シャンプーの詰め替えをそのまま吊るす100均グッズ——フック+ポンプ・ホルダー・クリップの3種、合う袋と合わない袋の見分け方、最後まで出し切るコツ、袋ごとボトルに入れる裏技の注意点

家事

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詰め替え用のシャンプーを買ってきたのに、ボトルに移すのが面倒で、袋のまま風呂場の隅に置きっぱなし。いざ移そうとすると口からこぼれるし、ボトルの底はぬめっているし、「もういっそ袋のまま使えないかな」と思ったこと、ありますよね。うちは息子2人が詰め替え袋を床に置いたままシャワーをかけるので、袋の外側までべたべたになるのが日常でした。

先に結論をひとつ。詰め替え袋をそのまま吊るして使う道具は、100均に3種類あります。ただ、どの道具もどの袋にも合うわけではなくて、袋の口の太さと重さで合う合わないが分かれるんです。そこを見分けてから選ぶと、買ってきて「入らない」「漏れる」というがっかりを避けられます。道具の種類、袋の見分け方、最後まで出し切るコツ、袋ごとボトルに入れる裏技の注意まで、順番に見ていきましょう。

詰め替え袋をそのまま吊るす道具は100均にある?——3種類の違い

ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100均のバス用品売り場を見ると、「詰め替えそのまま」と書かれた商品が何種類か並んでいます。形はいろいろですが、仕組みで分けると3つなんです。

  • フック+ポンプ型。袋の注ぎ口にポンプをねじ込み、袋を逆さにして、上のフックでタオル掛けやバーに吊るすもの。ポンプを押すと下から出てくるので、ボトルに近い使い心地です。100均では200〜300円の商品として見かけることが多いです
  • ホルダー型。袋を枠やケースに入れて、壁に吸盤やフックで固定するもの。袋の注ぎ口を下にしてセットし、口の栓やノズルを開けて出します。袋が丸ごと隠れるので、見た目がすっきりします
  • クリップで吊るす。袋の上部をフック付きのクリップで挟んで、バーにぶら下げるだけ。使う時は口を開けて手に出します。いちばん安くて、袋の形を選びません。ただ、口を開けっぱなしにするとシャワーの水が入るので、使ったら閉じる習慣が必要です

「とにかく手軽に」ならクリップ、「ボトルと同じ感覚で押したい」ならフック+ポンプ型、「見た目を整えたい」ならホルダー型。そう覚えておくと迷いません。

どの袋でも使える?——合う袋・合わない袋の見分け方

ここがいちばん大事なところです。詰め替え袋は、メーカーによって注ぎ口の太さ・向き・袋の大きさが違います。道具の側にも「対応する口の内径」や「対応する容量」が書いてあるので、パッケージの裏を見てから買うのがコツですよ。

道具 合う袋 合いにくい袋
フック+ポンプ型 注ぎ口が真上に付いた袋。口の内径が対応表示に合う袋 口が斜めに付いた袋。口が細すぎる・太すぎる袋(漏れる、入らない)
ホルダー型 ケースに収まる大きさの袋(多くは400〜500ml前後) 大容量(800ml以上)の袋。厚手で硬くて曲がらない袋
クリップで吊るす ほぼすべての袋 重い大容量の袋(クリップが滑って落ちる)

もうひとつ、袋の重さも見てください。大容量の詰め替えは1kg近くあるものもあり、吸盤やフックの耐荷重を超えると落ちます。買う前に袋の内容量を見て、道具の耐荷重と比べておくと安心です。「合わなかったらどうしよう」と思うなら、最初はクリップから試して、気に入ったら他の型へ、というのが失敗しにくい順番かなと思います。

詰め替え袋をそのまま吊るす道具3種と見分け方フック+ポンプ型口にポンプをねじ込み逆さにしてバーに吊るす合う:口が真上の袋合わない:口が斜め・ 径が合わない袋→ボトルに近い使い心地ホルダー型袋をケースに入れて壁に吸盤やフックで固定合う:400〜500mlの袋合わない:大容量・厚手→見た目すっきり 吸盤の耐荷重を守るクリップで吊るす袋の上をクリップで挟みバーにぶら下げる合う:ほぼ全部の袋合わない:重い大容量→いちばん手軽で安い 使ったら口を閉じる出し切るコツ:逆さに吊るす→残りは底から巻き上げて留める→最後はポンプを外して手で袋ごとボトルに入れる時は、底に水がたまらないか確認して、洗って乾かす日を作る子どもの頭の上に吊るさない/吸盤・フックは耐荷重より軽い袋で/壁を拭いてから貼る・時々貼り直す

最後まで出し切れる?——逆さに吊るす・絞る・口を少し切る

  • 袋は逆さに吊るす。注ぎ口を下にして吊るせば、中身が重力で口のほうへ集まります。ボトルのように「ポンプの管が届かなくて残る」ということがなくなります
  • 残りが少なくなったら底から絞る。袋の底側からくるくる巻き上げて、巻いた部分をクリップや洗濯ばさみで留めると、歯磨き粉のチューブと同じ要領で最後まで押し出せます
  • ポンプ型は最後だけ手で。ポンプの管の先に届かない分がどうしても残るので、最後はポンプを外して袋を絞り、手に出すのが早いです
  • 口が細くて出にくい袋は、口を少しだけ切る。ただし切りすぎると栓ができなくなるので、2〜3mmずつ様子を見ながら。ハサミは使ったら子どもの手の届かない所へ

「出し切れない」の正体は、たいてい袋の角や口の周りに残る分なんですよね。逆さに吊るす+底から絞る、で残りはほぼゼロにできます。

袋ごとボトルに入れる方法は?——できるけれど、注意が2つ

「ボトルに移すのは面倒、でもボトルの見た目は残したい」という人がやっているのが、空のポンプボトルに詰め替え袋ごと入れる方法です。やり方は、袋の口を開けてボトルに袋ごと落とし込み、袋の口をボトルの口から出して、ポンプの管を袋の中に差す、というもの。袋がそのまま入る専用のボトルも売られていて、こちらは袋を差し込むだけなので簡単です。

  • 衛生面の注意。普通のボトルに袋ごと入れると、袋とボトルの間にすき間ができて、そこにシャワーの水が入って抜けません。ぬめりやカビの原因になるので、使うなら底に水がたまっていないか時々確認して、洗って乾かす日を作ってくださいね
  • 容量の注意。ボトルの口より袋が大きいと、袋が折れ曲がって中身が管に届かず、押しても出なくなります。「入りそう」ではなく、袋の幅とボトルの口の径を実際に合わせてから

手間と衛生を天秤にかけると、袋ごとボトルに入れるより、袋を吊るすほうが結局は楽、というのが私の感覚です。ボトルにこだわりがなければ、吊るすほうから試してみてください。

吊るして浮かせると床のぬめりが減る——ただし「吊るす場所」に気をつけて

詰め替え袋を吊るすいちばんのご褒美は、床にものが置かれなくなることなんです。ボトルの底と床の間にたまる水がなくなって、ピンク色のぬめりや黒い点が出にくくなります。床掃除も、ものをどけずにさっとこすれるので気持ちが軽いですよ。

ただ、吊るす場所には2つ気をつけてください。

  • 子どもの頭の上に吊るさない。500mlの袋でも、落ちて頭に当たれば痛いですし、驚いてすべる方がもっと怖い。子どもが立つ位置・座る位置の真上は避けて、大人の胸から目線くらいの高さに、壁側へ寄せて吊るすと安心です
  • 吸盤やフックは耐荷重を守る。パッケージに「耐荷重1kg」などと書いてあります。詰め替え袋は中身の重さがそのままかかるので、表示より軽い袋にしておくのが安全側。吸盤は壁面の水分や汚れで外れやすくなるので、貼る前に壁を拭いて、時々貼り直してくださいね

吊るす場所がない風呂場なら、つっぱり棒を渡す方法もあります。落ちない付け方はつっぱり棒が落ちない100均の工夫に書いています。

詰め替えボトルに戻す派との使い分け

  • 家族が多くて減りが早い→吊るす派向き。詰め替えの手間がそのままなくなります
  • ボトルの見た目を揃えたい→ボトル派。詰め替えは風呂上がりに乾いた手で、袋の角を切って一気に注ぐと、こぼれにくいです
  • 両方のいいとこ取り→よく使うシャンプーだけ吊るして、使う頻度の低いトリートメントはボトル、という分け方も
  • 賃貸で壁に跡を残したくない→吸盤ではなく、タオル掛けやバーに掛けるクリップかフック型を

ゆきこ( ゚Д゚)『うちは男子2人が詰め替え袋を床に置いたままシャワーで水浸しにするので、まずは洗濯ばさみでバーに吊るすところから始めました。反省点は、最初に次男の頭の高さに吊るしてしまって、「ゴンッ」となりかけたこと。今は大人の目線の高さ、壁側に寄せて、が我が家のルールです』

洗濯ばさみで間に合わせていると、口を閉じ忘れて水が入ることがあるので、続けるなら袋の口をきちんと下向きに固定できるホルダーを1つ用意しておくと、家族の誰が使っても同じように出せて楽ですよ。


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風呂場の「浮かせる・乾かす」つながりで、つっぱり棒が落ちない100均の工夫は吊るす場所づくりに。浴室乾燥機のフィルターが古くなった時の話は浴室乾燥機のフィルターの代用で、ぬめりやカビが気になるシャワーカーテンはシャワーカーテンの洗い方と100均の工夫にまとめています。

まとめ:道具は3種、袋の口と重さで選ぶ、吊るす場所は子どもの頭上を避ける

  1. 100均の道具はフック+ポンプ・ホルダー・クリップの3種。手軽さならクリップ
  2. 袋の口の径と向き、重さで合う合わないが決まる。対応表示と耐荷重を確認
  3. 出し切るには逆さに吊るして、残りは底から巻き上げる。最後は手で
  4. 袋ごとボトルに入れる裏技は底の水と袋の大きさに注意
  5. 子どもの頭の上に吊るさない。吸盤は壁を拭いてから、表示より軽い袋で

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

シャンプーの詰め替え袋をそのまま吊るす100均グッズの早見表:道具はフック+ポンプ型(口にポンプをねじ込み逆さに吊るす、口が真上の袋向き、ボトルに近い使い心地)、ホルダー型(袋をケースに入れて壁に固定、400〜500mlの袋向き、見た目すっきり)、クリップで吊るす(袋の上を挟んでバーにぶら下げる、ほぼ全部の袋に合う、いちばん手軽、使ったら口を閉じる)の3種。合う合わないは袋の口の径と向き、重さで決まるので対応表示と耐荷重を確認。出し切るコツは逆さに吊るす、残りは底から巻き上げて留める、最後はポンプを外して手で。袋ごとボトルに入れる裏技は底の水と袋の大きさに注意。安全は子どもの頭の上に吊るさない、吸盤やフックは耐荷重より軽い袋で、壁を拭いてから貼って時々貼り直す

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