やネットでウェアを見ていると、スキーウェアとスノーボードウェアが並んでいて、「どう違うの?」と手が止まりますよね。どちらも雪の上で着る防寒着で、見た目は似ています。年に一度のスキー場や雪遊びのために買うなら、違いを知ってから選びたいものです。

先に結論をひとつ。遊び程度や雪遊びなら、兼用でも困りません。違いは主に、形・上着の丈・ズボンのゆとりです。本格的に滑るなら、その競技に合った物のほうが動きやすい、という関係です。

何が違うのか、兼用していいか、子どもの場合、選ぶ時にタグで見る所まで、順番に見ていきましょう。まずは、いまの悩みに近いものから章を選んでください。

あなたはどれ? 状況から自分の章へどっちを買うか迷う→形・丈・ゆとりを表で比べる第1章へ ▶兼用できる?→遊び程度なら兼用でよい第2章へ ▶子ども用を探している→サイズと雪の入りにくさ第3章へ ▶手持ちの物で済ませたい→まず兼用で足りるか見る第2章へ ▶

ケース別に読む:違いを知りたい人|兼用できるか知りたい人|子ども用を探す人|買う時に見る所を知りたい人

スキーウェアとスノーボードウェアの違いは?——形・丈・ゆとりの早見表

大まかな違いは、動き方の違いから来ています。スキーは立った姿勢で脚を前後に動かすのに対して、スノーボードは雪の上に座ったり転んだりする場面が多めです。そのため、形や厚みの付け方に差が出ます。

見る所 スキー用 スノーボード用
全体の形 体に沿った形が多い ゆったりした形が多い
上着の丈 短めが多い 長めが多い
ズボンの太さ 細めが多い 太めが多い
お尻・ひざ 特に厚くないことが多い 座る・転ぶことに備えて厚い物もある
防水・防風・保温 どちらも備えている(具体的な程度はタグの表示を見る)

あくまで「そういう物が多い」という傾向で、どちらにも例外があります。最近は、見た目の違いが小さい物も増えているので、売り場のタグや説明で確かめてください。

ゆったりした形には、中に重ね着をしやすいという良さもあります。逆に、体に沿った形は風を受けにくく、動くたびに布がばたつきにくいのが特徴です。どちらが上ということではなく、「何をする時に着るか」で向き不向きが分かれる、と考えると選びやすくなります。

形・丈・ゆとりの違いスキー用体に沿う形・上着は短めズボンは細めスノーボード用ゆったり形・上着は長めお尻やひざが厚い物も

兼用していい?——遊び程度なら兼用でよい、本格的ならその競技に合う物

結論から言うと、雪遊びやたまに行くスキー場なら、兼用でも問題ありません。どちらも雪の中で体を冷やさないための服で、防水・防風・保温という基本の役目は同じだからです。いま手元にある物で足りるかどうか、まず見てみましょう。

どう使う?で分かれますどう使う?雪遊び・遊び程度兼用でよい本格的に滑るその競技に合う物が動きやすい

兼用で困りやすいのは、次のような場面です。

  • スキー用を雪遊びで着る。細めの形は動きやすく、困ることは少なめです。座ったり転んだりが多い遊び方なら、お尻とひざが濡れにくいかを見ておきます
  • スノーボード用をスキーで着る。ゆったりしたズボンの裾が、ブーツの周りでだぶつくことがあります。裾の重ね方はスキーウェアのズボンの履き方で確かめてください
  • ウェアが手元にない。ダウンやレインウェアを重ねる方法もあります。済む場面と済まない場面はスキーウェアの代用が目安になります

本格的に何度も滑る人や、長く続けるつもりの人は、その競技に合った物のほうが動きやすく、疲れにくいはずです。迷う時は、まず今回は兼用で済ませて、足りないところを見てから買い足す順番でも遅くありません。

初めてで、続けるかどうかまだわからない場合は、レンタルという選択もあります。ウェアを借りられるスキー場や貸し出しの店もあるので、行き先の案内で確かめてみてください。借りる場合も、下に着る物(肌着や中に着るフリース)は自分で用意する必要があることが多いです。

兼用で行く日の備えとして、次の3つを確認しておくと安心です。

  • お尻とひざが濡れにくいか。座る時間が長い日は、冷えがいちばん先に来やすい所です
  • 裾から雪が入らないか。ゆったりした形の物は、特にブーツの上での重ね方を確かめます
  • 下に着る物の厚さ。ゆとりが少ない形のウェアは、厚着をしすぎると腕が動かしにくくなります

子どもは?——雪遊び・スキー教室・そりならどちらでも、サイズと雪の入りにくさで選ぶ

子ども用は、雪遊びでもスキー教室でもそりでも、どちらのタイプでも使えます。大人ほど形の違いを気にしなくて大丈夫です。選ぶ時は、サイズと雪の入りにくさを見てあげてください。

  • サイズ。大きすぎると袖や裾がだぶつき、裾を足で踏んで転びやすくなります。成長を見越して大きめを選ぶ時は、裾や袖を調整できる物だと安心です
  • 雪の入りにくさ。裾の内側の雪よけ、袖口の留め具、首まわりが閉まるかを確かめます。座り込んで遊ぶ子には、お尻とひざが濡れにくいかも見ておきます
  • 濡れ・冷えへの備え。手袋と靴下は、替えをひとつ多めに持って行くと安心です。濡れたままだと、手足が先に冷えます

子どもは、寒くても楽しくて言い出せないことがあります。唇の色が悪い、手足を痛がる、震えるなどの様子が出る前に、暖かい場所で休ませてください。様子が戻らない時は、無理に続けず切り上げます。

💡 この困りごとへの提案

雪遊びで手袋が足りない時の考え方は、雪遊びの手袋がない時の代用にまとめています。防水の手袋は、ウェアが兼用でも出番が多い道具です。


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選ぶ時に見る所——フード、袖口、裾の雪よけ、サイズの調整、タグの表示

売り場でウェアを手に取ったら、次の点を見ると、スキー用かスノーボード用かにかかわらず、失敗が少なくなります。

買う前に見る所フード袖口の留め具裾の雪よけサイズの調整内側のタグの表示
見る所 なぜ見るか 確かめ方
フード 風や雪から頭と首を守る ヘルメットの上からかぶれるか、取り外せるかを見る
袖口 手袋との間から雪が入りやすい 手袋の上から留められるか、絞れるかを確かめる
裾の雪よけ ブーツへの雪の侵入を防ぐ 内側に筒状の物が付いているか見る(使い方は履き方の記事へ)
サイズの調整 体や重ね着に合わせられる ウエストや裾に調整ひもがあるか見る
内側のタグ 防水などの表示と洗い方が書かれている 買う前に読み、わからなければ店員さんに聞く

お店で試着できる時は、中に着る物を重ねた状態で、しゃがむ、腕を大きく回す、前かがみになる、という動きをしてみてください。つっぱったり、ズボンが下がったりする物は、動いた時に雪が入りやすくなります。

防水や保温の程度は、タグに書かれた表示で比べます。表示の読み方は店員さんに聞くのが確実で、遊び方に合うかどうかもその場で相談できます。買ったあとにうっかり洗濯してしまうと状態が変わりやすいので、洗い方はスキーウェアを洗濯してしまった時も見ておくと安心です。

ゆきこ( ゚Д゚)『見た目がそっくりだから迷いますよね。年に数回なら兼用で足りることも多いので、まず今あるものを見直すのが先だと思います』

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ウェアが足りない時の考え方はスキーウェアの代用へ。ズボンの裾から雪が入る悩みはスキーウェアのズボンの履き方、手袋が足りない時は雪遊びの手袋がない時の代用にまとめています。

まとめ:違いは形・丈・ゆとり。遊び程度なら兼用でよい。買う前にタグを見る

  1. 違いは形・上着の丈・ズボンのゆとり。スキー用は体に沿う形、スノーボード用はゆったり形が多めです
  2. 遊び程度や雪遊びなら兼用でよい。本格的に滑るならその競技に合う物が動きやすいです
  3. 子どもはサイズと雪の入りにくさで選ぶ。大きすぎは裾を踏んで転びやすいです
  4. フード・袖口・裾の雪よけ・調整・タグを見る。防水の表示は店員さんに相談します
  5. 替えの手袋と靴下を持ち、寒がる前に休ませる。震える時は切り上げます

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

スキーウェアとスノーボードウェアの違いの早見表:スキー用は体に沿った形で上着は短め、ズボンは細めが多い。スノーボード用はゆったりした形で上着は長め、ズボンは太めで、お尻やひざが厚い物もある。どちらも防水、防風、保温を備え、具体的な程度はタグの表示を見る。雪遊びや遊び程度なら兼用でよく、本格的に滑るならその競技に合う物が動きやすい。子どもはサイズと雪の入りにくさで選ぶ。買う時はフード、袖口、裾の雪よけ、サイズの調整、タグの表示を見る。替えの手袋と靴下を持ち、寒がる前に休ませる

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