【図解あり】豆まきで部屋を汚さない方法——まく順番と、後片付けが楽になる準備

家事

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豆まきは楽しい行事ですが、終わったあとの片づけを考えると、ちょっと気が重くなりますよね。ソファの下に転がった豆、フローリングの溝に入り込んだ豆、気づけばどこかに残っていて、数日後に足の裏で踏んでしまう。年に一度のことなので、去年どうやって片づけたか、すっかり忘れてしまっている人も多いと思います。

先に結論をひとつ。豆まきで部屋を汚さないコツは、「まく前の準備」と「まく順番」と「拾う順番」の3つです。個包装の豆を使い、まく場所にシートを敷いて、奥の部屋から玄関へ進み、先に手で拾ってからほうきと掃除機をかける。この流れを覚えておけば、片づけはぐっと楽になります。どこからまくかの順番、汚さない準備の早見表、後片付けの手順、小さい子やペットがいる家の注意まで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ部屋を汚したくない→準備の早見表を見る第2章へ ▶マンションで外にまけない→玄関の内側でまく順番第1章へ ▶ペットがいる→まいたらすぐ拾う第4章へ ▶小さい子がいる→個包装でまいて拾い残しを確認第4章へ ▶

ケース別に読む:どこからまくか知りたい人|汚さない準備を知りたい人|後片付けを楽にしたい人|小さい子・ペットがいる人

豆まきはどこからまく?——奥の部屋から玄関へ

豆まきの順番は、家のいちばん奥の部屋から始めて、最後に玄関へ向かうと、とされています。窓や玄関で「鬼は外」と外に向かってまき、部屋の中に向かって「福は内」とまく、という流れです。家の中の鬼を外へ追い出していくイメージですね。

まく順番は奥の部屋から玄関へ1奥の部屋から窓で外へ、部屋へ福→2順に進むほかの部屋も同じ要領で→3最後は玄関玄関で外へ、内側へ福

ただし、これも家によって違います。奥の部屋からではなく、家族が集まっている部屋から始める家もあれば、玄関だけで済ませる家もあります。マンションなどの集合住宅で、外にまけない場合は、窓や玄関の内側に向かって軽く投げる、あるいはまくまねをするだけにする形も選べます。共用の廊下に豆を落とすと、ほかの住民の迷惑になることがあるので、外にはまかないと決めておくと気楽です。

順番に正解はありません。部屋を汚さないための順番という視点で考えるなら、奥の部屋から玄関へ進み、玄関でいちばん最後にまく、という流れだと、まいた豆を最後にまとめて拾えて効率的です。豆まきが終わる頃には、拾う場所が一度に把握できます。

豆をまく時の力の入れ方も、散らばり方に関わります。強く投げると遠くまで飛んで、家具の裏やすき間に入り込みがちです。足元に向けて、ふわっとまくくらいにすると、拾う範囲がぐっと狭くなります。玄関でまく時は、靴を脱ぐ場所にシートを敷いておくと、外に転がり出ることも防げます。

汚さない準備の早見表——まく前にしておくこと

部屋を汚さない最大のコツは、まく前の準備です。豆が散らばる範囲を小さくして、拾いやすい状態にしておくと、片づけの手間がずいぶん変わります。

準備 効果 ひとこと
個包装の豆を使う 包装ごとまくので、床が汚れにくい 拾いやすく、拾い直して食べることもできる
殻つきの落花生を使う 殻が割れにくく、拾いやすい 地域によってはこちらが主流
まく部屋を決める 散らばる範囲が限られる 家具の少ない部屋や、玄関を中心に
新聞紙やシートを敷く まいた豆をまとめて回収できる レジャーシートなら、そのまま持ち上げて集められる
家具のすき間をふさぐ ソファの下などに入り込まない クッションや段ボールで一時的に囲う

表の中でいちばん効果が大きいのは、個包装の豆を使うことです。バラバラの豆よりも、まく数を少なくしても雰囲気が出ますし、小さい子がいる家でも安心です。豆の代わりになる物については豆まきの豆の代用にまとめています。

まく前にまく数を決めて、数えておくのも大事な準備です。「30個まいた」と分かっていれば、拾った数と照らし合わせて、拾い残しがないか確かめられます。家具のすき間に入った豆が数日後に見つかる、ということを防げます。

敷くシートは、新聞紙を数枚つなげた物でも、レジャーシートでも、家にある物で大丈夫です。まき終わったら、シートの四隅を持ち上げて中央に豆を寄せると、広い範囲の豆を一度に集められます。シートごとまとめて持ち上げられるので、床を這うように拾う手間が減ります。

後片付けを楽にする手順——先に手で拾ってから、ほうき、掃除機

豆まきのあとは、いきなり掃除機をかけたくなりますよね。でも、片づけの順番を変えるだけで、ぐっと楽になります。手で拾う、ほうきで集める、掃除機で仕上げるの順です。

後片付けは手、ほうき、掃除機の順1手で拾う見える豆を先に回収→2ほうきで集めるちりとりで受ける→3掃除機で仕上げすき間は細いノズルで
  1. 見える豆を手で拾う。目につく豆を先に回収します。数えておいた数と見比べて、足りない時はその部屋をもう一度見回します
  2. ほうきとちりとりで集める。フローリングの溝や部屋の隅に残った豆は、ほうきで集めます。ちりとりがあると、そのままごみ袋に移せて楽です
  3. 掃除機で仕上げる。ソファの下や家具のすき間は、細いノズルを使って吸います。先に手で拾っておかないと、掃除機が豆を吸い込んで詰まることがあります

歩きながら拾うと、見逃した豆を踏んで足を滑らせることがあります。豆を拾い切ってから歩く、これだけは気をつけてください。靴下で歩くフローリングは、豆の上で滑りやすいんです。

💡 この困りごとへの提案

ほうきとちりとりが1セットあると、豆まき以外のふだんのちょっとした掃除にも使えます。細かい部分の掃除には、モップの代用品が便利なこともあるので、ハンディモップの代用も見てみてください。


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数日たってから、思わぬ所で豆が見つかることがあります。ふとんの近くや、テレビ台の下、カーテンの裾などです。豆まきの翌日にもう一度、家具の足元を見回しておくと、拾い残しに気づきやすくなります。掃除の日をひとつ決めておけば、忘れずにすみます。

小さい子・ペット・赤ちゃんがいる家の注意

小さい子がいる家では、豆まきの安全にも気をつけたいところです。消費者庁は、硬い豆やナッツ類を5歳以下の子どもに食べさせないよう呼びかけています。小さい子がいる家では、まいた豆を拾って口に入れないよう、個包装の豆や豆以外の物でまくと安心です。

  • まいたら、口に入る前に拾う。ハイハイをする赤ちゃんや、犬や猫は、床の豆に気づくのが早いものです
  • まいた場所を覚えておく。拾い残しがないか、ソファの下や家具のすき間も見ます
  • まく物は大人が渡す。小さい子が自分で豆を持たないようにします
  • ペットは別の部屋に。まいている間だけ、ペットを別の部屋に移しておくと安心です

余った豆の使い道は豆まきの豆が余ったらに、当日に豆まきができない事情がある時は豆まきができない時はどうする?にまとめています。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、豆まきの後片づけは「先に準備しておく」だけで、気持ちの重さがかなり変わると思います。個包装にして、まく数を決めておくだけでも、ずいぶん違いますよね』

あわせて読みたい

まく物を変えたい時は豆まきの豆の代用を、余った豆の使い切り方は豆まきの豆が余ったらを、当日に家族が揃わない時や集合住宅での形は豆まきができない時はどうする?をどうぞ。

まとめ:部屋を汚さないコツは、準備・順番・拾う順番

  1. まく順番は奥の部屋から玄関へ、とされる。家で違うので無理のない形で
  2. 個包装の豆か殻つきの落花生を使う。シートを敷き、すき間をふさぐ
  3. まく数を決めて数えておく。拾い残しを防げる
  4. 片づけは手で拾う、ほうき、掃除機の順。豆を踏んで転ばないよう拾ってから歩く
  5. 小さい子には個包装か豆以外で。5歳以下に硬い豆は食べさせず、ペットや赤ちゃんの口に入る前に拾う

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

豆まきで部屋を汚さない方法の早見表:まく順番は奥の部屋から玄関へ進み、窓や玄関で鬼は外、部屋の中で福は内とされるが家で違う。マンションなど外にまけない家は窓や玄関の内側で。汚さない準備は、個包装の豆や殻つきの落花生を使う、まく部屋を決める、新聞紙やレジャーシートを敷く、家具のすき間をふさぐ、まく数を数えておく。後片付けは、見える豆を手で拾う、ほうきとちりとりで集める、掃除機の細いノズルで仕上げる。豆を踏んで転ばないよう拾ってから歩く。小さい子がいる家は、消費者庁が硬い豆やナッツ類を5歳以下に食べさせないよう呼びかけているため、個包装や豆以外でまく。ペットや赤ちゃんの口に入る前に拾う

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