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金曜日に子どもが持ち帰った給食エプロンの袋を開けたら、カレーのしみと魚の臭いが混ざっていて、思わずうわ、と声が出てしまうことがありますよね。汗ばむ季節は一週間分の汚れと臭いが一気に出てくるので、洗い方を間違えると月曜の朝までに乾かない、ということにもなりがちです。慌てて普段どおりに洗濯機へ放り込んでしまうと、汚れも臭いも中途半端にしか落ちず、結局もう一度洗い直す羽目になることも少なくありません。
先に結論を言うと、汚れは酸素系漂白剤でのつけ置きが基本、臭いは「ぬるめのお湯」と「しっかり乾かす」がポイントです。塩素系の漂白剤を使わない方がいい理由も含めて、汚れ別・臭い別に順番に見ていきましょう。
エプロンだけでなく、帽子やマスク、給食袋も一緒に汚れていることが多いので、セットで見直しておくと、次の週末が驚くほど楽になります。
ケース別に読む:汚れが気になる人|臭いが気になる人|月曜までに時間がない人|漂白剤が不安な人
汚れ別の落とし方——カレー・油・魚の臭い
給食エプロンの汚れは、種類によって効く洗剤が違います。まずは汚れの正体を見極めることから始めると、無駄な手間が減ります。汚れの種類ごとに対応を分けておくと、毎週の見直しがぐっと早くなりますよ。
| 汚れ・臭い | 原因になりやすいもの | 落とし方の基本 |
|---|---|---|
| カレー・トマト系 | カレー・ミートソース | 食器用洗剤で先に叩いてから酸素系漂白剤でつけ置き |
| 油汚れ | 揚げ物・炒め物 | 食器用洗剤をなじませてからお湯で洗う |
| 魚の臭い | 焼き魚・煮魚 | ぬるめのお湯で酸素系漂白剤につけ置き |
| 生乾き臭 | 洗濯後に乾くまでの時間 | 酸素系漂白剤でつけ置きし、しっかり乾かす |
共通して言えるのは、汚れも臭いも「つけ置きしてから洗う」方が、いきなり洗濯機に入れるより落ちやすいということです。特に魚の臭いは繊維の奥にしみ込んでいることが多いので、表面をこすっただけでは取り切れません。
梅雨や夏場は汗や皮脂の汚れも重なるので、カレーや魚のようにはっきりした汚れが見当たらない週でも、同じ手順でつけ置きしておくと、生地に汚れが蓄積しにくくなります。
臭いを防ぐ手順——お湯の温度としっかり乾かす
魚の臭いも生乾き臭も、実は原因は似ています。どちらも「雑菌が繊維に残ったまま乾いてしまう」ことが臭いのもとになるので、落とし方の手順をひとつずつ確認しましょう。
- お湯を40度くらいに温め、酸素系漂白剤を規定量溶かす。熱すぎるお湯はやけどの心配があるので、手を入れて熱いと感じない温度にしてください
- エプロン・帽子・マスクをまとめて30分から1時間つけ置きする
- 押し洗いしてすすぎ、脱水したらすぐに干す。生乾き臭は「乾くまでの時間」が原因になりやすいので、風通しのいい場所で早く乾かすことが一番の対策です
つけ置きの水温は、高ければ高いほど良いわけではありません。熱すぎるとタンパク質の汚れがかえって固まってしまうので、40度前後の「お風呂より少しぬるいくらい」を目安にすると失敗が少なくなります。
アイロンをかける学校の指定がある場合は、洗濯表示と学校の指示を優先してください。生地によっては乾燥機が使えないものもあるので、表示を必ず確認しましょう。
月曜に間に合わせるスケジュール
| いつ | やること |
|---|---|
| 金曜の夜 | 汚れの種類を確認し、カレーや油は先に洗剤で叩く。魚の臭いが強ければその晩のうちにつけ置き開始 |
| 土曜 | つけ置きしたものを洗濯機で洗い、日中のうちに干す |
| 日曜 | 乾き具合を確認し、必要ならアイロン。名前が消えていないかも見ておく |
この3日間のリズムを覚えておくと、給食エプロンに限らず、体操服や上履きなど週末に持ち帰る学用品全体の段取りにも応用できます。忙しい週末ほど、初動を早くすることが結果的に一番の近道になります。曜日ごとにやることを固定してしまえば、いちいち考えずに体が動くようになりますよ。
やってはいけないこと——混ぜない、熱湯を使わない
漂白剤を使うときに、特に注意したいことをまとめました。効果を急ぐあまり、種類の違う漂白剤を重ねて使いたくなることもありますが、それはかえって危険につながります。
- 塩素系漂白剤と酸性のものを混ぜない。ガスが発生して危険です
- 酸素系漂白剤も塩素系も、素手で長時間触らない。手袋をつける
- 熱湯をいきなりかけない。魚や卵のタンパク質の汚れは熱で固まり、かえって落ちにくくなる
- 漂白剤は子どもの手の届かない場所で保管する
- 洗濯表示と学校からの指示が最優先。迷ったら学校に確認する
特に酸素系と塩素系を間違えて同時に使ってしまうケースは、換気の悪い浴室や洗面所で起きやすいので、漂白剤を使う時は窓を開ける、換気扇を回すといった基本も忘れないようにしてください。
「真っ白になる」「無臭になる」と言い切れるものではないので、汚れの程度によっては色や臭いがうっすら残ることもあります。気になる場合は日光に当てて干すと、多少やわらぐことがあります。ただし色柄物は日焼けで色あせすることもあるので、様子を見ながら加減してください。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、汚れも臭いも「つけ置きしてから洗う」の一手間があるかどうかで、仕上がりがかなり変わると感じています。忙しい週末こそ、先につけ置きだけ済ませておくのがおすすめです』
💡 この困りごとへの提案
酸素系漂白剤は粉末タイプを常備しておくと、給食エプロンだけでなく上履きや体操服にも使えるので一つあると安心です。つけ置き用のバケツやたらいと一緒に、洗面所の決まった場所に置いておくと、思い立ってすぐ取りかかれます。
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給食エプロンと合わせて見直しておきたい学用品の記事もまとめています。給食エプロンそのものを忘れてしまった時の代用はエプロンの代用、三角巾も一緒に忘れた時は三角巾の代用にまとめています。上履きの黄ばみに酸素系漂白剤を使う手順は上履きの洗い方、給食袋を新しく作りたい人は給食袋の作り方もどうぞ。
まとめ:つけ置きしてから洗う
- 汚れは酸素系漂白剤でのつけ置きが基本
- 魚の臭いと生乾き臭はぬるま湯としっかり乾かすことがカギ
- 塩素系漂白剤と酸性のものは絶対に混ぜない
- 金曜の夜からつけ置きしておくと月曜に間に合う
- 洗濯表示と学校の指示を必ず確認する
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



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