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さくさくの生地に、とろんとしたフィリングがのったエッグタルト。買ってきたあと、「これって何日もつの?」「常温に置いていいの?」と迷うことはありませんか。まとめて買った時や、お土産でもらった時に特に気になりますよね。
先に結論をひとつ。エッグタルトは卵とミルクを使ったフィリングなので、買った物は表示どおりに冷蔵し、早めに食べるのが基本です。常温に長く置くのは避けます。冷凍できる物もありますが、生地のさくさく感は変わりやすいと言われます。温め直す時は、焦げとやけどに気をつけてください。
ケース別に読む:何日もつか知りたい人|保存の置き方で迷う人|温め直したい人|冷凍したい人|食べる前に確認したい人|よくある疑問を見たい人
何日もつ——買った日に食べる理由
エッグタルトの日持ちは、作り方や包装、店の考え方で変わります。何日もつかは、箱・袋・店の表示を見るのがいちばん確実です。ここで日数を決めてしまうと、合わない場合があります。
表示を見る前に知っておきたいのは、なぜ早めに食べるのが勧められるのか、という点です。フィリングに卵とミルクが使われているため、温度が上がると傷みやすく、水分が多い分、時間がたつと味や食感も変わりやすくなります。生地はさくさくでも、中は傷みやすい食品だと考えると、扱い方が決めやすくなります。
ですから、買った日に食べるのがいちばん安心で、食べきれない分は冷蔵に回します。持ち歩く時間が長い時や、暑い時期は、保冷剤や保冷バッグを使うと、温度が上がりにくくなります。
保存の早見表——常温・冷蔵・冷凍
| 置く場所 | 考え方 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 常温 | 長く置かない。表示が常温の物でも、暖かい部屋は避ける | 食べきれないと思ったら冷蔵へ |
| 冷蔵 | 表示どおりに。基本はこちら | つぶれないよう、角型の容器に入れる |
| 冷凍 | 冷凍できる表示の物、またはしばらく先に食べたい時 | 1個ずつ包む。生地のさくさく感は変わりやすい |
表に日数を入れていないのは、商品によって、冷蔵できる日数も、冷凍できるかどうかも違うからです。箱に書いてある表示が、その商品にとっての答えです。
箱に入っていた保冷剤や乾燥剤などは、食べ物と間違えないように、別にしておきます。
冷蔵庫で保存する時は、角型の容器があると便利です。タルトは丸くて縁がもろいので、ほかの食品に押されてつぶれやすく、においも移りやすくなります。容器に入れて、ほかの食品から離して置くと安心です。
「常温でもいい」と書かれた商品もありますが、それは商品ごとの条件を満たした場合の話です。夏の室温や暖房のきいた部屋では、表示の条件に合わなくなることがあります。迷ったら冷蔵、がいちばん無理のない選び方です。
温め直し——トースターは軽く、焦げと中の熱さに注意
冷蔵していたエッグタルトは、食べる時にそのまま食べることもあれば、軽く温め直すこともあります。生地のさくさく感を取り戻したい時は、トースターを使うことが多いです。
- 温め方は、袋や店の案内、トースターの説明書に従います。分数やワット数は商品や機種で違うので、案内どおりにします
- 焦げやすいので、温めている間は、そばを離れません
- アルミホイルを使う時は、機種の説明書で使っていいか確かめて、その範囲で使います
- 温めた直後は、中のフィリングがとても熱くなっています。少し冷ましてから食べて、やけどを防ぎます
- 小さな子に出す時は、さらに冷ましてから、中の熱さを確かめます
温めたあとのトレイやタルトそのものも熱くなっています。取り出す時は、ミトンや厚手の布を使って、手でつかまないでください。
温めすぎると、生地が硬くなったり、フィリングが膨らんだりすることがあります。「少し足りないかな」くらいで止めて、様子を見てください。
冷凍と戻し方——1個ずつ包んで、食感の変化を知っておく
しばらく先に食べたい時は、冷凍という選び方もあります。ただし、冷凍できるかどうかは商品によって違うので、まず表示を見てください。冷凍できる物でも、生地のさくさく感は変わりやすいと言われます。
- 1個ずつラップで包み、冷凍用の保存袋に入れて、空気を抜きます
- 袋に、冷凍した日を書いておきます
- 戻す時は、表示や案内に従います。冷蔵庫でゆっくり戻す考え方が、無理がありません
- 一度戻した物を、また凍らせるのは避けます
冷凍する期間も、商品の表示や案内に従います。長く入れておけばおくほど、においや霜のつき方も変わっていくので、早めに食べきるほうが安心です。
食べる前の確認——アレルギー表示・小さな子・異常のサイン
袋や箱の原材料表示には、アレルギーの原因になる食品が書かれています。エッグタルトは、小麦・卵・乳が使われていることが多いので、食べる人が気をつける食品がないか、表示で確かめてください。
食べる前には、次のような異常がないか見てください。
- 酸っぱいにおいやいやなにおいがする
- フィリングの色が変わっている、水っぽい、ぬめりがある
- 生地やフィリングにカビのようなものが見える
- べたつきが強い
ひとつでも当てはまれば、食べるのはやめます。もったいなく感じても、体調を崩すほうが大変です。常温に長く置いてしまった物も、食べない判断をしてください。
小さな子に出す時は、初めてなら少しずつにして、様子を見ます。フィリングが熱いこともあるので、冷ましてから、小さく割って、座って食べさせます。
見た目だけでなく、においも大切です。袋や箱を開けた時に、いつもと違うと感じたら、その感覚を大事にして、食べないほうを選んでください。
ゆきこ( ゚Д゚)『生地がさくさくだと、つい常温でもいい気がしてしまいますよね。でも中は卵とミルクなので、迷ったら冷蔵、と覚えておくのがいちばん早いと思います』
よくある疑問——期限の言葉・表示がない時・持ち帰り
Q. 賞味期限と消費期限は、どう違う?
賞味期限は「おいしく食べられる目安」、消費期限は「安全に食べられる期限」を表す言葉です。どちらが書かれているかで、期限を過ぎた時の考え方が変わります。傷みやすい生菓子類には消費期限が書かれていることが多く、期限が過ぎた物は食べないのが基本です。表示の言葉を、まず確かめてください。
Q. 箱を捨ててしまって、表示がわからない時は?
買った店に聞くのがいちばん確実です。店の人に、保存方法と期限を教えてもらえます。聞けない時は、買った日を思い出して、冷蔵に回し、できるだけ早く食べる、という考え方になります。
Q. 持ち帰りの時間が長い時は、どうすればいい?
保冷剤や保冷バッグを使うと、温度が上がりにくくなります。車に置きっぱなしにするのは避け、家に着いたらすぐ冷蔵庫へ入れます。
Q. 食べきれない分は、どうする?
包み直して、冷蔵庫に入れます。表示があれば、その日付より前に食べきります。何個も残る時は、冷凍できる商品かどうかを表示で確かめて、1個ずつ包む方法もあります。
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タルトの種類の違いはエッグタルトとカスタードタルトの違いで、焼き菓子の保存の分け方はカップケーキの保存方法でまとめています。ちなみに温め直しの話では、売り場のチュロスの温め直しもどうぞ。
まとめ:買った日に食べるのが基本。冷蔵は表示どおりに、温め直しは焦げとやけどに注意
- 日持ちは箱や袋の表示どおりに。何日と決めない
- 卵とミルクのフィリングなので、常温に長く置かない。冷蔵は角型の容器で
- 温め直しは軽く。焦げに注意し、そばを離れない
- 温めた直後は中が熱い。少し冷ましてから食べる
- アレルギー表示(小麦・卵・乳)を見る。異常があれば食べない
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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