シャワーホースの捨て方——金具の分け方と、出す前に確かめること

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新しいシャワーホースに交換したら、古いホースが手元に残った。長いし、端には金属の金具もついていて、これはどう捨てたらいいのかな、と迷いますよね。そのまま袋に入れていいのか、切ったほうがいいのか、悩みどころです。

先に結論をひとつ。シャワーホースの捨て方は、お住まいの自治体の分別で決まります。ホースの部分と金属の金具(ナット)が外せるなら、分けて、それぞれの分別で出します。外せない物や、長さが決まりを超える物は、自治体の案内に従って切るか、粗大ごみの扱いになるかを確かめましょう。切る時は手袋をして、はさみや刃物でけがをしないよう気をつけてください。

どの場合にあてはまるかは、下の図から探してみてください。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ金具が外せる→分けてそれぞれの分別で第1章へ ▶金具が外せない→自治体の案内に従う第2章へ ▶長くて入らない→切る決まりを確かめる第3章へ ▶切って小さくしたい→手袋をして刃物に注意第4章へ ▶出す前の準備→水を抜いて乾かす第5章へ ▶

ケース別に読む:金具が外せるか見たい人|金具が外せない人|長さが心配な人|ホースを切る人|出す前の準備を知りたい人

4コマ漫画|シャワーホースの捨て方困った場面どう捨てるの?1古いホースが手元に残るやりがちとにかく出そう調べずに出す素手で切る力まかせに2けがや出し直しのもとこうするまず分別を確認金具を分ける自治体の案内手袋で切る3決まりを先に確かめるできたすっきり出せた4決まりどおりに出す

分別の考え方——ホース・金具・パッキンを分けて見る

シャワーホースは、ひとつの物に見えて、いくつかの部品でできています。ホースの部分、端についた金属の金具、つなぎ目に入っている小さなパッキン。素材が違うと、自治体では別の分別になることがよくあります。ですから、まず部品ごとに「これはどの分別かな」と考えるのが近道です。

分けて考える3つの部品ホースの部分自治体の分別で金属の金具ナットの部分パッキンつなぎ目の輪
部分 考え方 確かめること
ホースの部分 素材で分別が決まる 分別表で「ホース」やそれに近い項目を探す
金属の金具(ナット) 金属として別に出せることがある 分別表の、金属にあたる項目
パッキン 小さいのでなくしやすい ホースや金具と一緒でよいか、分別表で見る

分別表は、自治体のホームページや、各家庭に配られる冊子に載っていることが多いです。載っていない物は、自治体のごみの窓口に聞くと教えてもらえます。「自分の地域ではどうなんだろう」と迷う時は、聞いてしまうのがいちばん早いですよね。

金具が外せない時——無理に外さず、先に確かめる

ナットがかたくて外せない、サビついて動かない。そんな時は、無理に力をかけて外そうとしなくて大丈夫です。手をけがしたり、浴室の床や壁を傷つけたりするおそれがあります。金具がついたままの状態で、どう出せばいいかを、自治体に確かめましょう。

  • 自治体の分別表を見る。「ホース」や、複数の素材でできた物の項目がないか探します
  • ごみの窓口に聞く。「金属の金具がついたシャワーホース」と伝えると話が早いです
  • 外し方に迷う時。まだ取り付けたままなら、無理に回さずシャワーホースの根元が外れない時を先に見てください

外れない物は「外せないまま出す」という扱いになる場合もあれば、「切って分ける」よう案内される場合もあります。どちらになるかは自治体によって違うので、思い込みで進めないのが安心です。

長いホースの扱い——切る決まりがあるか確かめる

シャワーホースは、長さがあるので、ごみ袋に入りきらないことがあります。自治体によっては、ごみとして出せる長さに上限があって、それを超える物は切るように、あるいは粗大ごみとして出すようにと決められています。逆に、長さの決まりが特にない地域もあります。

だから、いきなり切る前に、まず確かめることがあります。

  • 長さの上限があるか。分別表や案内に書かれています
  • 切ってよいのか、粗大ごみにするのか。自治体で扱いが分かれます
  • 粗大ごみの場合。申し込みや手数料が必要なことがあるので、先に案内を見ます

切らずに済むなら、それがいちばん手間もけがの心配もありません。まずは「切る必要があるか」を確かめてから、次の章に進んでください。

切る時の注意——手袋をして、刃物でけがをしない

自治体の案内で「切って出す」ことになったら、ここからはけがに気をつけます。ホースは弾力があって、はさみや刃物の刃がすべりやすいことがあります。急がず、安定した場所で、落ち着いてやりましょう。

切る時の注意こうする手袋をして切る刃先を体に向けないやめる素手で力まかせけがのもと
  • 手袋をする。刃物で手を傷つけたり、切り口でけがをしたりしないために
  • 刃先を体に向けない。ホースを押さえる手も、刃の進む先に置かないこと
  • ホースをしっかり固定する。動くとすべって危ないので、床やテーブルで安定させます
  • 子どもやペットを近づけない。刃物を出している間は、手の届かない所にいてもらいます
  • 金具のすぐそばは無理に切らない。切りにくい時は、そこでやめて自治体に相談します

切り口が鋭くなっていると、ごみを集める人がけがをするおそれもあります。切ったあとの端は、厚紙や布で包んでおくとよい場合があります。包み方の指定が自治体にあれば、それに従ってください。

ゆきこ( ゚Д゚)『捨て方って、調べる前は大ごとに感じますよね。でも、分別表で金具とホースの項目を探すだけなので、案外あっさり決まるものだと思います』

出す前に——水を抜いて、よく乾かす

捨てる前に、ひと手間かけておくと、袋の中がぬれたり、においが出たりするのを防げます。ホースの中には、思ったより水が残っています。

出す前の3手順水を抜く中の水を出す→よく乾かす風通しのよい所で→決まりで出す指定の日と出し方
  1. 中の水を抜く。ホースを持ち上げて、端から水を出し切ります
  2. 風通しのよい所で乾かす。外側もふいて、しっかり乾かします
  3. 自治体の決まりで出す。出す日や袋の指定を確かめて、そのとおりに

金具とホースを分けた時は、金具は小さくてなくしやすいので、袋にまとめておくと迷子になりません。パッキンも同じです。

出す日まで少し間があく時は、ホースを玄関先や浴室に出しっぱなしにせず、まとめて置き場所を決めておきましょう。長いホースは足に引っかかってつまずく原因になりますし、小さな子どもが引っぱって遊んでしまうこともあります。金具もぶつかるとけがのもとなので、手の届かない所にまとめておくと安心です。

買い替えのついでに——店への聞き方と、よくある疑問

新しいホースを買った店や、その製品の販売元に、古いホースを引き取ってもらえるかを聞いてみる方法もあります。必ず引き取ってもらえるわけではありませんが、案内がある場合もあるので、買う時にひとこと聞いておくと安心です。

Q. ホースは燃えるごみ? 燃えないごみ?
自治体によって違います。素材や分け方の決まりがあるので、分別表で確かめてください。

Q. 金具がサビていても出せる?
サビていても、分別の考え方は変わりません。手を傷つけないよう、手袋をして扱います。

Q. まだ使えそうなホースは、どうする?
ひびやべたつきがなく、つなぎ目もしっかりしている物は、洗ってしまっておく考え方もあります。ただ、古いホースは傷みが目に見えにくいこともあるので、迷う時は新しい物に替えて、古い物は決まりどおりに出すほうが安心です。

Q. 切る道具は何でもいい?
手持ちの、扱い慣れた道具で、刃物の取扱説明書どおりに使ってください。無理に力をかけないのが基本です。

Q. 新しいホースをつけるとき、気をつけることは?
つなぎ目のパッキンが傷んでいたり、ずれたりしていると、水が漏れやすくなります。外したら、サイズが合う物を選んで一緒に替えると安心です。

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新しいホースをつける時にナットが固くて動かないならシャワーホースの根元が外れない時、つなぎ目から水が漏れる時はシャワーホースから水漏れする時、今のホースを長く使いたい時はシャワーホースの洗い方を見てください。大きさが合うかを先に測る、という考え方はパイプ椅子の脚カバーの記事とも通じています。

まとめ:捨て方は自治体の分別で決まる。分けられるなら分けて、切る時は手袋を

  1. 捨て方は自治体の分別で決まる。分別表か窓口で確かめる
  2. 金具が外せるなら、ホースと分けて出す。外せない物は無理に外さない
  3. 長い物は、切る決まりがあるか先に確かめる。粗大ごみの扱いもある
  4. 切る時は手袋をして、刃先を体に向けない。子どもは近づけない
  5. 出す前に水を抜いて、よく乾かす。指定どおりに出す

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

シャワーホースの捨て方の早見表:捨て方はお住まいの自治体の分別で決まる。ホースの部分と金属の金具が外せるなら分けて、それぞれの分別で出す。外せない物や長さが決まりを超える物は、自治体の案内に従って切るか、粗大ごみの扱いを確かめる。切る時は手袋をして、刃先を体に向けず、ホースを固定し、子どもを近づけない。出す前に中の水を抜いて、風通しのよい所でよく乾かす。金具やパッキンは小さいので袋にまとめる。買い替えた店に引き取りの案内があるか聞く方法もある。

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