画用紙と子どもの絵の収納——買い置きの画用紙のしまい方、丸まる時の考え方、描いた絵の残し方と手放し方、手作りの収納

子供・育児・子育て

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画用紙は、気づくと増えている物のひとつですよね。まとめ買いした画用紙は場所を取るし、子どもが描いた絵は毎日のように増えていく。捨てるのは気が引けるけれど、全部取っておくと、家のどこにも置き場所がなくなってしまいます。

先に結論をひとつ。買い置きの画用紙は「平らに・湿気を避けて」しまい、描いた絵は「残す物を決めて、残りは写真に撮って手放す」。この二本立てで考えると、収納も気持ちも整理しやすくなります。ポイントは、手放す時に子どもを置き去りにしないことです。

この記事では、買い置きの収納、描いた絵の残し方、手放し方を子どもと決める流れ、手作りの収納、画用紙の代わりになる紙の向き不向きを順番に見ていきます。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ買い置きの画用紙→平らに、湿気を避けてしまう第1章へ ▶描いた絵がたまる→残す物を決め、写真に撮る第2章へ ▶手放すのがつらい→子どもと一緒に決める第3章へ ▶収納を手作りしたい→段ボールとクリアファイル第4章へ ▶

ケース別に読む:買い置きの画用紙|描いた絵がたまる人|手放すのがつらい人|収納を手作りしたい人|画用紙の代わりを探す人

4コマ漫画|増える絵と画用紙1絵も画用紙も増えていく…置き場所がなくなる2✕こっそり全部捨てる子どもが悲しむことも3どれを残す?一緒に選ぶ子どもと一緒に決める4✓ファイルに残し写真も撮る残し方が決まるとすっきり

買い置きの画用紙の収納——平らに、湿気を避けて

画用紙は、折り目がつくと戻りにくく、湿気を吸うと波打ちます。平らに置く・湿気を避ける・日に当てない。この3つを守ると、使う時にきれいな状態で取り出せます。

買い置きの画用紙のOKとNG✓平らに重ねて箱やファイルへ✕丸まる・湿気の多い場所
しまい方 向く場面 気をつけること
平らに重ねて、箱やファイルに入れる 枚数が多い・大きさが揃っている 重ねすぎて下の紙がつぶれない量に分ける
大きなクリアケースに立てずに寝かせる ほこりを避けたい 湿気が入りにくい蓋つきを選ぶ。乾燥剤を入れる家もある
棚や引き出しの浅い段に置く 子どもが自分で取り出したい 重い物を上に載せない。日が当たらない所に
丸めて筒に入れる 大きな画用紙や模造紙 丸めぐせがつくので、使う前に重しで平らに戻す

押し入れの下の段や、窓際は湿気や日光の影響を受けやすいので、避けるのが無難です。梅雨や冬の結露の時期は、特に気にしてあげてください。

丸まってしまった時は、無理に伸ばそうとせず、逆向きに軽く巻いてから、本などの重しで挟んで平らに戻す方法が知られています。ただ、ひどく波打った紙は、元に戻らないこともあります。無理せず、落書き帳や工作用に回すと、無駄になりません。

描いた絵の残し方——残す物を決めて、写真に撮る

子どもの絵は、一枚一枚に思い出があるので、全部は手放せない、という家庭も多いですよね。そこで、「残す物を決める」「それ以外は写真に撮る」という二段階で考えると、気持ちが楽になります。

絵の残し方の流れ1裏に日付を書く→2残す物はファイルへ→3写真に撮って手放す
  • 描いた日付を書く。裏に、鉛筆で小さく日付と年齢を書いておくと、後で並べやすくなります
  • 作品ファイルに入れる。ポケットに入れるタイプなら、折らずに保管できます。大きさは、描く画用紙に合わせて選んでください
  • 写真に撮る。明るい場所で、真上から撮ると、きれいに残ります
  • 残す枚数の枠を決める。たとえば「学期ごとにファイル一冊分」のように、枠を先に決めておくと、増えすぎを防げます

大きな絵や立体に近い工作は、そのまま取っておくのが難しいので、写真に撮って、本物は飾ってから手放す、という流れもあります。

ゆきこ( ゚Д゚)『全部取っておくのは無理だけど、全部捨てるのも気が引ける。そんな気持ちの真ん中に、写真という選択肢があるのは、ありがたいですよね』

💡 この困りごとへの提案

描いた絵を残すなら、折らずに入れられる作品ファイルが一冊あると、あとで見返しやすくなります。画用紙の大きさに合うサイズを、商品の表示で確かめて選んでください。


子どもの絵をそのまま入れられるA3の作品ファイルをAmazonで探す

残す枠は、家の収納の大きさに合わせて決めると、続けやすくなります。ファイル一冊が埋まったら、その中から子どもと一緒に選び直して入れ替える。そうすると、増え続けることなく、「今の自分のお気に入り」だけが残っていきます。

また、片づける時間を、子どもが描き終えた直後ではなく、週末など落ち着いた時間にしておくのもコツです。描いた直後は、本人もまだ手放す気持ちになれないことが多いからです。

手放し方を子どもと決める——勝手に捨てない

絵は子どもにとって、自分が作ったもの。親が黙って捨てると、見つけた時に悲しい気持ちになる子もいます。手放す時は、子どもと一緒に決めるのが、いちばん揉めにくい方法です。

  • 「どれを残す?」と聞く。子ども自身が選んだ物は、納得して手放せます
  • 「写真に撮っておくね」と伝える。なくなるのではなく、形を変えて残ると分かると、安心する子もいます
  • 飾る期間を決める。壁やボードに飾って、入れ替えの時期に残す物を選ぶ
  • おばあちゃんやおじいちゃんに送るという手放し方もあります。喜ばれるうえに、手元の枚数も減ります

子どもによっては、どうしても手放せない絵もあります。そんな時は無理に減らさず、特別な箱をひとつ用意して、そこにだけ入れる、という方法もあります。全部を整理しきらなくていい、という気持ちでいると、続けやすいんです。

画用紙1枚にまとめる自由研究のように、保存の形を決めておくと作りやすい場面は、自由研究のまとめ方(画用紙1枚の割り付け)にも書いてあります。

手作りの収納——段ボールとクリアファイル、刃物は大人が

家にある物で収納を作るなら、段ボールとクリアファイルが手軽です。

  • 段ボールの箱。画用紙が平らに入る大きさの箱を、そのまま使う。ふたがあれば、ほこりも防げます
  • クリアファイルを束ねる。絵を一枚ずつ入れて、ひとまとめにして、リングや紐で束ねる
  • 大きな封筒やケース。大判の画用紙は、封筒型の入れ物がしまいやすいです

箱を切ったり、穴を開けたりする時は、はさみやカッターは大人が使うようにしてください。のり、はさみ、カッターを、小さな子どもの手の届く所に置きっぱなしにしないのも大切です。作業が終わったら、すぐに片づけて、鍵のかかる引き出しや高い棚に戻します。

子どもが一緒に作りたがる時は、シールを貼る、色を塗る、といった安全な部分を任せると、自分の収納として大事にしてくれます。

画用紙の代わりになる紙——向き不向き

画用紙が足りない時や、使い道に合わせて替えたい時に、代わりに使える紙もあります。用途で選ぶと、無駄がありません。

紙の種類 向く場面 気をつけること
コピー用紙 下書き・らくがき・折り紙遊び 薄いので、水彩や絵の具はにじみやすい
模造紙 大きな作品・ポスター 丸めぐせがつきやすい。置き場所を先に決める
広告の裏・包装紙 気軽なお絵描き インクが手につく物もあるので、裏を使うなら確かめる
厚手の紙・ケント紙 工作・きれいに残したい作品 切る時は大人が手伝う

絵の具やクレヨンの使い道に合わせて紙を選ぶと、描き心地も変わります。クレヨンの紙の巻き方に悩んだ時はクレヨンの巻紙の代用も参考になります。

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子どもの塗り絵や、100円ショップの道具の選び方は塗り絵は100均で足りる?に、画用紙を使った自由研究の形は自由研究のまとめ方(画用紙1枚の割り付け)にまとめています。クレヨンの巻紙の悩みはクレヨンの巻紙の代用もどうぞ。

まとめ:画用紙は平らに湿気を避けて、絵は残す物を決めて写真で手放す

  1. 買い置きは平らに、湿気と日光を避ける。丸まったら重しで平らに戻す
  2. 描いた絵は、日付を書いて作品ファイルへ。残す枚数の枠を決める
  3. 残さない物は写真に撮ってから手放す。大きな作品も写真で
  4. 手放す時は子どもと一緒に決める。勝手に捨てない
  5. 手作り収納の刃物は大人が。はさみ・カッター・のりは子どもの手の届く所に置きっぱなしにしない

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

画用紙と子どもの絵の収納の早見表:買い置きの画用紙は平らに重ねて箱やファイルに入れ、湿気と日光を避ける。丸まったら逆向きに軽く巻いて重しで平らに戻す。描いた絵は裏に日付を書き、作品ファイルに入れ、残す枚数の枠を決める。残さない物は写真に撮ってから手放す。手放す時は子どもと一緒に、どれを残すか決める。手作りの収納は段ボールやクリアファイルで、はさみやカッターは大人が使い、のりやはさみは小さな子どもの手の届く所に置きっぱなしにしない。画用紙の代わりはコピー用紙や模造紙など、用途で選ぶ

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