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ベッドシーツって、大きいから洗濯機に入れる時からもう一苦労ですよね。絡まって団子状になっていたり、脱水後にしわしわだったり、ボックスシーツはゴムの部分だけよじれていたり。畳まずにそのまま突っ込んで、あとで後悔したことがある人も少なくないと思います。毎週のことだからこそ、手順を一度覚えてしまうと、ずいぶん楽になるんです。
先に結論をひとつ。洗う前の確認・正しいたたみ方・コースと洗剤の選び方の3つを押さえれば、絡まりも傷みもかなり減らせます。ボックスシーツのゴムが絡む対策、厚手のベッドカバーを洗う時の容量の目安まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:洗う前の確認をしたい人|たたみ方を知りたい人|コース・洗剤に迷う人|ボックスシーツで困っている人|厚手のベッドカバーを洗いたい人

洗う前に確認すること——洗濯表示・ゴミ取り・裏返す
洗う前のひと手間で、仕上がりも寝具の傷み方もかなり変わります。まず洗濯表示を必ず確認してください。洗濯機マークに×が付いている物や、水温・乾燥機の可否が指定されている物は、その表示を最優先で守ります。洗えない表示の生地は、自己判断で洗わずにクリーニング店へ。表示を無視すると、縮みや色落ち、生地の傷みにつながることがあります。
| 確認すること | ポイント |
|---|---|
| 洗濯表示 | 水温・洗濯機の可否・乾燥機の可否を最優先で見る |
| ゴミ取り | ポケットの中身・髪の毛・ペットの毛を先に取る |
| 裏返す | プリント面や刺しゅうがある物は裏返して摩擦を減らす |
| ファスナー・ボタン | 閉じてから洗うと、生地の引っかかりを防げる |
特にボックスシーツはゴムの部分が他の洗濯物に絡まりやすいので、この後の章で紹介するネットの使用が安心です。また、シミや汚れが目立つ部分がある時は、洗濯機に入れる前に部分洗いをしておくと、全体を洗った後の落ち残りを減らせます。ただし強くこすりすぎると生地が傷むので、軽く叩くように汚れを浮かせるくらいがちょうどいいですよ。
たたみ方——屏風畳みで絡まりを防ぐ
洗う前・干す前どちらにも役立つのが「屏風畳み」です。シーツを縦に細長く、アコーディオンのようにじゃばら状に畳んでいく方法で、洗濯機の中でもねじれにくく、干す時も一気に広げやすいのが利点です。
洗濯ネットに入れる時も、この屏風畳みのまま角から入れると、洗濯中の型崩れをぐっと抑えられます。大判のシーツはネット自体も大きめの物を選ぶと、生地がぎゅうぎゅうに押し込まれず、汚れ落ちもよくなりますよ。逆に、くしゃくしゃに丸めたまま洗濯機に放り込むと、洗濯中に他の洗濯物と絡まりやすくなるだけでなく、生地の一部だけに水流の力が集中して、傷みやすくなる原因にもなります。少し手間に感じても、畳んでから洗う方が結果的にシーツも長持ちしますよ。
コース・洗剤の選び方——塩素系と酸性は絶対に混ぜない
コースは、表示に「弱」「ドライ」などの指定がなければ標準コースで問題ないことが多いです。ただ、大判の物は「毛布コース」や「大物コース」がある機種ならそちらの方が水量に余裕があります。水量が少ないコースで無理に洗うと、洗剤が全体に行き渡らず、汚れ落ちにムラが出ることもあるので、機種の説明書も一度確認しておくと安心です。
洗剤選びで、いちばん注意したいのがここです。塩素系の漂白剤と、酸性の洗剤や漂白剤は絶対に混ぜないでください。有害なガスが発生する恐れがあります。黄ばみや汗じみが気になる時に使う酸素系漂白剤は、表示されている温度と時間を守ってつけ置きしてください。長く漬けすぎたり、熱すぎるお湯を使ったりすると、繊維を傷める原因になります。色柄物は、目立たない部分で試してから全体に使うと安心です。
ボックスシーツは角を内側に入れてネットへ
ボックスシーツのゴムが他の洗濯物と絡まって困る、という声はとても多いです。コツは、四隅のゴムを内側に折り込んでから丸め、ネットに入れること。ゴムの部分が外に出ていなければ、絡まりはかなり減ります。ネットは大判サイズを使い、シーツが窮屈に詰まらないようにするのもポイントです。乾燥機を使う場合も、ゴムが熱に弱いことがあるため、表示に乾燥機マークがあるか確認してから使ってください。洗濯後、ゴムの伸びが気になる時は別記事にまとめているので、必要な時に読んでみてください。
厚手のベッドカバーは容量に注意——ドラム式は特に気をつけて
厚手のベッドカバーやキルト仕立ての物は、水を含むと重くなり、洗濯槽の容量を圧迫します。洗濯機の容量の6〜7割程度に収めるのが目安です。特にドラム式は、容量を超えると脱水が偏ったり、モーターに負担がかかって故障の原因になったりすることがあります。表示されている洗濯物の目安量を、必ず確認してください。乾燥機の使用可否も表示に従い、乾燥機不可の物は自然乾燥に回してくださいね。干し方の詳しいコツは布団カバーの頻度と干し方にまとめています。
自宅の洗濯機に入りきらないほど大きい物や、厚みがあって回している途中にガタガタと大きな音がする物は、無理に自宅で洗おうとせず、コインランドリーの大型洗濯機や、クリーニング店を検討する選択肢もあります。特に真冬用の厚手カバーは、家庭用の洗濯機だと乾燥に時間がかかりすぎることも多く、外部の設備を使った方が結果的に早く片づくこともあるんです。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、洗濯表示のタグを一度スマホで撮っておくと、あとで見返す時に楽だと思っています。タグが取れてしまった物は、無理に洗おうとせず様子を見る派です。表示が読み取れない古い寝具は、思い切って買い替えのタイミングと考えるのもありだと思いますよ』
大判のシーツを毎週きれいに洗うなら、たっぷり入る洗濯ネットが1枚あると、絡まりもぐっと減って気持ちが楽になります。普通サイズのネットだとシーツが入りきらず、結局ネットの外にはみ出してしまうことも多いので、布団やベッドパッド用の大きめサイズを選ぶのがおすすめです。
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変える頻度や洗い替えの枚数で迷っている人はベッドシーツを変える頻度へ。布団カバーの頻度や干し方は布団カバーの頻度と干し方にまとめています。
まとめ:洗う前の確認・屏風畳み・混ぜない・容量に注意
- 洗う前は洗濯表示を最優先。洗えない表示の物はクリーニングへ
- 屏風畳みで絡まりを防ぐ。洗濯ネットにもそのまま入れやすい
- 塩素系と酸性は絶対に混ぜない。酸素系は表示の温度と時間を守る
- ボックスシーツは角を内側に折ってネットへ。ゴムの絡まりを防ぐ
- 厚手のカバーは容量の6〜7割を目安に。ドラム式は特に注意
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



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