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クリスマスのブッシュドノエルは、見た目が豪華なぶん、食べきれずに残ってしまいがちですよね。大きな切り株の形を見ると、「このまま冷凍できるのかな」「飾りはどうしよう」と迷います。
先に結論です。買った物は、箱の表示(冷凍できるかどうか)が先。手作りや表示に書きのない物を冷凍するなら、飾りを外して、1切れずつ包む考え方になります。解凍は冷蔵庫でゆっくり行い、一度解凍した物は再冷凍しません。保存の日数や期間は、表示で確かめてください。この記事では、買った物と手作りの考え方、冷凍に向く物と外す物、切り分け方、解凍の仕方、傷みのサインを、順に見ていきます。
ケース別に読む:買った物の人|手作りの人|切り分けたい人|解凍したい人|傷みが心配な人|迷いを解消したい人
買った物は箱の表示が先——冷凍できるかを見る
お店で買ったブッシュドノエルは、箱や袋に保存方法が書かれています。冷凍に向くかどうかも、商品によって違います。まず、そこを見てください。
- 冷凍可の表示があるか:「冷凍可」「冷凍保存できます」などの書き方で、箱のどこかに書かれています
- 冷凍不可、または書きがないか:「冷凍しないでください」とある物は冷凍しません。書きがない物は、冷蔵で期限内に食べ切る方が安心です
- 期限の種類:消費期限か賞味期限かを確かめます。生クリームを使った物は、期限が短いことがあります
お店の人に聞ける時は、「冷凍できますか」「飾りは外した方がいいですか」と聞くのも確実です。お店ごとに作り方が違うので、同じブッシュドノエルでも答えが違うことがあります。
冷凍できる表示があっても、箱を開けた後は話が変わります。開けた後は、残りを早めに食べるか、小分けにして冷凍するかを、その日のうちに決めましょう。いただき物は、お店の箱を取っておくと、表示を後から見返せます。
手作り・表示に書きのない物——飾りを外して考える
手作りの物や、表示に冷凍のことが書かれていない物は、冷凍に向くかどうかを自分で考えることになります。ポイントは、「本体」と「飾り」を分けて考えることです。
| 部分 | 冷凍の考え方 |
|---|---|
| スポンジとクリームの本体 | 冷凍に回しやすい。1切れずつ包む |
| フルーツの飾り | 解凍すると水っぽくなることがある。外す |
| 生クリームの飾り | 形が崩れやすい。外すか、食べる前に飾り直す |
| チョコの飾り | 溶けたり白くなったりすることがある。外す |
飾りを外す時は、清潔な手や道具を使います。外した飾りは、その日のうちに食べ切るか、別の容器で冷蔵します。飾りは、解凍した後に付け直すと、見た目もきれいに戻ります。
チョコレートの枝や、粉糖の雪、ナッツなどの飾りも、冷凍庫の中で湿気を吸って見た目が変わることがあります。解凍後に付け直す前提で、まとめて別の容器にしまっておくと、きれいに使えます。
なお、お店の箱に「冷凍できない」とある物を、自己判断で冷凍するのは避けてください。食感や味が変わるだけでなく、傷みの原因にもなります。
切り分けて包む——切り株の形を崩さない
食べきれない分は、冷凍する前に切り分けます。大きいまま冷凍すると、解凍した時に食べる分だけ取り出せず、使い切れなくなってしまいます。
- 包丁を拭きながら切る:切るたびに、固く絞った濡れふきんで刃をぬぐうと、断面がきれいに保てます。刃物は大人が扱い、指を添える時は丸めます
- 端から食べる分ずつ切る:切り株の形を崩さないよう、端から順に切ります
- 1切れずつラップで包む:空気にふれないよう、ぴったり包みます。さらに、保存容器に並べて入れると、つぶれにくくなります
切る時は、冷えて生クリームが締まっている状態の方が、切り口が崩れにくくなります。やわらかいと、包丁にクリームがつきやすいので、冷たいうちに切りましょう。包んだら、ラップの上から日付を書いたシールを貼っておくと、いつ冷凍したかが分かります。
ケーキ用の保存容器があると、切り株の形のまま収まりやすく、冷蔵庫や冷凍庫で場所を取りません。他の食品のにおいがつくのも防げます。
冷凍庫の中のスペースが足りない時は、冷蔵庫や冷凍庫の使い勝手を見直すきっかけにもなります。冷蔵庫の選び方は冷蔵庫の評判と選び方でも見られます。
解凍の仕方——冷蔵庫でゆっくり、再冷凍しない
冷凍したブッシュドノエルは、食べる分だけ取り出し、冷蔵庫でゆっくり解凍します。常温に出しっぱなしにすると、表面だけ先に溶けて水分が出て、味や食感が落ちやすくなります。解凍にかかる時間は、大きさや環境で変わるので、時間を決めず、様子を見ながら進めてください。
- 食べる分だけ解凍する:一度解凍した物は、再び凍らせません
- 包んだまま解凍する:ラップをつけたまま冷蔵庫に入れると、水分が逃げにくくなります
- 解凍後は早めに食べ切る:飾りを付け直す時も、食べる直前にします
解凍した後、断面が乾いているように感じる時は、生クリームやホイップを添えると食べやすくなります。味や見た目の調整は、お好みで大丈夫です。
電子レンジでの解凍は、ブッシュドノエルのようなクリームの多いケーキには向きません。部分的に溶けたり、固まりが残ったりするためです。表示に解凍方法が書いてあれば、そのとおりにしてください。
食べない方がいいサイン——迷ったら食べない
冷凍しても、冷蔵しても、傷んでいる物は食べません。次のような時は、食べないでください。
- ふわふわした物や、緑・黒・白の点がある
- いやなにおいがする、または酸っぱいにおいがする
- クリームが分離して、水っぽくなっている
- ぬるぬるした感触がある、袋や容器がふくらんでいる
- 解凍した後、時間がたちすぎた
- 一度解凍して、再び凍らせた物である
食べ物のカビは、見える所を取り除いても食べません。においだけで判断せず、見た目や手ざわり、保存の状態と合わせて見て、迷ったら食べない、が基本です。もったいなく感じても、体調を崩すよりは安心です。
よくある迷い——飾りの扱い・もらった時
- いただき物で、保存方法が分からない:箱の裏の表示を見ます。分からない時は、贈ってくれた人に聞くのが確実です
- しばらくしてから食べたい:消費期限や賞味期限の表示が基準です。期限を過ぎた物は、食べません
- 小さい子に出す時:ナッツや飾りの小さな粒、固い飾りは外してから出します。表示に洋酒入りとある物は、子どもや運転する人には出しません
- クリームだけが固くなった:冷やしすぎで固くなることがあります。冷蔵庫から出して、少しやわらぐのを待ちます。ただし、置きすぎは禁物です
ロールケーキとの形や飾りの違いはブッシュドノエルは何が違う?で見られます。
ゆきこ( ゚Д゚)『大きなケーキは、買う時から「何切れ食べるか」を決めておくと、余らなくて楽ですよね』
💡 この困りごとへの提案
切ったケーキを冷蔵庫や冷凍庫に入れる時は、形が崩れにくい保存容器があると便利です。ふたが閉まる大きさで、ケーキの高さに合う物を選びます。
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まとめ:表示が先、飾りは外して、1切れずつ包む
- 買った物は箱の表示が先。冷凍可かどうかを見ます
- 手作りは飾りを外して考える。フルーツや生クリームは向きません
- 切り分けて、1切れずつ包む。包丁を拭きながら切ります
- 解凍は冷蔵庫でゆっくり。再冷凍はしません
- 異常や迷いがあれば食べない。カビは見える所を取り除いても食べません
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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