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浴室の天井の照明カバーが、くもっている。虫が入っている。電球を替えたいのに、カバーが固くて回らない、外れない。長く外していないカバーほど、こういうことが起きやすいですよね。浴室は水と電気が同じ空間にある場所なので、普通の部屋の照明より、少し慎重に進めたいところです。
先に結論です。浴室の照明は、スイッチを切り、器具とカバーが冷めて、手と床が乾いた状態で外します。丸いカバーは回して外す物、四角いカバーはつまみやねじで外す物が多く、固い時はすべり止め手袋でゆっくり力をかけます。ガラスのカバーは割れるとけがをするので、力まかせにしないでください。外れない時や、ひびが入っている時は、電気工事店に相談するのが安全です。
ケース別に読む:先に確かめたい人|種類を見分けたい人|外す手順を知りたい人|固くて回らない人|ひびや割れがある人|戻す時の注意を知りたい人
浴室だから先に——スイッチを切る、冷める、水気をなくす
浴室の照明は、湿気が器具の中に入りにくいよう、カバーが器具にぴったり留まっている作りの物が多いです。そのぶん外す時に力が入りやすいので、作業の前の確認が欠かせません。
- スイッチを切る。壁のスイッチをオフにします。不安な時は、ブレーカーも落としておくと安心です
- 冷めるまで待つ。点灯していた球やカバーは熱くなっています。消したあと、熱を感じなくなるまで置きます
- 手と床の水気をなくす。濡れた手でカバーや器具に触りません。床や踏み台がぬれていると滑るので、乾いた布で拭いてから作業します
- 安定した踏み台を使う。浴槽のふちや、ぐらつく物には乗りません。平らな床に置いた踏み台で
- 器具の内部や配線には触らない。カバーの先は電気工事士の領分です。この記事で扱うのは、カバーを外す・戻すところまでです
浴室は、使った後に湯気が残りやすい場所です。作業する日は、換気扇を回して湿気が落ち着いてから始めると、床や器具のぬれを拭く手間が減ります。入浴の直後は避けて、しっかり乾いてから取りかかりましょう。
カバーの種類を見分ける——回す・つまみ・ねじ
浴室の照明カバーは、形でおおよその外し方が分かれます。力を入れる前に、形とふちを見てください。
| 形 | 外し方の見当 | 見るところ |
|---|---|---|
| 丸い | 回して外す物が多い | ふちに回す向きの矢印や目印がないか |
| 四角い | つまみやねじで外す物が多い | ふちにつまみやねじの頭がないか |
| ガラス | 形に関わらず、割れやすいので慎重に | ひび・欠けがないか |
天井の四角い照明カバーの留め方の見分け方は四角い照明カバーの外し方に、丸いシーリングライトはシーリングライトのカバーが外れない時の外し方にあります。浴室のカバーも考え方は近いのですが、湿気を防ぐ作りのぶん、固く感じることが多いです。
ガラスのカバーは、見た目は丈夫そうでも、強い力や急な温度の変化が加わると割れることがあります。冷めてから触るのはそのためでもあります。外す前に、ふちや表面を目で見て、ひびや欠けがないかを先に確かめてください。
外す手順——手袋で支えて、ゆっくり
安全の確認が済んだら、外します。濡れた手や素手だと滑って力が入りにくいので、すべり止め手袋があると助かります。
- 手袋をはめて、片手でカバーの真ん中を支える。外れた瞬間に落ちないように、必ず支えます
- 丸いカバーは、ふちを持って回す。回す向きは、矢印や目印があればそれに従います。分からない時は、軽く力をかけて動く向きを探します
- 四角いカバーは、つまみやねじを外す。ねじは小皿などに入れて、なくさないように
- 外れたら、真下にゆっくり下ろす。布を敷いた台の上に置きます
回す向きは、器具によって逆になることがあります。「この向きが外れる向き」と決めつけず、目印と、実際に動いた向きを手がかりにしてください。外した後は、電球やカバーの内側に水滴や汚れがないかを見て、あれば乾いた布で拭いておきます。
ゆきこ( ゚Д゚)『お風呂場は水も電気も一緒にある場所なので、いつもより一歩ゆっくり進めるくらいがちょうどいいと思います』
💡 この困りごとへの提案
すべり止め手袋は、ガラスのカバーのように割れやすい物をつかむ時や、固いふたを回す時にも役立ちます。厚手のゴム付きの物なら、水回りの掃除にもそのまま使えます。
固くて回らない時——力まかせにしない見直し
長く外していないカバーは、汚れが付いて固くなっていることがあります。回らないからと、力まかせに回すのはやめましょう。ガラスが割れたり、器具ごと傾いたりする原因になります。
- 回す向きを間違えていないか。逆向きにずっと力をかけていた、ということがあります。目印を探して、反対も軽く試します
- 手袋で、ふちを全体で持つ。一か所だけをつまむと力が逃げます。手のひら全体でふちを包むようにして、ゆっくり力をかけます
- ふちの汚れを乾いた布で拭く。器具との境目のほこりやカビを取るだけで、動くことがあります
- 油やスプレー、工具でこじらない。電気の部品に入ったり、割れたりすると危険です
数回ゆっくり試しても動かない時は、そこで中止です。取り付けてから長い年月がたった器具は、カバーを外す前提の作りではない物もあります。
ひびや割れがある時・外れない時は触らず相談する
カバーにひび、欠け、がたつきがある時は、外そうとしないでください。ガラスの破片は細かく、浴室の床にも落ちるので、素手で触るのは危険です。割れた破片が落ちている時は、厚手の手袋をつけて、新聞紙などで包んで集めます。
- ひび・欠けがある → 触らず、電気工事店に相談する
- 器具がぐらぐらする、天井から外れかけている → スイッチを切って、そのまま相談する
- カバーを外しても電球が替えられない作りに見える → 説明書を見るか相談する
- 焦げたにおいや、水がしみた跡がある → 使わずに、相談する
浴室の照明は、水気が絡む場所なので、外れない時は無理をせず、電気工事店に相談するのが安全です。
戻す時の注意——パッキンの向きと、乾かしてから
外したカバーの掃除は、カバーだけを洗います。器具本体や電球の部分には、水をかけません。
- カバーはよく乾かしてから戻す。ぬれたまま戻すと、湿気が中に入ります
- パッキンの位置と向きを元のとおりに。ずれたり、ねじれたりしていないか見ます。切れていたり、固くなって欠けていたりする時は、そのまま戻さず相談します
- 最後まで回す・留める。途中で止まっていないか、傾いていないかを確かめてから、スイッチを入れます
戻したあとに点灯させて、くもりや水滴がすぐ出るようなら、パッキンの合わせ方がずれているのかもしれません。スイッチを切って冷めてから、もう一度外して見直すか、気になる時は相談してください。
お風呂で「外れない」といえば、シャワーヘッドも同じです。固いだけか、そもそも外れない作りかを見分ける考え方はシャワーヘッドが外れないタイプの見分け方にあります。
あわせて読みたい
天井に埋め込まれた照明の人は埋め込み照明のカバーの外し方、キッチンや洗面所の四角い照明の人は四角い照明カバーの外し方を読んでみてください。
まとめ:電気を切って冷めて乾いてから、固くても力まかせにしない
- スイッチを切り、冷めて、手と床が乾いてから作業する。ブレーカーも落とすと安心
- 丸いカバーは回す、四角いカバーはつまみやねじ。形とふちを見て見分ける
- すべり止め手袋で支え、ゆっくり外す。外れた瞬間に落とさない
- 固くて回らない時は力まかせにしない。ガラスのひびは触らない
- 戻す時はパッキンの向きと乾燥を確かめる。外れない時は電気工事店へ
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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