自転車の荷台ゴムの付け方——フックを掛ける位置と向き、掛ける手順の3ステップ、余ったゴムを車輪に巻き込ませないコツ、100均のゴムで足りるか、伸びた・切れた時の応急処置

生活

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買い物帰りやお迎えの荷物を自転車の荷台に乗せるとき、ゴムバンドのフックをどこに掛けたらいいのか迷う瞬間、ありますよね。斜めに掛けてもすぐ緩んでしまう、カバンが片側に寄って今にも落ちそう、そんな声もよく聞きます。中学生になって自分で通学カバンをくくる場面でも、同じところでつまずきがちです。

先に結論をひとつ。フックは荷台の内側にある棒に、下向きに掛けるのが基本で、余った部分は必ず結ぶかフックに巻いて始末すること。ここを崩すと、荷物が落ちるだけでは済まない話につながります。掛け方の基本、掛ける手順、巻き込みを防ぐコツ、100均のゴムで足りるかどうかの判断、伸びた・切れたときの応急処置まで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ掛け方の基本を知りたい内側の棒に下向き、まず十字→第1章掛ける手順を知りたい片側→上を通す→反対側で処理→第2章巻き込みが心配垂れたゴム・外向きフックはNG→第3章100均で足りるか知りたい軽い荷物なら足りることも→第4章ゴムが伸びた・切れた結ぶのは応急、早めに交換→第5章

ケース別に読む:掛け方の基本を知りたい人手順を知りたい人巻き込みが心配な人100均で足りるか知りたい人伸びた・切れた人

4コマ漫画|荷台ゴムの付け方1あれ、落ちそう掛けたのに緩む2余りは垂らせば楽余りを垂らしたまま3内側に下向きで余りは結んで処理4これで安心回して確認、出発

フックの掛け方の基本——内側の棒に下向き、まず十字に

荷台には、荷物を支える網目状の骨組みがあり、その内側の棒にフックを掛けるのが基本です。外側の細い縁に掛けると、走行中の振動で外れやすく、掛け直しの手間が増えてしまいます。向きは下向き。上向きに掛けると、荷物を出し入れするたびにフックが引っかかって邪魔になりますし、走行中に跳ねて外れることもあるんです。

掛け方の3つの基本1内側の棒に外側の縁は外れやすい→ 骨組みの内側へ2下向きに上向きは引っかかる→ 出し入れが楽に3まず十字に四方から軽く押さえる→ 片寄りを防ぐ

荷物が1つで軽い時は一本掛けでも足りますが、迷ったらまず十字に掛けてみてください。対角の2本を交差させることで、荷物を四方から軽く押さえる形になり、片側だけに重みが寄るのを防げます。慣れないうちは、掛けたあとに荷物を軽く揺すって、ずれないかを確かめる習慣をつけると安心です。

中学生の通学カバンやサブバッグを荷台に固定する時も、考え方は同じです。肩ひもを内側にたたんでから十字に掛けると、歩道の縁石や電柱の角に引っかかりにくくなります。自分で掛ける練習は、最初は保護者が横で見ながら、玄関先など広い場所で一度やってみると、実際に走る前の安心感が違いますよ。

掛ける手順——片側を掛けて、荷物の上を通し、反対側で余りを処理

手順はシンプルです。片側のフックを内側の棒に下向きで掛け、ゴムを荷物の上に通して、反対側のフックにも下向きで掛けます。ここまでは多くの人が自然にできるのですが、抜けやすいのは最後の「余ったゴムの始末」なんです。

「片側→荷物の上→反対側」の3ステップ1片側を掛ける内側の棒に下向きで→ しっかり固定2荷物の上を通す中心を軽く押さえる→ 片寄りを防ぐ3反対側で処理余りは結ぶか巻く→ 垂らさない

余った部分は、荷台の骨組みに軽く巻きつけるか、ゴム同士を結んでおきます。長さが余りすぎる時は、短いゴムに替えるか、二重に掛けて長さを調整すると、垂れ下がりを防げます。掛け終えたら、フックが顔の方を向いていないかも確認してください。掛ける最後の瞬間に指が滑ると、フックが顔に当たることがあります。掛ける時は少し顔を離しておくと安心ですよ。

巻き込みを防ぐ——垂れたゴム・外向きフック・切れかけは今すぐ直す

ここがいちばん大事な章です。荷台ゴムやネットの余りとフックが、車輪やスポーク、チェーンに巻き込まれると、走行中に後輪が急にロックすることがあります。速度が出ている時にこれが起きると、転倒につながる危険があるんです。

巻き込みを防ぐOKとNGOK内側の棒に下向きで掛ける余りは結ぶかフックに巻く出発前に車輪を手で回す耐荷重を超えない人を乗せないNG垂れたままのゴムフックが外向き・緩み切れかけのまま使う確認せず出発する荷台に人を乗せる

出発前には、荷物を乗せた状態で、車輪を手で1回転させてみてください。ゴムやネットがどこにも触れずに回れば大丈夫です。この一手間だけで、巻き込みのほとんどは防げます。荷台の耐荷重は表記を超えないようにし、荷台に人を乗せるのはやめてください。子ども乗せ自転車の後ろ荷台も、想定は荷物用で、乗車用ではないことが多いんです。

100均のゴムで足りる?——専用品との違い早見表

「まずは100均で試してみたい」という人も多いはずです。結論から言うと、軽い荷物・短い距離なら100均のゴムでも十分なことが多いです。ただ、太さやフックの形、ゴムの戻りの良さは商品によって差があります。

項目 100均のゴム 専用品(荷台用)
太さ やや細めが多い 太くて丈夫な物が選べる
フックの形 シンプルなS字型 荷台の骨に合わせた形状
ゴムの戻り 使ううちに伸びやすい 戻りが長持ちしやすい傾向

毎日重い荷物を運ぶ、雨風にさらしっぱなし、という使い方なら、専用品のほうが安心感は高くなります。逆に、たまにしか使わない、軽い荷物だけという人は、100均のゴムで様子を見てから決めても遅くありません。伸びの戻りやすさは商品差が大きいので断定はできませんが、劣化のサインには早めに気づけるようにしておきたいところです。

電動アシスト自転車や子ども乗せ自転車は、車体自体が重く、荷台にかかる負担も大きくなりがちです。太めで丈夫なゴムを選ぶか、後述のネットと組み合わせるなど、少し余裕を持たせた選び方をしておくと安心です。

ゴムが伸びた・切れた時——結んで短くするのは応急、早めに交換を

使っているうちに、ゴムが伸びて締まりが悪くなったり、切れてしまったりすることがあります。結んで短くする方法は応急処置としては使えますが、結び目の部分は強度が落ちていますし、劣化が進んでいるサインでもあるので、長く頼らないようにしてください。

  • 切れかけのゴムは早めに交換する。表面がひび割れていたら次に切れるサインです
  • フックが割れている・欠けている物は使わない。荷物の重みで外れやすくなります
  • 予備を1本持っておく。出先で切れても慌てずに済みます

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、ゴム1本の値段を惜しんで結んで使い続けるより、あとで荷物ごと落とす手間の方が大きいと思っています。切れかけたら早めに替える方が、結局は楽ですよね』

掛けやすいフックの形と、ちょうどいい太さのゴムが1本あると、毎日の荷物の乗せ降ろしがぐっと楽になります。

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まとめ:フックは内側に下向き、余りは結んで、出発前に車輪を手で回す

  1. フックは荷台の内側の棒に下向きで。まず十字に掛けると安定します
  2. 余ったゴムは結ぶかフックに巻く。垂らしたまま出発しない
  3. 出発前に車輪を手で回して確認。どこにも触れずに回れば安心です
  4. 耐荷重を超えない・人を乗せない。荷台は荷物用です
  5. 切れかけのゴムは早めに交換。結んで短くするのは応急処置まで

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

自転車の荷台ゴムの付け方の早見表:フックは荷台内側の棒に下向きで掛け、まず十字に。手順は片側を掛けて荷物の上を通し、反対側で余りを結ぶかフックに巻いて処理する。巻き込みを防ぐには垂れたゴムや外向きフック、切れかけのまま使わないこと。出発前に荷物を乗せたまま車輪を手で回して、どこにも触れずに回るか確認する。荷台の耐荷重を超えず、人は乗せない。100均のゴムは軽い荷物や短い距離なら足りることが多いが、太さやフックの形、伸びの戻りやすさは商品差がある。ゴムが伸びた・切れた時は結んで短くするのは応急処置にとどめ、早めに新しい物に交換する

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