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ホットアイマスクをつけて横になっていたら、うとうとしてきた。このまま寝てしまってもいいのかな、と気になる場面ですよね。温かくて気持ちがいいぶん、つい外すのがおっくうになりがちです。
先に結論をひとつ。つけたまま寝てよいかは製品によって違うので、パッケージや取扱説明書の注意書きを先に見てください。寝ている間は熱さに気づきにくく、同じ所が長く温まると、低温やけどになることがあります。迷ったら、寝る前に外しておくのが安心です。目の病気の治療中の人は、使う前に医師に相談しましょう。
どこから読めばいいか、下の図で自分の場面を探してみてください。
ケース別に読む:つけたまま寝てよいか知りたい人|低温やけどの考え方を知りたい人|種類ごとの早見表を見たい人|熱かった・赤くなった人|家族に使ってもらう人
まず見るのは注意書き——つけたまま寝てよいかは製品で違う
「寝ながら使ってもいい」と書かれた製品もあれば、「寝ながら使わない」と書かれた製品もあります。似た製品の情報だけで決めるのは避けて、お手元の製品の注意書きを見てください。
- パッケージ。「使用上の注意」の欄に、寝ながら使えるかが書かれています
- 取扱説明書。タイマーの使い方や、使えない場面が書かれています
- 本体の表示。製品によっては、本体にも注意が印刷されています
説明書が見つからない時は、販売元の案内で確かめるか、「寝る前に外す」と決めておきます。分からないまま、つけたまま寝るのは避けたいところです。
書かれている内容によって、考え方は次のように分かれます。
- 「寝ながら使わない」と書かれている → 寝る前に外す
- 自動で切れるタイマーつきで、寝ながら使えると書かれている → 説明書どおりに使う
- どこにも書かれていない、分からない → 寝る前に外す
製品の使い方そのものは、ホットアイマスクの使い方にまとめています。この記事では、寝る時に絞って見ていきます。
低温やけどの考え方——熱くなくても、長く温まると起きる
低温やけどは、「それほど熱くない」と感じる温かさでも、長い時間、同じ所にふれ続けることで起きるやけどです。熱湯のように、すぐ「熱い!」と気づくやけどとは違い、じわじわと進むのが特徴です。
低温やけどは、あとから赤みや痛みが出て、初めて気づくことも少なくありません。「ずっと温かくて気持ちよかった」と感じていても、肌の中では傷みが進んでいることがあります。だから、感じ方で決めずに、製品の注意書きの内容で判断することが大切です。
ホットアイマスクが、寝る時に特に気をつけたい理由は、次のとおりです。
- 寝ている間は熱さに気づきにくい。起きていれば「熱い」と感じて外せる場面でも、寝ていると外せません
- 同じ所が長く温まる。寝返りを打たない姿勢が続くと、温まる場所が変わりません
- 目のまわりの皮ふはうすい。熱の影響を受けやすい場所です
- 枕に押しつけると、熱がこもる。横向きで寝ると、さらに熱がこもりやすくなります
温度や時間の数字は製品ごとに違うので、お手元の製品の表示を見るのが確かです。
寝る前の使い方の早見表——種類ごとの考え方
ホットアイマスクは、種類によって、寝る時の考え方が少しずつ違います。
| 種類 | 寝る時の考え方 | 見るところ |
|---|---|---|
| 使い捨て | 「寝ながら使わない」の表示があれば、寝る前に外す。表示がなければ、外す | 袋・パッケージの注意書き |
| 充電式(タイマーなし) | 自分で切る必要があるので、寝る前に外す | 取扱説明書 |
| 充電式(自動で切れるタイマーつき) | 寝ながら使えると書かれていれば、説明書どおりに。熱いと感じたら外す | 取扱説明書、本体の表示 |
コードのついた製品は、寝返りでコードが首や体にからまらないよう、置き方にも気をつけます。コンセントにつないだまま、布団の中に入れるような使い方はしません。
自動で切れるタイマーつきでも、安心しきらないでください。タイマーがあることと、寝ながら使えることは、別の話です。説明書に、寝ながら使えるという記載があるかを確かめます。
ゆきこ( ゚Д゚)『迷った時の判断は、シンプルに「寝る前に外す」でいいと思います。ほんの少し手間でも、外しておく方が安心ですよね』
熱いと感じた時・肌が赤くなった時の対処
使っている途中で、熱いと感じたら、すぐに外してください。がまんして続けないことが大切です。外したあとに、目のまわりの肌が赤くなっていないかを見ます。
- 赤みが出た。外して、流れる水道水などで冷やします。こすらない
- 水ぶくれができた。自分でつぶさず、医療機関に相談します
- 赤みが引かない・痛みが続く。医療機関に相談します
- 目に痛みや違和感がある。使うのをやめて、医療機関に相談します
目のまわりが大きくはれている、目が見えにくい、強い痛みがあるといった時は、急いで医療機関に相談してください。
目の病気で治療中の人や、目のまわりに傷や炎症がある人は、つけたまま寝るかどうか以前に、使う前に医師に相談しておきましょう。
家族に使ってもらう時・迷った時の決め方
次のような人は、熱さに気づきにくかったり、自分で外す判断が難しかったりします。大人が様子を見て、迷ったら寝る前に外しておきます。
- 子ども。大人が見ているところで使い、寝る前に外す
- 高齢の人。熱さに気づきにくいことがある。寝る前に外す
- 肌が弱い人。使う前に医師に相談する
- 糖尿病などで感覚が鈍くなっている人。熱さを感じにくいため、特に注意する
- お酒を飲んだあと。ぐっすり寝込んで、外せなくなる心配があるため、寝る前に外す
高齢の家族に渡す時は、使い方と「熱いと感じたら外す」を、口で伝えるだけでなく、紙に書いて渡すと忘れにくくなります。
寝る前の流れを、あらかじめ決めておくと迷いません。
- パッケージや説明書で、寝ながら使えるかを確かめる
- 使う時は、タイマーの有無を見てから横になる
- 眠くなってきたら、寝てしまう前に外す
- 外した製品を、決めた場所に置く
- 目のまわりの肌に赤みや痛みがないかを見る
ソファでの仮眠のように、うとうとしやすい場面でも考え方は同じです。そもそも、つけないという選び方もあります。
寝る前に外す習慣を作るコツは、「外す場所」を決めておくことです。枕元の決まった場所に置くと、外し忘れが減ります。
💡 この困りごとへの提案
ひと息つきたいけれど、つけたまま寝るのは心配、という場合は、温めない布のアイマスクに切りかえる方法もあります。光をさえぎりたいだけなら、熱さの心配がありません。締めつけが強くない、肌ざわりのよい物を選びます。
よくある疑問も整理しておきます。
- うっかり寝てしまった時は? 気づいた時点で外し、目のまわりの肌の様子を見ます。赤みや痛みがあれば、医療機関に相談します
- 弱い温かさなら、つけたまま寝ても大丈夫? 感じ方では決められません。製品の注意書きで判断します
- 毎晩使ってもいい? 説明書の指定が基本です。違和感がある時は使うのをやめます
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使い方の基本はホットアイマスクの使い方にまとめています。話は変わりますが、年齢はあくまで目安で、体の大きさで判断するという考え方は、ストライダーは何歳まで乗れる?も似ています。子どもに使わせる製品の対象年齢を見る時の参考になります。
まとめ:寝る前の判断は、注意書きと「迷ったら外す」
- つけたまま寝てよいかは製品で違う。注意書きを先に見る
- 寝ている間は熱さに気づきにくい。同じ所が長く温まると低温やけどになることがある
- 熱いと感じたらすぐ外す。赤みは冷やし、水ぶくれは医療機関へ
- 子ども・高齢の人・肌が弱い人・感覚が鈍い人は特に注意
- 迷ったら寝る前に外す。目の病気の治療中は医師に相談
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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