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お正月や冬の玄関に、南天のリースを飾ったのに、しばらくすると実がぽろぽろ落ちたり、葉がしおれて元気がなくなったり。手作りでも買った物でも、「いつまで飾っていられるのかな」と気になりますよね。
先に結論です。生の南天で作ったリースは、時間とともに乾いて、葉がしおれ、実が落ちていきます。暖房の風を避けた涼しい場所に飾ると、長く楽しめることが多いようです。もつ長さは、置き場所と枝の状態で変わります。実が落ちたら差し替える、乾いた姿をドライとして楽しむ、という考え方もあります。この記事では、置き場所の早見表、作る時のこつ、実が落ちた時の拾い方、片づけ方を順に見ていきます。
ケース別に読む:置き場所を知りたい人|作り方を知りたい人|実が落ちた人|もっと長く楽しみたい人|迷いを解消したい人|片づけたい人
長持ちの早見表——日数ではなく、置き場所で変わる
切り取った枝は、根から水を吸えません。土台に差してあっても、少しずつ乾いていきます。この乾く速さを決めるのが、置き場所です。暖房の風が当たる所や、日が強く当たる窓辺は、乾きやすい場所。反対に、玄関の内側のような涼しい所は、ゆっくり乾いていきます。
| 飾る場所 | 乾きやすさ | ひとこと |
|---|---|---|
| 玄関の内側の壁 | ゆっくり | 涼しく、風が当たりにくい。長く楽しめることが多い |
| 玄関ドアの外側 | 天気しだい | 風や日ざし、冷え込みで傷みやすいことも |
| 暖房のある部屋の壁 | 乾きやすい | 暖房の風が当たらない位置を選ぶ |
| 暖房の風が直接当たる所 | とても乾きやすい | 葉がしおれ、実が落ちやすい |
| 日の当たる窓辺 | 乾きやすい | 日ざしで葉が傷むことがある |
飾る高さも関係します。暖房の温かい空気は上にたまりやすいので、天井に近い高い位置に飾ると、乾きやすくなることがあります。目の高さに近い位置の方が、様子も見やすく、傷みに気づきやすいですよね。
霧吹きをするなら、葉に軽くが目安です。実や土台に水がたまると、傷みやすくなったり、壁や床がぬれたりします。かけすぎず、ぬれた所はふいておきましょう。
南天の実や葉は、子どもやペットの口に入れないようにしてください。リースを飾る位置は、手が届きにくい高さが安心です。枝そのものが元気かどうかを見分けたい時は、南天が枯れる時の見分け方が参考になります。
作る時のこつ——枝を短く、土台に差して、ワイヤーで留める
長持ちするかどうかは、作る段階でも少し変わります。コツは、枝を長く残さないこと。長い枝は風を受けやすく、先がしおれたり、折れたりしやすいからです。
切る前に、まず枝の様子を見ましょう。葉に張りがあって、実がしっかり付いている枝を選びます。しおれかけの枝を使うと、飾る前から弱ってしまうからです。庭の木から切る時は、手が届く範囲の枝だけにしてください。
- 枝を短めに切る。園芸ばさみは手袋をして使い、切り口は斜めにすると土台に差しやすくなります
- 土台に差す。枝の向きをそろえて、流れが出るように差していきます。すき間を少し残すと、風が通って蒸れにくくなります
- ワイヤーで留める。細いワイヤーで土台に巻き、端は内側に曲げておきます。端は尖るので、手袋をして作業を
貼って仕上げたい時にグルーガンを使うなら、先端も溶けた樹脂も熱くなります。大人が扱い、子どもは近づけないようにしてください。貼った直後は熱が残るので、すぐに触らないことも大事です。
土台は、つるを巻いたリース台が扱いやすい素材です。枝を差す、ワイヤーで留めるのどちらにも向いていて、仕上がりも自然な雰囲気になります。
実が落ちた時——拾って、受け皿を置いて、口に入れない
実が落ちるのは、乾いて付け根が弱くなったからです。そこへ玄関ドアの開け閉めの揺れや、人が通る時の風が加わると、ぽろっと落ちやすくなります。
- 下に受け皿や小さな箱を置く:落ちた実が床に散らばらず、拾う手間が減ります
- 落ちた実はすぐ拾う:子どもやペットが拾って口に入れないよう、気づいたらすぐに片づけます
- 拾うのは大人が:小さい子がいる家では、拾う時も子どもを近づけません
- 床に実がつぶれたら:色が付くことがあるので、早めにふき取ります
実が少なくなってきたら、新しい枝を差し替える方法があります。差し替えるだけで、見た目がぐっと戻ります。実が落ちたからといって、すぐに捨てなくても構いません。
もっと長く楽しむ——ドライとして楽しむ・造花を組み合わせる
「ドライにできる?」と思う人もいますよね。生の南天は、乾くにつれて葉の色が変わり、実が小さくなることがあります。乾いた姿をそのまま飾ると、落ち着いた雰囲気のリースとして楽しめることもあります。ただし、思い通りの色や形になるとは限りません。
| 考え方 | 向いているのは | 気をつけること |
|---|---|---|
| 生のまま飾る | 季節の間だけ楽しみたい | 実が落ちたら差し替える |
| 乾いた姿を楽しむ | 落ち着いた雰囲気が好き | もろいので、触らない高さに |
| 造花を組み合わせる | 形を長く保ちたい | 生の枝が弱ったら足して調整する |
造花の実や葉を混ぜると、生の枝が弱っても形が崩れにくくなります。生の枝は主役に、造花はすき間を埋める役にすると、全体のバランスがとれます。
乾いた姿を飾り続ける場合も、置き場所の考え方は同じです。湿気がこもる所や、人がよく触れる所は避けて、ほこりがたまってきたら、やわらかい刷毛で軽くはらいます。形が崩れてきたら、無理に飾り続けず、片づける合図と考えましょう。
よくある迷い——買ったリースは?外に飾っていい?色が変わった
- 買ったリースも同じ? 生の枝を使った物なら、同じ考え方です。涼しい場所に飾り、暖房の風を避けます。造花や加工された物は、商品の表示や説明書に従ってください
- 玄関ドアの外に飾っていい? 風や日ざし、冷え込みで傷みやすい日があります。天気が荒れそうな時は、内側に入れておくと安心です
- 実の色が変わってきた 乾いてきたサインのことがあります。触るともろくなっているので、つぶさないよう、そっと扱います
- 小さい子やペットがいる 高い位置に飾り、落ちた実はすぐ大人が拾います。口に入れたそうな様子があれば、すぐ取り上げてください。心配な時は、医療機関やかかりつけの動物病院に相談を
どれも「乾かさない・触りすぎない・口に入れない」の3つに戻ります。迷ったら、この3つを思い出してみてください。
片づけ方——枝と土台を分けて、分別表で確かめる
飾り終わったら、土台と枝を分けると片づけやすくなります。ワイヤーや接着剤が付いた部分は、何ゴミになるかを、住んでいる自治体の分別表で確かめてください。枝は細かく切って、袋に入れてから出すと、ごみ袋を破りにくくなります。
実が袋の中に散らばると、あとで拾う時に子どもやペットの口に入る心配があります。口を閉じて、手の届かない所に置いておきましょう。
ゆきこ( ゚Д゚)『玄関に飾るなら、涼しい場所を先に決めておくと安心ですよね』
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南天の枝が元気かどうかを確かめたい人は南天が枯れる時へ。手作りの飾りをほかにも作ってみたい人は、のれんの手作りが参考になります。
まとめ:涼しい場所に飾って、実が落ちたら差し替える。口に入れない
- 生の南天のリースは、乾いて葉がしおれ、実が落ちていく。もつ長さは置き場所で変わる
- 暖房の風を避けた涼しい場所に。霧吹きは葉に軽く
- 作る時は、枝を短く切り、土台に差してワイヤーで留める。グルーガンは大人が扱う
- 落ちた実はすぐ拾う。子どもやペットの口に入れない
- 片づけは枝と土台を分けて。何ゴミかは自治体の分別表で
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手順を1枚にまとめています。



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