100均でアドベントカレンダー——手作りの材料の選び方と、中身を入れる時の注意

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12月が近づくと、アドベントカレンダーが気になってきますよね。毎日ひとつずつ開ける楽しみは魅力的ですが、買うのか、作るのか、迷うところです。100均の箱や袋、クリップを使えば、手作りもできます。

先に結論をひとつ。100均の小さな箱・封筒・紙袋・クリップ・ひもを組み合わせると、日付ごとの入れ物は作れます。中身は、小さなお菓子やシール、メッセージカードなどを少しずつ。ただし、小さな子がいる家では、口に入る大きさの物や、電池・磁石の入った物は入れないでください。材料の選び方から作り方、中身の考え方まで、順に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へまず材料を知りたい→箱・袋・ひも・数字シール第1章へ ▶壁にかけたい→袋をひもにクリップで留める第2章へ ▶置いて飾りたい→小さな箱を並べる第3章へ ▶中身を考えたい→毎日ひとつ。最後は少し特別に第4章へ ▶子どもが使う→口に入る大きさの物は入れない第5章へ ▶

ケース別に読む:材料を知りたい人|壁にかけたい人|置いて飾りたい人|中身を考えたい人|子どもと使う人|作る前に迷う人

4コマ漫画|100均でアドベントどう作る?何を買えばいいのかな?100均の売り場112月に向けて準備× 小さな部品ボタンも入れようかわいいし!口に入る大きさ2誤飲の元になる中身正しい作り方袋に数字を付けてひもで吊るそう袋・ひも・クリップ3日付の入れ物を並べる結果毎朝ひとつ開けるのが楽しみ小さな楽しみ4年齢に合う中身を入れる

材料の早見表——箱・袋・クリップ・ひも・数字シール

まず、100均で何がそろうのかを見てみましょう。作り方は「壁にかける」か「置く」かで、必要な材料が少し変わります。

材料 使い道 選ぶ時の見方
小さな紙箱 置くタイプの入れ物 日付の数だけそろうか。積んでもつぶれないか
紙袋・ミニ封筒 吊るすタイプの入れ物 口が閉じられるか。中身の重さに耐えるか
洗濯ばさみ・クリップ 袋をひもに留める 袋の重さを支えられるか
ひも・リボン 袋を吊るす 細すぎると食い込む。長さに余裕があるか
数字シール 日付の目印 必要な数字がそろっているか
メッセージカード 中身のひとつ 小さくても読める大きさか

選ぶ時の共通のコツは、日付の数だけ、同じ種類の入れ物がそろうかを数えてから買うことです。売り場によって入っている数が違うので、買い足しが必要になる場合もあります。1日から24日まで作る家もあれば、25日まで作る家もあります。何個作るかを先に決めておくと、買い物で迷いません。

色をそろえると、見栄えがぐっと整います。白や茶色の紙袋に数字シールだけ貼っても、並べるとかわいく見えるものです。

壁にかけたい——袋をひもにクリップで留める

壁にかけるタイプは、紙袋かミニ封筒を使うと作りやすいです。入れ物が軽いので、100均の材料だけでも形になります。

壁にかけるタイプの作り方1袋に数字を付けるシールを貼る→2中身を入れる口を閉じる→3ひもに留めるクリップで吊るす
  1. 袋に数字シールを貼る。日付の順に並べず、バラバラに吊るすと、その日の数字を探す楽しみが増えます
  2. 中身を入れて、口を閉じる。折り返してシールで留めると、勝手に開いてしまうのを防げます
  3. ひもを渡して、クリップで袋を留める。ひもの両端は壁にしっかり固定してください

壁に留める時の注意が3つあります。ひとつめは、壁を傷つけたくない家なら、はがせるタイプのフックを選び、製品の表示にある耐えられる重さを確かめること。袋が全部で重くなりすぎないか、中身を入れてから計算しておきましょう。

ふたつめは、ひもを子どもの手や首が届く低い位置に垂らさないこと。ひもが首に絡まる事故を避けるため、低い位置には張らず、余ったひもは短く切ります。みっつめは、吊るした袋が落ちて頭に当たらない場所を選ぶことです。ベッドの真上や、通り道の真上は避けてください。

置いて飾りたい——小さな箱を並べる

置くタイプは、小さな紙箱を並べるだけです。箱のふたに数字シールを貼って、棚の上や机の上に並べます。

  • 並べ方:横一列でも、ツリーのように段々に積んでも。積む場合は、崩れないように下の段の箱をしっかりそろえます
  • 台:トレーや板の上にまとめて乗せると、持ち運びがしやすく、倒した時にも中身が散らばりにくくなります
  • 置き場所:小さな子が倒しても、角が当たらない低めの場所か、手の届かない高さかを、年齢に合わせて決めます

箱は、ふたが取れやすい物だと中身がこぼれます。ふたが閉まるかを、買う前に確かめるのがおすすめです。形を整えたい時は、箱を並べてからリボンで全体を飾ると、ぐっと「それらしく」なります。刃物(カッターやはさみ)で箱を加工する時は、大人が作業し、定規を当てて、子どもの手の届かない所で。

ゆきこ( ゚Д゚)『毎日開ける物なので、凝りすぎずに、続けられる大きさにしておくと楽ですよね』

中身を考えたい——毎日ひとつ、最後の日は少し特別に

手作りの良さは、中身を自由に決められることです。ただ、24個も考えると、途中で迷ってしまいます。そこで、はじめの頃、中ごろ、最後の日の3つに分けて考えると、決めやすくなります。

中身の流れの考え方1はじめの頃シールやカード→2中ごろ個包装のお菓子→3最後の日少し特別な物
  • はじめの頃:シール、メッセージカード、折り紙のように、軽くて小さな物から
  • 中ごろ:個包装のお菓子や、ティーバッグなど、毎日の暮らしで使える物
  • 最後の日:少し特別な物をひとつ。手紙を書いて入れるのも、うれしい贈り物になります

甘い物ばかりにならないよう、シールやカード、「今日は一緒に散歩に行く」といったやることを書いたカードも混ぜると、楽しみがぐっと広がります。お菓子や食べ物を入れる場合は、開ける日まで置いておける物かを、袋の表示で確かめてください。食物アレルギーのある人に渡す時は、原材料の表示を見て選びます。

もうひとつ、家ごとに決めておくと楽なのが、開ける時間と順番です。朝ごはんの前に開ける、夜に寝る前に開ける、というように時間を決めておくと、毎日の習慣になります。数字がバラバラに並んでいる場合は、「今日の数字を探す」ところから遊びが始まりますし、日付の順に並べるなら、開けた袋を空にして、そのまま飾っておく楽しみもあります。

そろえた中身は、一度全部を床や机に並べてみてください。同じ種類の物が続いていないか、重たい物や大きな物が偏っていないかを見て、入れ替えるだけで、ぐっとバランスが整います。

子どもと使う——口に入る大きさの物は入れない

小さな子がいる家で、まず気をつけたいのが誤飲です。かわいい飾りのつもりで入れた物が、口に入ってしまう事故につながることがあります。中身を考える時は、小さな子の口に入らない大きさかどうかを、まず考えてください。

子どもと使う時の中身OKNG年齢に合う大きさの物メッセージカードボタンや小さな部品電池・磁石の入った物
  • ボタン電池や、電池の入った小さなおもちゃは入れない。飲み込むと危険なので、小さな子の手の届かない所に置きます
  • 磁石の入った物も入れない。小さな磁石は、複数飲み込むと体の中で引き合うことがあります
  • 丸くて小さい物、ボタンやビーズのような部品も入れない。のどに詰まる元になります
  • お菓子は、年齢に合う大きさと形か、袋の表示を見て選ぶ

兄弟や姉妹がいる家では、年下の子の手が届く所に、上の子向けの中身を置かないことも大事です。袋や箱を開けた時に出た包み紙やシールも、すぐに片づけてください。

作る前によくある迷い

  • 数が足りなくなりそう:作る日数を先に決めて、同じ種類の入れ物が足りるかを数えてから買います
  • 開けにくい、開けやすすぎる:袋の口の留め方で調整します。小さな子には、シールで軽く留める程度が向きます
  • 毎年使いたい:紙の袋や箱は傷みやすいので、来年も使うなら、使い終わったらたたんで、湿気を避けてしまいます
  • 片づけたい:使い終わった紙類は、住んでいる自治体の分別表で出し方を確かめてください

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置くタイプにするなら、ふたつきの小さなギフトボックスがあると、並べるだけで形になります。空の箱で、中身を自分で決められる物が便利です。


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子どもと一緒に工作を楽しみたい人は、アイロンビーズのシートがない時の代用とアイロンのかけ方も読んでみてください。100均の材料で遊べる工夫の考え方は、似ています。

まとめ:袋か箱を日付の数だけそろえて、中身は年齢に合わせる

  1. 材料は100均で足りる。小さな箱、紙袋、クリップ、ひも、数字シール
  2. 日付の数だけ同じ入れ物がそろうかを、買う前に数える
  3. 壁にかける時は、ひもを低い位置に垂らさない。フックは製品の表示どおりに
  4. 中身は、はじめ・中ごろ・最後の日で考える。甘い物ばかりにしない
  5. 小さな子には、口に入る大きさの物、電池、磁石は入れない

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

100均でアドベントカレンダーを手作りする早見表:材料は小さな紙箱、紙袋やミニ封筒、洗濯ばさみやクリップ、ひも、数字シール。日付の数だけ同じ入れ物がそろうか買う前に数える。壁にかけるタイプは袋に数字を貼り、中身を入れて口を閉じ、ひもにクリップで留める。ひもは子どもの手や首が届く低い位置に垂らさず、フックは製品の表示どおりに使う。置くタイプは小さな箱のふたに数字を貼って並べる。中身ははじめ、中ごろ、最後の日で考え、甘い物ばかりにしない。小さな子には口に入る大きさの物、ボタン電池、磁石の入った物は入れない。

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