※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
節分の前の日になって、豆を買い忘れていたことに気づく。あるいは、後片づけが大変そうで、豆をまくこと自体をためらっている。そんな時、豆まきの豆の代用は何がいいのか、迷う人は多いですよね。スーパーで豆が売り切れていることもありますし、小さい子やペットがいる家だと、豆が床に散らばることが心配です。
先に結論をひとつ。豆まきの豆は、家にある物で代わりにできます。ポイントは、代用品を「拾って食べる物」と「まくだけの物」に分けて考えること。小さい子がいる家では、豆以外の物でまく選択肢もあります。代用の早見表、落花生でまく地域の話、小さい子がいる家の注意、豆をまかない豆まきまで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:家にある物で代わりを探す人|落花生でもいいか知りたい人|小さい子がいる人|豆をまかない形を知りたい人|紙の玉を作りたい人
豆まきの豆の代用は何がある?——代用の早見表
豆まきの豆は、もともと「鬼を追い払う」という意味を込めて、炒った大豆をまくものとされています。ただ、豆がなくて困った時に何でまくかは、家で決めていい部分が大きいんです。代わりになる物は、まいたあとに拾って食べるかどうかで分けると選びやすくなります。
| 分け方 | 代用品 | ひとこと |
|---|---|---|
| 拾って食べる物 | 個包装の豆 | 包装ごとまくので、床が汚れにくく、食べる時も清潔です |
| 殻つきの落花生 | 殻が割れにくく拾いやすい。地域によってはこちらが主流です | |
| 小分けのお菓子(個包装) | 包装ごとまける。小さい子が拾って口に入れても大丈夫なものを選びます | |
| まくだけの物 | 新聞紙やおりがみを丸めた玉 | 部屋が汚れず、食べ物を投げる抵抗もありません |
| お手玉 | やわらかく、家具に当たっても傷つきにくい | |
| 小さなぬいぐるみやボール | やわらかい物なら、小さな子でも安心して投げられます |
「食べる物をまくのがもったいない」「床が汚れるのがいや」という場合は、まくだけの物を選ぶと気が楽です。まく物と食べる物を分けて、食べる分は別にお皿に取っておく家もあります。
豆が余った時の使い方は豆まきの豆が余ったらに、豆まきで部屋を汚さない準備は豆まきで部屋を汚さない方法にまとめています。
選ぶ時の目安を、もう少しだけ足しておきます。まいた物を家族で食べたいなら、個包装の豆や落花生が向いています。包装のまま床に落ちるので、食べる前に拾い直す手間も衛生面の心配も少なくなります。逆に、「まいた物は食べずに片づけたい」という家なら、紙の玉やお手玉の方が気が楽です。何度でも使えて、来年も同じ物でまけるのも利点ですよね。
家にある物で急いで用意する時は、お菓子の小袋や、袋入りのせんべいなどを使う家もあります。ただし、割れやすい物や、細かい粉が出る物は、床が汚れやすいので避けた方が後始末が楽です。
落花生でまく地域もある——地域や家で違う
「豆まきは落花生」という地域があるのをご存じでしょうか。北海道・東北・北陸などでは、殻つきの落花生をまく習慣が広く知られている、と言われています。殻ごとまくので、拾いやすく、床に落ちても汚れにくい、衛生的で後片づけが楽、というのが理由に挙げられることが多いようです。
ほかにも、お米やお菓子、お餅をまく地域や、神社によって決まりがある地域もあります。炒り大豆でなければ豆まきにならない、ということはなく、地域や家によってやり方はいろいろというのが実情のようです。落花生の殻つきの扱い方や、ゆで方については落花生のゆで方でも触れています。
どの物でまいても、「鬼は外、福は内」と声に出して、家族で楽しむ時間にしていれば、それでちゃんと豆まきの雰囲気は出ます。形よりも、家族が気持ちよく続けられる形を選ぶのがいちばんです。
小さい子がいる家の豆まき——豆以外でまくと安心
小さい子がいる家では、豆まきの安全に気をつけたいところです。消費者庁は、硬い豆やナッツ類を5歳以下の子どもに食べさせないよう呼びかけています。小さい子がいる家では、まいた豆を拾って口に入れないよう、個包装の豆や豆以外の物でまくと安心です。
- 個包装の豆や紙の玉にする。包装ごとまけば、床に落ちても口に入れにくくなります
- まく物は大人が選んで渡す。子どもが自分で豆を持たないようにします
- まいたあとに、拾い残しがないか確認する。ソファの下や家具のすき間も見ておきます
- ペットのいる家では、豆が落ちたままにしない。犬や猫が食べてしまうと体に障ることがあるので、まいたらすぐ拾います
お面をつけた鬼役と、紙の玉を投げる子どもたち、という形なら、年齢の幅が広い家でも安全に楽しめます。小さい子が怖がる時は、鬼役を大人の誰かではなく、イラストやぬいぐるみに見立てるのも一つの方法です。
豆をまかない豆まき——お面と掛け声だけでもいい
「豆をまくこと自体ができない」という事情もあります。集合住宅で音や豆が気になる、片づけの余裕がない、小さな子と赤ちゃんがいて落ち着かない、などです。そんな時は、豆をまかない形も選べます。
- 鬼のお面と掛け声だけ。家族の誰かが鬼のお面をかぶって、「鬼は外」と声を合わせます。まく物がなくても、気持ちはちゃんと伝わります
- 紙の玉を鬼の絵に当てる。壁に鬼の絵を貼って、的あてにする遊び方です
- 豆は食べるだけにする。まかずに、年の数に合わせて食べる家もあります(小さい子は食べさせないよう気をつけます)
豆まきができない事情がある時の考え方は、豆まきができない時はどうする?に詳しくまとめています。
紙の玉の作り方——新聞紙やおりがみで
豆の代わりになる紙の玉は、家にある紙で作れます。
- 新聞紙やおりがみを手で丸める。広告チラシでも作れます。丸める時は、ホチキスやクリップなどの金属が付いていないか見ておきます
- ぎゅっと握って形を整える。ゆるいと広がって投げにくくなるので、手のひらに収まるくらいの大きさにします
- 大きさをそろえて、箱や袋にまとめる。まく時に取り出しやすくなります
子どもと一緒に作ると、豆まきの前の準備も遊びの時間になります。鬼の顔を描いた紙を的にして、紙の玉を当てる遊びにもなります。
💡 この困りごとへの提案
豆を使う場合も、包装ごとまける形が後始末が楽です。まいたあとに拾いやすい個包装の節分豆を用意しておくと、拾い残しの心配も減ります。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、豆でなくても、家族みんなが気持ちよく「鬼は外」と言える形ならそれでいいと思います。無理のない形で続けるのがいちばん長続きしますよね』
あわせて読みたい
豆が余った時の使い方は豆まきの豆が余ったらに、部屋を汚さない準備は豆まきで部屋を汚さない方法に、豆まきができない時の考え方は豆まきができない時はどうする?に、落花生の扱い方は落花生のゆで方にまとまっています。
まとめ:豆まきの豆は家にある物で代用できる。小さい子がいる家は個包装か豆以外で
- 代用品は「拾って食べる物」と「まくだけの物」に分ける。個包装の豆・落花生・紙の玉などが選べる
- 落花生でまく地域もある。やり方は地域や家で違う
- 小さい子がいる家は個包装か豆以外でまく。拾い残しとペットの誤食に気をつける
- 豆をまかない豆まきも選べる。お面と掛け声だけでも気持ちは伝わる
- 紙の玉は新聞紙やおりがみで作れる。金属が付いていないか確認する
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



コメント