風呂椅子はいらない?——要らない家の条件と、代用にしてはいけない物、買うなら見るところ

生活

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浴室が狭くて、風呂椅子を置くと動きにくい。立ったまま洗えているし、そもそも要らないのでは、と思ったことはありませんか。一方で「バケツをひっくり返して座ればいいのでは」という声も見かけます。楽そうに見えますが、これは少し注意が必要な代用なんです。

先に結論をひとつ。風呂椅子が要らない家の条件ははっきりしていて、代用にしていい物といけない物も分かれています。浴槽の縁やバケツに座るのはおすすめできません。要らない家の条件、やめた人と戻した人それぞれの理由、代用でいい物・いけない物、買うなら見るところまで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ要るか要らないか知りたい→立って洗う・狭い・掃除の手間で判断→第1章やめた人の理由を知りたい→膝や腰、子どもを洗う時で分かれる→第2章バケツや踏み台で代用したい→乗ると割れる倒れるのでやめる→第3章置かない家の工夫を知りたい→床の滑り止めと浮かせる収納→第4章買うなら見る所を知りたい→抗菌とカビにくさで選ぶ→第5章

ケース別に読む:要るか要らないか知りたい人|やめた人の理由を知りたい人|バケツや踏み台で代用したい人|置かない家の工夫を知りたい人|買うなら見る所を知りたい人

4コマ漫画|風呂椅子いる?いらない?1狭いから置くとじゃまなんだよね浴室が狭くて置き場に困る2じゃあバケツをひっくり返そう乗った拍子にぐらり3低い折りたたみ椅子に替えよう滑り止め付きの低い椅子4安定して安心して座れる代用より低い椅子が安心

風呂椅子が要らない家の条件——立って洗う・狭い・掃除の手間

先に安全のことを。バケツ・踏み台・洗面器・浴槽の縁を風呂椅子の代用にしないでください。乗った時に割れる、倒れるという事故が実際に起きています。立って洗うのであれば、床の滑り止めと、つかまれる手すりがあるかどうかを先に確認しましょう。乳幼児や高齢者がいる家では、大人だけの判断で決めないことも大切です。

その上で、風呂椅子が要らない家には共通の条件があります。浴室で立ったまま無理なく体を洗えること、シャワーだけで済ませる習慣があること、浴室が特に狭くて椅子を置くと出入りが窮屈になること、椅子の掃除の手間を減らしたいこと。この4つのうち複数に当てはまる人は、置かない選択も現実的です。逆に、どれも当てはまらないなら、無理に手放さない方が安心です。

やめた人の理由と戻した人の理由——膝・腰、子どもを洗う時

実際に風呂椅子をやめた人の理由でよく聞くのは、浴室が狭くて出入りしにくい、掃除する面が増えるのが面倒というものです。一方で、いったんやめたものの、また戻した人もいます。理由として多いのは、膝や腰に負担がかかる姿勢が続きにくい、子どもの体を洗う時に低い位置で作業したいという声です。

状況 やめる方が合う 置く方が合う
洗う姿勢 立ったまま無理なく洗える 膝や腰に負担を感じる
浴室の広さ 椅子を置くと出入りが窮屈 置いても余裕がある
子どもの有無 大人だけで、立って洗う習慣 子どもを低い位置で洗う

どちらが正解ということはなく、体の状態と浴室の広さで、そのつど見直していいものだと考えてください。年齢を重ねると必要性が変わることも多いので、いったんやめても様子を見ながら戻す判断はまったく問題ありません。家族の中で意見が分かれる時は、まず低くて場所を取らない椅子を1つ試してみるのも良い方法です。

代用でいい物・いけない物——浴槽の縁は座らない

代用のOKとNGOK低い折りたたみ椅子に替える床に滑り止めマットを敷く立って洗うなら手すりを付ける椅子を浮かせる収納にする濡れた床は都度拭くNGバケツをひっくり返して座る洗面器を逆さにして座る浴槽の縁に腰掛ける踏み台に座って洗う濡れた床で無理な姿勢を取る

バケツ・洗面器・踏み台を風呂椅子の代わりに座って使わないこと。乗る物として作られていないので、体重をかけると割れたり倒れたりします。浴槽の縁に腰掛けるのも同じ理由でおすすめしません。濡れて滑りやすい縁は、バランスを崩しやすく、転倒すると浴槽の中や床に強くぶつかる危険があります。

代用として現実的なのは、今より低い、コンパクトな折りたたみ椅子に替えることです。同じ「椅子」でも高さや大きさで置きやすさはかなり変わります。踏み台はそもそも足を乗せる・踏むための道具なので、座る用途には向きません。

置かない家の工夫——床の滑り止めと浮かせる収納

風呂椅子を置かないと決めた家でも、安全のための工夫は必要です。床に滑り止めマットを敷く、つかまれる手すりを付けることで、立ったまま洗う時の転倒リスクを減らせます。特に浴室に入ってすぐの場所と、体を洗う場所には滑り止めがあると安心です。

置かない家でも用意したい3つ1床に滑り止めマットを敷く→転倒を防ぐ2つかまれる手すりを付ける→立ち座りを支える3椅子は壁にマグネットで浮かせる→必要な時だけ下ろす

また、椅子は完全に手放さず、使わない時はマグネットで壁に浮かせて収納する方法もあります。普段は場所を取らず、必要な時だけ下ろして使えるので、狭い浴室でも両立しやすい選択です。浮かせる収納の具体的な付け方は、別記事で詳しくまとめています。日によって「今日は座りたい」という時にすぐ使えるのは、完全に手放すより気持ちに余裕が持てるという声もよく聞きます。

買うなら見るところ——抗菌・カビにくさ・滑り止め

やっぱり置くことにした、という人へ。座面の高さが低め、脚に滑り止めが付いている、抗菌加工でカビが生えにくいという3点を見て選ぶと、狭い浴室でも扱いやすくなります。折りたたみタイプは省スペースになりますが、指をはさみやすく、ぐらつきも出やすいので、子どもや高齢者が使う家には必ずしも向かないことも正直にお伝えしておきます。

浴槽の中に立てて置く収納も避けてください。入浴のたびに出し入れする手間に加えて、思わぬ転倒につながります。壁に浮かせる、あるいは風通しの良い場所にコンパクトに収める方法を選びましょう。座面や脚のすき間は汚れがたまりやすい部分でもあるので、シャワーで流しやすい形かどうかも、店頭で見る時のチェックポイントにしてください。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、狭い浴室ほど「代わりの物で済ませたい」気持ちは分かります。でも、乗る前提で作られていない物に座るのは、結局けがのリスクの方が大きいと思っています。低い椅子に替えるだけで、悩みはたいてい解決しますよ』

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お風呂の蓋を使わなくなった、代用を検討している人はお風呂の蓋の代用へ。踏み台の代用について知りたい人は踏み台の代用でやってはいけないこと、補助便座の踏み台が本当に要るか迷っている人は補助便座の踏み台は要らない、風呂椅子を浮かせて収納したい人は風呂椅子を浮かせる収納、折りたたみで滑り止めが気になる人は折りたたみ風呂椅子の選び方にまとめています。

まとめ:バケツや踏み台を座る用途に使わない。要らないなら床の滑り止めを

  1. バケツ・洗面器・踏み台・浴槽の縁を座って使わない。乗ると割れる倒れる
  2. 要らない家の条件は、立って洗える・狭い・掃除の手間の4つで判断する
  3. 膝や腰、子どもを洗う時は戻す判断もあり。年齢で見直してよい
  4. 置かない家は床の滑り止めと手すりを必ず用意する
  5. 買うなら低め・滑り止め付き・抗菌加工。折りたたみは子ども・高齢者に不向きな場合もある

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

風呂椅子はいらないかの早見表:要らない家の条件は立ったまま無理なく洗える、シャワーだけで済ませる、浴室が特に狭い、掃除の手間を減らしたいの4つ。やめた理由は狭さと掃除の手間、戻した理由は膝や腰の負担と子どもを洗う時の姿勢。代用でいいのは低い折りたたみ椅子に替えること、代用でいけないのはバケツ・洗面器・踏み台に座る、浴槽の縁に腰掛けること。置かない家は床に滑り止めマットを敷き手すりを付け、使わない椅子はマグネットで壁に浮かせる。買うなら座面が低め、脚に滑り止め、抗菌加工でカビにくい物を見る、折りたたみは指はさみとぐらつきがあり子どもや高齢者には不向きな場合がある。安全はバケツ・踏み台・洗面器・浴槽の縁を代用にしない、立って洗うなら床の滑り止めと手すりを見る、乳幼児と高齢者は判断を分ける、濡れた床での転倒に注意する。

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