南天のリースはどのくらいもつ?——実が落ちる・しおれる理由と、長く飾る扱い方

生活

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お正月や冬の玄関に、南天のリースを飾ったのに、しばらくすると実がぽろぽろ落ちたり、葉がしおれて元気がなくなったり。手作りでも買った物でも、「いつまで飾っていられるのかな」と気になりますよね。

先に結論です。生の南天で作ったリースは、時間とともに乾いて、葉がしおれ、実が落ちていきます。暖房の風を避けた涼しい場所に飾ると、長く楽しめることが多いようです。もつ長さは、置き場所と枝の状態で変わります。実が落ちたら差し替える、乾いた姿をドライとして楽しむ、という考え方もあります。この記事では、置き場所の早見表、作る時のこつ、実が落ちた時の拾い方、片づけ方を順に見ていきます。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ玄関に飾りたい→涼しい場所なら長く楽しめる第1章へ ▶部屋の中に飾りたい→暖房の風から離して飾る第1章へ ▶作り方を知りたい→枝を短く、土台にしっかり差す第2章へ ▶実が落ちてきた→拾って受け皿へ。口に入れない第3章へ ▶もっと長く楽しみたい→ドライや造花を組み合わせる第4章へ ▶

ケース別に読む:置き場所を知りたい人|作り方を知りたい人|実が落ちた人|もっと長く楽しみたい人|迷いを解消したい人|片づけたい人

4コマ漫画|南天のリースを長く飾る飾って少したつと実がぽろぽろ落ちてきた…南天のリース1飾ってしばらくして実が落ちた暖房の風に当てる暖房のそばが暖かくていいね暖房の風2乾いて葉がしおれやすい涼しい所へ移す涼しい壁に移してみよう受け皿3涼しい場所と落ちた実の受け長く楽しめた涼しいと持つんだねOK4落ちた実は大人が拾う

長持ちの早見表——日数ではなく、置き場所で変わる

切り取った枝は、根から水を吸えません。土台に差してあっても、少しずつ乾いていきます。この乾く速さを決めるのが、置き場所です。暖房の風が当たる所や、日が強く当たる窓辺は、乾きやすい場所。反対に、玄関の内側のような涼しい所は、ゆっくり乾いていきます。

飾る場所 乾きやすさ ひとこと
玄関の内側の壁 ゆっくり 涼しく、風が当たりにくい。長く楽しめることが多い
玄関ドアの外側 天気しだい 風や日ざし、冷え込みで傷みやすいことも
暖房のある部屋の壁 乾きやすい 暖房の風が当たらない位置を選ぶ
暖房の風が直接当たる所 とても乾きやすい 葉がしおれ、実が落ちやすい
日の当たる窓辺 乾きやすい 日ざしで葉が傷むことがある
置き場所のOKとNGOKNG玄関の涼しい壁霧吹きは葉に軽く暖房の風が当たる所霧吹きのかけすぎ

飾る高さも関係します。暖房の温かい空気は上にたまりやすいので、天井に近い高い位置に飾ると、乾きやすくなることがあります。目の高さに近い位置の方が、様子も見やすく、傷みに気づきやすいですよね。

霧吹きをするなら、葉に軽くが目安です。実や土台に水がたまると、傷みやすくなったり、壁や床がぬれたりします。かけすぎず、ぬれた所はふいておきましょう。

南天の実や葉は、子どもやペットの口に入れないようにしてください。リースを飾る位置は、手が届きにくい高さが安心です。枝そのものが元気かどうかを見分けたい時は、南天が枯れる時の見分け方が参考になります。

作る時のこつ——枝を短く、土台に差して、ワイヤーで留める

長持ちするかどうかは、作る段階でも少し変わります。コツは、枝を長く残さないこと。長い枝は風を受けやすく、先がしおれたり、折れたりしやすいからです。

切る前に、まず枝の様子を見ましょう。葉に張りがあって、実がしっかり付いている枝を選びます。しおれかけの枝を使うと、飾る前から弱ってしまうからです。庭の木から切る時は、手が届く範囲の枝だけにしてください。

作り方は3つの手順1枝を短く切る土台に差しやすく手袋をして切る→2土台に差す向きをそろえてすき間を少し残す→3ワイヤーで留める端は内側に曲げる手袋で作業する
  1. 枝を短めに切る。園芸ばさみは手袋をして使い、切り口は斜めにすると土台に差しやすくなります
  2. 土台に差す。枝の向きをそろえて、流れが出るように差していきます。すき間を少し残すと、風が通って蒸れにくくなります
  3. ワイヤーで留める。細いワイヤーで土台に巻き、端は内側に曲げておきます。端は尖るので、手袋をして作業を

貼って仕上げたい時にグルーガンを使うなら、先端も溶けた樹脂も熱くなります。大人が扱い、子どもは近づけないようにしてください。貼った直後は熱が残るので、すぐに触らないことも大事です。

土台は、つるを巻いたリース台が扱いやすい素材です。枝を差す、ワイヤーで留めるのどちらにも向いていて、仕上がりも自然な雰囲気になります。

実が落ちた時——拾って、受け皿を置いて、口に入れない

実が落ちるのは、乾いて付け根が弱くなったからです。そこへ玄関ドアの開け閉めの揺れや、人が通る時の風が加わると、ぽろっと落ちやすくなります。

  • 下に受け皿や小さな箱を置く:落ちた実が床に散らばらず、拾う手間が減ります
  • 落ちた実はすぐ拾う:子どもやペットが拾って口に入れないよう、気づいたらすぐに片づけます
  • 拾うのは大人が:小さい子がいる家では、拾う時も子どもを近づけません
  • 床に実がつぶれたら:色が付くことがあるので、早めにふき取ります

実が少なくなってきたら、新しい枝を差し替える方法があります。差し替えるだけで、見た目がぐっと戻ります。実が落ちたからといって、すぐに捨てなくても構いません。

もっと長く楽しむ——ドライとして楽しむ・造花を組み合わせる

「ドライにできる?」と思う人もいますよね。生の南天は、乾くにつれて葉の色が変わり、実が小さくなることがあります。乾いた姿をそのまま飾ると、落ち着いた雰囲気のリースとして楽しめることもあります。ただし、思い通りの色や形になるとは限りません。

考え方 向いているのは 気をつけること
生のまま飾る 季節の間だけ楽しみたい 実が落ちたら差し替える
乾いた姿を楽しむ 落ち着いた雰囲気が好き もろいので、触らない高さに
造花を組み合わせる 形を長く保ちたい 生の枝が弱ったら足して調整する

造花の実や葉を混ぜると、生の枝が弱っても形が崩れにくくなります。生の枝は主役に、造花はすき間を埋める役にすると、全体のバランスがとれます。

乾いた姿を飾り続ける場合も、置き場所の考え方は同じです。湿気がこもる所や、人がよく触れる所は避けて、ほこりがたまってきたら、やわらかい刷毛で軽くはらいます。形が崩れてきたら、無理に飾り続けず、片づける合図と考えましょう。

よくある迷い——買ったリースは?外に飾っていい?色が変わった

  • 買ったリースも同じ? 生の枝を使った物なら、同じ考え方です。涼しい場所に飾り、暖房の風を避けます。造花や加工された物は、商品の表示や説明書に従ってください
  • 玄関ドアの外に飾っていい? 風や日ざし、冷え込みで傷みやすい日があります。天気が荒れそうな時は、内側に入れておくと安心です
  • 実の色が変わってきた 乾いてきたサインのことがあります。触るともろくなっているので、つぶさないよう、そっと扱います
  • 小さい子やペットがいる 高い位置に飾り、落ちた実はすぐ大人が拾います。口に入れたそうな様子があれば、すぐ取り上げてください。心配な時は、医療機関やかかりつけの動物病院に相談を

どれも「乾かさない・触りすぎない・口に入れない」の3つに戻ります。迷ったら、この3つを思い出してみてください。

片づけ方——枝と土台を分けて、分別表で確かめる

飾り終わったら、土台と枝を分けると片づけやすくなります。ワイヤーや接着剤が付いた部分は、何ゴミになるかを、住んでいる自治体の分別表で確かめてください。枝は細かく切って、袋に入れてから出すと、ごみ袋を破りにくくなります。

実が袋の中に散らばると、あとで拾う時に子どもやペットの口に入る心配があります。口を閉じて、手の届かない所に置いておきましょう。

ゆきこ( ゚Д゚)『玄関に飾るなら、涼しい場所を先に決めておくと安心ですよね』

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まとめ:涼しい場所に飾って、実が落ちたら差し替える。口に入れない

  1. 生の南天のリースは、乾いて葉がしおれ、実が落ちていく。もつ長さは置き場所で変わる
  2. 暖房の風を避けた涼しい場所に。霧吹きは葉に軽く
  3. 作る時は、枝を短く切り、土台に差してワイヤーで留める。グルーガンは大人が扱う
  4. 落ちた実はすぐ拾う。子どもやペットの口に入れない
  5. 片づけは枝と土台を分けて。何ゴミかは自治体の分別表で

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

南天のリースの長持ちの早見表:生の南天のリースは乾いて葉がしおれ、実が落ちていく。もつ長さは置き場所で変わり、暖房の風を避けた涼しい玄関の内側などに飾ると長く楽しめることが多い。霧吹きは葉に軽く、実や土台にかけすぎない。作る時は枝を短く切り、土台に差してワイヤーで留める、端は内側に曲げて手袋で作業し、グルーガンは大人が扱う。実が落ちたらすぐ拾い、下に受け皿を置き、子どもやペットの口に入れない。差し替えやドライ、造花の組み合わせで長く楽しめる。片づけは枝と土台を分け、何ゴミかは自治体の分別表で確かめる

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