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ホットアイマスクを手に取ったものの、いつ使うのか、どれくらいの間つけておくのか、迷いますよね。袋を開けると温かくなる物もあれば、充電やコンセントで温める物もあって、使い方は製品ごとに違います。
先に結論をひとつ。使う時間や温度は製品ごとに違うので、まずパッケージや取扱説明書の使い方と注意書きを見てください。熱すぎると感じたら、すぐに外します。目の病気の治療中や、目のまわりに傷や炎症がある時、肌が弱い時は、使う前に医師に相談しましょう。
どこから読めばいいか、下の図で自分の場面を探してみてください。
ケース別に読む:使い捨てと充電式の違いを知りたい人|使う前に何を見ればいいか知りたい人|使い方の手順を知りたい人|においや代わりの物が気になる人|家族に使ってもらう人
ホットアイマスクの種類——使い捨てと充電式
ホットアイマスクには、大きく分けて2つのタイプがあります。使い方も、気をつけることも、少しずつ違います。
| 種類 | 温まり方 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 使い捨て | 袋を開けて空気にふれると温かくなる物が多い | 袋に書かれた使い方と、使える時間の表示を守る。使い終わったら、表示どおりに捨てる |
| 充電式 | 充電して温める物や、コンセントにつないで温める物がある | 充電のしかた、タイマーの有無、水ぬれの注意を、説明書で確かめる |
目のまわりにのせる物なので、選ぶ時は次の点を見ておくと安心です。
- 肌にふれる面の素材。肌が弱い人は、表示を確かめる
- 締めつけの強さ。ひもやゴムの長さを調整できるか
- タイマーなどの仕組み。あるか、ないか。あれば使い方は説明書で
- 香りの有無。香りつきか、無香か
どちらを選ぶかは好みですが、「温かくなるから、同じように使える」とは考えないでください。温め方の仕組みが違うので、使い方の決まりも別々です。購入したあとは、まず付属の説明書を読むことから始めましょう。
使う前に見ること——注意書きと、医師に相談する場面
使う前の確認は、実はたった一つです。パッケージと取扱説明書の注意書きを、先に読むこと。使える時間や、使ってはいけない場面は、製品によって細かく決められています。
- 使い方。どの向きで、どこにのせるか
- 使える時間の表示。製品の表示を守る
- 使ってはいけない人や場面。注意書きの「使用上の注意」の欄
- コンタクトレンズなどの扱い。書かれている製品もあるので、確かめる
- 保管と捨て方。使い終わった後のことも、先に読んでおく
説明書が手元にない時は、販売元の案内で確かめます。それでも分からない場合は、使うのを控えるのが無難です。
そして、次のような時は、使う前に医師に相談してください。
温めることで合わない場面もあるため、自己判断で使い続けないことが大切です。使っている途中に、かゆみや痛み、違和感が出た時も、すぐに外して、様子を見ます。
使い方の手順——目に押しつけず、熱いと感じたらすぐ外す
実際に使う時の流れは、おおむね次のとおりです。細かい決まりは製品ごとに違うので、説明書を優先してください。
- パッケージや説明書の注意書きを読む
- 目の上にそっとのせる。目に直接押しつけたり、指で押さえたりしない
- 使う時間は製品の表示どおりにする。長くつけ続けない
- 熱いと感じたら、すぐ外す。がまんして続けない
- 外したあとは、目のまわりの肌の様子を見る
使うタイミングは、時間に余裕のある、座ったり横になったりして落ち着ける時が向いています。歩きながら、運転中、火を使う家事の途中は、視界がふさがるので使いません。寝ながら使うかどうかは、つけたまま寝てもいい?にまとめています。
使う場所は、静かで落ち着ける所がよいでしょう。ペットや小さな子どもが近くにいると、外した製品を口にしてしまう心配があるので、手の届かない場所で使います。
のせたあとは、目を閉じたまま静かに過ごします。立ち上がる時は、先にアイマスクを外してからにしてください。視界がふさがったまま動くと、ぶつかったり転んだりする心配があるからです。
肌が赤くなったり、水ぶくれのようになったりした時は、医療機関に相談してください。
外したあとは、使い捨ての物は表示どおりに処分し、充電式の物は説明書どおりに片づけます。温かさが残っている間は、布団や紙の上に置きっぱなしにしないようにします。
においが気になる時・代わりの物の考え方
使い捨ての製品の中には、香りがついた物と、無香の物があります。においが気になる人は、購入前にパッケージの「香り」の表示を見ておくと安心です。開けた時に独特のにおいを感じても、換気のよい所でしばらく置いてから使う方法があります。説明書に従って、においが強すぎる、気分が悪くなるといった時は、使うのをやめます。
袋を開ける前の保管の場所も、パッケージに書かれています。使い捨ての物は、開けるまでは温かくならない仕組みの物が多いので、開けないまま、表示どおりの場所に置いておきます。
「家にある温めた布で、代わりにならないか」と考える人もいるかもしれません。ただ、温めた布は熱さの調整がしにくく、やけどの心配が出ます。目のまわりの皮ふはうすいので、おすすめできません。
光をさえぎりたいだけなら、温めない布のアイマスクを選ぶ方法があります。熱さの心配がなく、洗える物もあります。家族にも使ってもらいやすい物です。
ゆきこ( ゚Д゚)『使う前に袋の注意書きを読む、というひと手間が、安心につながると思います。急いでいる時ほど、読み飛ばしがちですよね』
家族に使ってもらう時・使い終わった後のこと
子どもや高齢の人が使う時は、大人がそばで見ていてください。熱さを感じる力や、自分で外す判断が、大人とは違うことがあるからです。糖尿病などで感覚が鈍くなっている人も、特に気をつけます。
- 子ども。大人が見ながら、短い時間にとどめる。製品の対象年齢の表示を見る
- 高齢の人。熱さに気づきにくいことがある。そばで様子を見る
- 肌が弱い人。使う前に医師に相談する
- 使い捨ての物は、子どもの手が届かない所に置く。中身を出したり、分解したりしない
洗えると書かれた充電式の物は、洗い方の指定どおりにお手入れします。本体や電源の部分は、水にぬらさないのが基本です。説明書の「お手入れ」の欄を、一度読んでおくと安心です。
使い終わった使い捨ての製品は、袋の表示や自治体の分け方に従って捨てます。充電式の物は、説明書どおりに充電と保管をします。熱くなりすぎる、ふくらむ、においがする時は、使うのをやめて、販売店や製造元に相談してください。
よくある疑問も整理しておきます。
- 毎日使ってもいい? 説明書の指定が基本です。違和感がある時は、使うのをやめて医師に相談します
- 袋を開けてから、すぐ使わないとだめ? 使い捨ては、開けた後の使い方が袋に書かれています。表示どおりに
- コンタクトレンズをしたまま使ってもいい? 製品の注意書きに従います。書かれていない、分からない時は、外してから使います
- 使う時間は、長い方がいい? 長くするほどよい、ということはありません。表示の範囲で
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寝ながら使ってよいか迷う人はつけたまま寝てもいい?を先にどうぞ。話は変わりますが、捨てる時の分け方を自治体の案内で確かめる考え方なら、ごま油の瓶とペットボトル容器の捨て方も似ています。
まとめ:先にパッケージと取扱説明書の注意書きを見る
- 使い方は製品ごとに違う。まず注意書きを読む
- 熱いと感じたら、すぐ外す。目に押しつけない
- 目の病気の治療中、傷や炎症、肌が弱い時は、使う前に医師に相談
- 赤みや水ぶくれが出たら、医療機関へ
- 子どもと高齢の人が使う時は、大人がそばで見る
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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