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12月が近づくと、アドベントカレンダーが気になってきますよね。毎日ひとつずつ開ける楽しみは魅力的ですが、買うのか、作るのか、迷うところです。100均の箱や袋、クリップを使えば、手作りもできます。
先に結論をひとつ。100均の小さな箱・封筒・紙袋・クリップ・ひもを組み合わせると、日付ごとの入れ物は作れます。中身は、小さなお菓子やシール、メッセージカードなどを少しずつ。ただし、小さな子がいる家では、口に入る大きさの物や、電池・磁石の入った物は入れないでください。材料の選び方から作り方、中身の考え方まで、順に見ていきましょう。
ケース別に読む:材料を知りたい人|壁にかけたい人|置いて飾りたい人|中身を考えたい人|子どもと使う人|作る前に迷う人
材料の早見表——箱・袋・クリップ・ひも・数字シール
まず、100均で何がそろうのかを見てみましょう。作り方は「壁にかける」か「置く」かで、必要な材料が少し変わります。
| 材料 | 使い道 | 選ぶ時の見方 |
|---|---|---|
| 小さな紙箱 | 置くタイプの入れ物 | 日付の数だけそろうか。積んでもつぶれないか |
| 紙袋・ミニ封筒 | 吊るすタイプの入れ物 | 口が閉じられるか。中身の重さに耐えるか |
| 洗濯ばさみ・クリップ | 袋をひもに留める | 袋の重さを支えられるか |
| ひも・リボン | 袋を吊るす | 細すぎると食い込む。長さに余裕があるか |
| 数字シール | 日付の目印 | 必要な数字がそろっているか |
| メッセージカード | 中身のひとつ | 小さくても読める大きさか |
選ぶ時の共通のコツは、日付の数だけ、同じ種類の入れ物がそろうかを数えてから買うことです。売り場によって入っている数が違うので、買い足しが必要になる場合もあります。1日から24日まで作る家もあれば、25日まで作る家もあります。何個作るかを先に決めておくと、買い物で迷いません。
色をそろえると、見栄えがぐっと整います。白や茶色の紙袋に数字シールだけ貼っても、並べるとかわいく見えるものです。
壁にかけたい——袋をひもにクリップで留める
壁にかけるタイプは、紙袋かミニ封筒を使うと作りやすいです。入れ物が軽いので、100均の材料だけでも形になります。
- 袋に数字シールを貼る。日付の順に並べず、バラバラに吊るすと、その日の数字を探す楽しみが増えます
- 中身を入れて、口を閉じる。折り返してシールで留めると、勝手に開いてしまうのを防げます
- ひもを渡して、クリップで袋を留める。ひもの両端は壁にしっかり固定してください
壁に留める時の注意が3つあります。ひとつめは、壁を傷つけたくない家なら、はがせるタイプのフックを選び、製品の表示にある耐えられる重さを確かめること。袋が全部で重くなりすぎないか、中身を入れてから計算しておきましょう。
ふたつめは、ひもを子どもの手や首が届く低い位置に垂らさないこと。ひもが首に絡まる事故を避けるため、低い位置には張らず、余ったひもは短く切ります。みっつめは、吊るした袋が落ちて頭に当たらない場所を選ぶことです。ベッドの真上や、通り道の真上は避けてください。
置いて飾りたい——小さな箱を並べる
置くタイプは、小さな紙箱を並べるだけです。箱のふたに数字シールを貼って、棚の上や机の上に並べます。
- 並べ方:横一列でも、ツリーのように段々に積んでも。積む場合は、崩れないように下の段の箱をしっかりそろえます
- 台:トレーや板の上にまとめて乗せると、持ち運びがしやすく、倒した時にも中身が散らばりにくくなります
- 置き場所:小さな子が倒しても、角が当たらない低めの場所か、手の届かない高さかを、年齢に合わせて決めます
箱は、ふたが取れやすい物だと中身がこぼれます。ふたが閉まるかを、買う前に確かめるのがおすすめです。形を整えたい時は、箱を並べてからリボンで全体を飾ると、ぐっと「それらしく」なります。刃物(カッターやはさみ)で箱を加工する時は、大人が作業し、定規を当てて、子どもの手の届かない所で。
ゆきこ( ゚Д゚)『毎日開ける物なので、凝りすぎずに、続けられる大きさにしておくと楽ですよね』
中身を考えたい——毎日ひとつ、最後の日は少し特別に
手作りの良さは、中身を自由に決められることです。ただ、24個も考えると、途中で迷ってしまいます。そこで、はじめの頃、中ごろ、最後の日の3つに分けて考えると、決めやすくなります。
- はじめの頃:シール、メッセージカード、折り紙のように、軽くて小さな物から
- 中ごろ:個包装のお菓子や、ティーバッグなど、毎日の暮らしで使える物
- 最後の日:少し特別な物をひとつ。手紙を書いて入れるのも、うれしい贈り物になります
甘い物ばかりにならないよう、シールやカード、「今日は一緒に散歩に行く」といったやることを書いたカードも混ぜると、楽しみがぐっと広がります。お菓子や食べ物を入れる場合は、開ける日まで置いておける物かを、袋の表示で確かめてください。食物アレルギーのある人に渡す時は、原材料の表示を見て選びます。
もうひとつ、家ごとに決めておくと楽なのが、開ける時間と順番です。朝ごはんの前に開ける、夜に寝る前に開ける、というように時間を決めておくと、毎日の習慣になります。数字がバラバラに並んでいる場合は、「今日の数字を探す」ところから遊びが始まりますし、日付の順に並べるなら、開けた袋を空にして、そのまま飾っておく楽しみもあります。
そろえた中身は、一度全部を床や机に並べてみてください。同じ種類の物が続いていないか、重たい物や大きな物が偏っていないかを見て、入れ替えるだけで、ぐっとバランスが整います。
子どもと使う——口に入る大きさの物は入れない
小さな子がいる家で、まず気をつけたいのが誤飲です。かわいい飾りのつもりで入れた物が、口に入ってしまう事故につながることがあります。中身を考える時は、小さな子の口に入らない大きさかどうかを、まず考えてください。
- ボタン電池や、電池の入った小さなおもちゃは入れない。飲み込むと危険なので、小さな子の手の届かない所に置きます
- 磁石の入った物も入れない。小さな磁石は、複数飲み込むと体の中で引き合うことがあります
- 丸くて小さい物、ボタンやビーズのような部品も入れない。のどに詰まる元になります
- お菓子は、年齢に合う大きさと形か、袋の表示を見て選ぶ
兄弟や姉妹がいる家では、年下の子の手が届く所に、上の子向けの中身を置かないことも大事です。袋や箱を開けた時に出た包み紙やシールも、すぐに片づけてください。
作る前によくある迷い
- 数が足りなくなりそう:作る日数を先に決めて、同じ種類の入れ物が足りるかを数えてから買います
- 開けにくい、開けやすすぎる:袋の口の留め方で調整します。小さな子には、シールで軽く留める程度が向きます
- 毎年使いたい:紙の袋や箱は傷みやすいので、来年も使うなら、使い終わったらたたんで、湿気を避けてしまいます
- 片づけたい:使い終わった紙類は、住んでいる自治体の分別表で出し方を確かめてください
💡 この困りごとへの提案
置くタイプにするなら、ふたつきの小さなギフトボックスがあると、並べるだけで形になります。空の箱で、中身を自分で決められる物が便利です。
あわせて読みたい
子どもと一緒に工作を楽しみたい人は、アイロンビーズのシートがない時の代用とアイロンのかけ方も読んでみてください。100均の材料で遊べる工夫の考え方は、似ています。
まとめ:袋か箱を日付の数だけそろえて、中身は年齢に合わせる
- 材料は100均で足りる。小さな箱、紙袋、クリップ、ひも、数字シール
- 日付の数だけ同じ入れ物がそろうかを、買う前に数える
- 壁にかける時は、ひもを低い位置に垂らさない。フックは製品の表示どおりに
- 中身は、はじめ・中ごろ・最後の日で考える。甘い物ばかりにしない
- 小さな子には、口に入る大きさの物、電池、磁石は入れない
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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