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かぎ針を買おうとしたら、7号と8号が並んでいて、どちらにするか迷った。毛糸のラベルを見ても、書いてある号数と手持ちの針が合わない気がする。一段の差なのに、何が変わるのか分かりにくいですよね。
先に結論をひとつ。号数が大きいほど針が太くなり、編み目は大きく、ゆるくなります。どちらを使うかの目安は、毛糸のラベルにある「適した針」の表示です。迷ったら、試し編みをして、編み目のそろい方と手の疲れで選びます。号数と編み目の関係、ラベルの見方、試し編みのこつ、迷いやすい場面まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:号数の違いを知りたい人|ラベルの見方を知りたい人|試し編みをしたい人|編み目を見直したい人|他の針と迷う人
7号と8号の違い——針の太さと編み目の関係
かぎ針の号数は、針の太さを表す数字です。かぎ針では、数字が大きいほど針が太いと覚えておくと迷いません。7号より8号の方が、少し太い針になります。
| 項目 | 7号 | 8号 |
|---|---|---|
| 針の太さ | 8号より少し細い | 7号より少し太い |
| 編み目の大きさ | やや小さく、詰まる | やや大きく、ゆるむ |
| 編み地の印象 | 引き締まって、しっかりした感じ | ふんわり、やわらかい感じ |
| 向く時 | 形を保ちたい物、すき間を作りたくない物 | やわらかく仕上げたい物、軽く仕上げたい物 |
同じ毛糸でも、針が変わると編み地の雰囲気が変わります。太い針で編むと、毛糸の間に空気が入って軽くなり、細い針で編むと、毛糸が詰まってしっかりします。その差は、数字の一段分でも、作った物の大きさや手ざわりに現れます。
針の太さのミリ数は、メーカーや商品によって表記が違うことがあります。パッケージや針の表記で確かめてください。「7/0号」「8/0号」のように、斜線とゼロが付く表記の商品もあります。
号数を変えると、仕上がりの大きさも変わります。同じ目数と段数で編んでも、太い針の方が全体に大きくなるので、帽子やセーターのようにサイズが大事な物は特に影響します。編み図に針の号数が指定されている時は、まずその号数で試し編みをして、指定の大きさに合うかを確かめるのが基本です。
小物のコースターやモチーフのように、大きさがそれほど問われない物なら、7号でも8号でも作れます。仕上がりの雰囲気で選べるのが、小物の楽しいところです。
毛糸のラベルの見方——適した針の表記
毛糸には、使う針の目安がラベルに書かれています。迷った時は、まずここを見てください。
- ラベル(帯)の表側と裏側を見る:「適した針」「使用針」などの欄に、かぎ針と棒針の号数が並んで書かれていることが多いです
- 号数に幅がある時:「7〜8号」のように幅がある場合は、その範囲内なら使えるという目安です。ゆるく仕上げたいなら太い方、しっかり仕上げたいなら細い方を試します
- ラベルがない時:毛糸の太さが分からない場合は、お店に聞くか、試し編みで確かめます
ラベルの号数は、あくまで目安です。編む人の手加減によって、同じ号数でも編み目の大きさが変わります。きつく編む人は大きめの針、ゆるく編む人は小さめの針にすると、そろいやすくなります。
もうひとつ、レース編み用の細い針は、号数が大きいほど細くなる表記の物があります。かぎ針の号数と逆向きになることがあるので、パッケージの表示を必ず確かめてください。
ラベルには、かぎ針と棒針の両方の号数が並んで書かれていることがあります。棒針の号数とかぎ針の号数は、別の物差しです。見る欄を間違えないように、かぎ針の欄にある表記を確かめてください。「かぎ針 7/0〜8/0号」のように書かれていれば、そこが目安になります。
毛糸の太さは、細い糸から極太の糸まであって、糸が太いほど太い針が合う、という大まかな関係があります。ただし、同じ太さに見える糸でも、よりの強さや素材で適した針は少し変わります。ラベルの表記を優先してください。
試し編みのこつ——同じ目数で比べる
迷ったら、試し編みが確実な方法です。7号と8号の両方で、同じ毛糸を同じ目数で編んで、比べてみます。
- 同じ毛糸・同じ目数で編む:目数と段数をそろえると、差が見えやすくなります
- 編み地を並べて比べる:目の大きさ、すき間、手ざわりを見てください
- 編みやすさも感じる:針が細いと目を拾いにくく、太いと手が疲れやすいことがあります
- ラベルのゲージと比べる:毛糸のラベルに目数と段数の目安が載っている場合は、自分の編み地と比べてみます
試し編みをする時は、作品を編む時と同じ姿勢、同じ手加減で編むのがポイントです。最初と最後で力の入れ方が変わると、正しく比べられません。
編み方によっても、編み地の詰まり方は変わります。細編みは目が詰まりやすく、長編みは背が高く、すき間のある編み地になりやすい傾向があります。同じ7号でも、編み方が違えば硬さや軽さが違って見えるので、作りたい物の編み方で試し編みをするのが確実です。
糸を引く力の強さも、編み目の大きさに響きます。つい力が入ってしまう時は、針を少し太くするか、肩の力を抜いてゆったり編むようにすると、そろいやすくなります。
作る物で選ぶ——編み目がきつい・ゆるい時の見直し
試し編みのあとに、作る物に合わせて号数を調整します。
- 編み目がきつくて針が動かしにくい:太い方の針に替えると、ゆとりが出て編みやすくなります
- 編み目がゆるくて形が崩れる:細い方の針に替えると、詰まって形が保ちやすくなります
- バッグや小物のようにしっかりさせたい物:細めの針で詰めて編む考え方があります
- ひざ掛けやマフラーのようにやわらかく仕上げたい物:太めの針でゆったり編む考え方があります
手が疲れる時は、無理に続けず休んでください。手や指の痛みが続く時は、編む時間を短くして、気になる症状があれば医療機関で相談してください。針の持ち方や姿勢を見直すと、疲れ方が変わることもあります。
よくある迷い——ジャンボかぎ針や代わりの道具
号数の迷いと並んで出てくるのが、他の太さの針との違いです。次の記事で詳しく比べています。
- もっと太い針が欲しい:極太の毛糸や大きな作品に使うジャンボかぎ針との違いは、かぎ針とジャンボかぎ針の違いで見られます
- 針が手元にない:身近な物で編む時の考え方と、向かない物はかぎ針の代わりになるものにあります
7号と8号のどちらでも編める毛糸なら、どちらを選んでも失敗ではありません。仕上がりの好みで選べるので、最初の1本は、ラベルの範囲の中央あたりの号数を選ぶと、極端な差が出にくくなります。
ゆきこ( ゚Д゚)『一段の差でも編み地は変わるので、迷ったら試し編みをするのが安心だと思います』
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太い針との違いはかぎ針とジャンボかぎ針の違い、針がない時の考え方はかぎ針の代わりになるものにあります。手芸の流れで、道具をしまうカバーを手作りしたいならミシンカバーを型紙なしで作る方法ものぞいてみてください。
まとめ:号数が大きいほど太く、ゆるくなる。ラベルが目安、迷ったら試し編み
- 号数が大きいほど針が太い。編み目は大きく、ゆるくなる
- 毛糸のラベルの「適した針」が目安。幅がある時は範囲内で試す
- 迷ったら試し編み。同じ毛糸・同じ目数で、7号と8号を比べる
- きつければ太い方、ゆるければ細い方。作る物に合わせて調整する
- レース針は号数の向きが逆の表記もある。パッケージで確かめる
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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