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石鹸置きって、欠けたり吸盤が浮いたりして、地味に買い替えが続く道具ですよね。急に必要になった時に、わざわざ買いに行くほどでもない、家にある物で作れないか、そもそも置かなくてもいい暮らしにできないか、と考える人は多いです。
実際、石鹸置きは形さえ整っていれば役目を果たす道具なので、手作りとの相性は悪くありません。ただし「浴室で毎日使う」という条件が入ると、話は少し変わってきます。
先に結論をひとつ。牛乳パックとワイヤーネットは、どちらも短期間の代用にはなりますが、浴室で長く使う前提の道具ではありません。水に弱い・カビが生えやすいという弱点を知ったうえで、割り切って使うのがコツなんです。作り方、弱点、そして置かなくていい家の条件まで、順番に見ていきましょう。子どもの工作にも近い作業なので、切り口の扱いだけ先に頭に入れておいてもらえたら、あとは気楽に進められます。
ケース別に読む:置かなくていいか知りたい人|牛乳パックで作りたい人|ワイヤーネットで作りたい人|弱点を先に知りたい人|買うか迷っている人
先に安全といらない家の条件——切り口のけがと、牛乳パックは浴室で短命
作る前に、2つだけ先に言わせてください。ひとつは道具のけがです。カッターやはさみ、ワイヤーネットの切り口は鋭く、子どもが触れる位置に切り口を出さないようにしてください。針金は切った先を内側に折り込んでおくと安心です。作業をする時は、子どもが近くにいない時間帯を選び、切った端材はすぐに片づけておくと、あとで踏んでけがをする心配もありません。もうひとつは、牛乳パックが浴室に向かないという現実。紙製なので水に弱く、よく洗って乾かしても、湯気の多い浴室では数日でふやけてくることがあります。
そしてもうひとつ、そもそも石鹸置きが要らない家もあります。
- 液体のボディソープやハンドソープに切り替えた家
- 石鹸を浮かせて吊るすタイプに替えた家
- 石鹸は浴室ではなく洗面所だけで使う家
この3つに心当たりがあるなら、無理に作らなくても、置き場所ごと見直す方が早いこともあるんです。逆に、石鹸を手放す予定がなく、今すぐ何かを置きたいだけという人は、このまま作り方に進んでください。
牛乳パックで作る——切って折るだけの型
いちばん手軽なのは牛乳パックです。道具はカッターとはさみだけで足ります。作業をする時は、乾いた手で、濡れていない安定した台の上で切ると、刃が滑らず安全です。
切り方に決まりはありませんが、底の面を残して側面を折り込む形にすると、水切れがよく倒れにくくなります。きりや千枚通しで底に小さな穴を数か所あけておくと、たまった水がすぐに抜けて、ぬめりが出にくくなりますよ。切り口の角は内側に折り込むか、テープで覆っておくと、指を切る心配が減ります。
置く場所は、洗面台の隅やシャワーの水が直接かからない棚の上がおすすめです。シャワーの飛沫を毎回浴びる位置だと、乾く間がなく、せっかくの穴あけも効果が薄れてしまいます。使い終わりに立てかけて風を通しておくだけでも、もちが変わりますよ。
ワイヤーネット・すのこで作る——100円ショップの材料で
もう少し丈夫な物がよければ、ワイヤーネットや小さなすのこも材料になります。どちらも100円ショップの日用品コーナーやDIYコーナーで手に入り、必要な道具はニッパー、結束バンド、軍手くらいです。ワイヤーネットは、石鹸のサイズに合わせてニッパーで切り、四角く曲げて結束バンドで留めるだけ。切り口は必ず内側に折り込むのが鉄則です。外側に向いたままだと、拭き掃除のたびに手を切りかねません。すのこ型は、のこぎりで細く切って四隅を組むと、底が完全に開いているぶん水はけがいちばんいい形になります。作業中は軍手をしておくと、切ったばかりのワイヤーで指を刺すのを防げますよ。
| 材料 | 耐久 | 手間 | 向く場所 |
|---|---|---|---|
| 牛乳パック | 数日〜1週間ほど | いちばん簡単 | 洗面所・一時しのぎ |
| ワイヤーネット | 数週間ほど | 切って曲げる手間あり | 浴室でも比較的持つ |
| すのこ(小) | 水はけはいちばんいい | のこぎりが必要 | 浴室・水はけ重視 |
迷ったら、まずは牛乳パックで1週間ほど試してみて、もう少し形を保たせたいと感じたら、ワイヤーネットに切り替える、という順番でも構いません。材料費はどちらもほぼかからないので、失敗しても作り直しやすいのが手作りのいいところです。
作った物の弱点とお手入れ——水に弱い・カビ・2週間で替える前提
手作りの石鹸置きに共通する弱点は、水に弱いこととカビが生えやすいことです。紙は当然として、ワイヤーネットも結束バンドの部分に水がたまりやすく、すのこの木部は湿気を吸います。市販の水切りマグネットタイプのように、乾きやすさを計算して作られた製品とは、そこが違うところなんです。
- 使うたびに軽く水を切り、週に一度は乾いた布で拭く
- 黒ずみやぬめりが出たら、無理にこすらず作り替える
- 目安として、2週間ほどで替える前提で使うと、衛生面で安心です
- 結束バンドの結び目やすのこの木目は水がたまりやすいので、拭く時に重点的に見る
「もったいないから」と使い続けたくなる気持ちはわかるのですが、口に触れる石鹸を置く場所なので、カビが根を張る前に替えてしまう方が、結局は気持ちよく使えますよ。黒い点がぽつぽつ出てきたら、こすって落とそうとせず、次の一枚に作り替えるサインだと思ってください。
買うならどこを見る——耐荷重・水切れ・掃除のしやすさ
作るのが手間に感じる時や、浴室でもう少し長く使いたい時は、市販の水切りできる石鹸置きを見てみてください。選ぶ基準は、吸盤やマグネットの耐荷重表示、底が完全に開いている水切れのいい形、そしてパーツを分解して丸洗いできるかどうかの3点です。マグネットタイプは浴室の壁が鋼板の時だけ付くので、貼る前に磁石で確かめておくと失敗しません。100円ショップの物を含めて、この3つを押さえれば買い替えの回数もぐっと減りますよ。
パーツを取り外して丸洗いできる物なら、週に一度パーツごと洗剤で洗って乾かすだけで、手作り品よりも清潔を保ちやすくなります。素材を選ぶなら、ぬめりが付きにくいシリコンや、錆びにくいステンレスが扱いやすい部類です。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、器用な人は牛乳パックで十分だと思います。ただ切り口のけがだけは、家族みんなが触る場所なので気をつけてくださいね』
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吸盤やマグネットで浮かせる型を買いたい人は石鹸置きは溶けない100均の型がある?を先にどうぞ。素材ごとの吸盤や耐久の違いが分かると、選ぶ基準がはっきりします。代用になる物を先に知りたい人は石鹸置きの代用と泡立てネットの代用もどうぞ。洗面所の水切りをまとめて見直すならコップ立ては100均で足りる?も参考になります。
まとめ:作るなら切り口の安全第一。浴室では2週間で替える前提
- 切り口のけがに注意。子どもが触れる位置に切り口を出さない
- 牛乳パックは切って折るだけ。底に穴をあけて水を抜く
- ワイヤーネット・すのこはもう一段丈夫。切り口は内側に折り込む
- 手作りは水に弱くカビやすい。2週間で替える前提で使う
- 浴室で長く使うなら市販品も検討。耐荷重・水切れ・丸洗いで選ぶ
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手順を1枚にまとめました。



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