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保育園や幼稚園でスモックを用意する時、最初にぶつかるのが「名前はどこに書けばいいの」という疑問ですよね。持ち物すべてに名前をと言われても、スモックは面積が広い分、正解の場所が分かりにくいものです。先生に聞くタイミングを逃して、なんとなく目立つ場所に書いてしまったという声もよく聞きます。
先に結論をひとつ。スモックの名前つけは、園の指定を確認するのが最優先です。指定がなければ、首の後ろの内側や左胸など、着ている本人にも先生にも分かりやすい場所が定番になります。位置の目安、油性ペン・アイロンシール・縫い付けタグ・ワッペンの方法別の特徴、洗濯で薄くなってきた時の工夫、お下がりの名前を上書きする順番まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:位置を知りたい人|方法で迷っている人|名前が薄くなってきた人|お下がりの名前を直したい人|園に確認したい人
名前を書く場所の目安——園の指定がなければ首の後ろの内側・左胸・かけ紐のそば
スモックの名前は、園によって指定が違います。「ここに書いてください」と案内がある場合は、それに従うのがいちばん確実です。指定がはっきりしない時に選ばれやすいのは、首の後ろの内側、左胸、かけ紐の近くの3か所。どれも脱いだ時に名前が見えやすく、着替えの時に先生が確認しやすい位置です。
首の後ろの内側は、表からは見えにくいのに、脱がせた瞬間に目に入る位置なので、名前を探す手間が少なくて済みます。左胸は着ている状態でもすぐ分かるので、集団行動の多い時期に向いています。かけ紐のそばに書く園もありますが、かけ紐自体の輪の大きさは名前の位置とは別の話です。輪が大きすぎると遊具や物に引っかかったり、指が入り込んだりする心配があるので、長さは園の指定を守ってください。迷った時は、次の登園日にでも先生に確認しておくと安心です。
縦書きか横書きかで悩む人もいますが、これも園によって案内が分かれます。指定がなければ、名前タグや連絡帳と同じ向きにそろえておくと、先生が見た時に読みやすくなります。文字の大きさは、離れた場所からでも読み取れるくらいを目安にしつつ、生地の面積からはみ出さない大きさに収めるのがポイントです。大きすぎる文字は目立つ一方で、洗濯のたびにこすれる面積も増えるので、少し控えめなくらいがちょうどいいこともあります。
方法別の早見表——油性ペン・アイロンシール・縫い付けタグ・ワッペン
スモックへの名前つけにはいくつか方法があります。それぞれの特徴を早見表にしました。
| 方法 | 特徴 | 向く場面 |
|---|---|---|
| 油性ペン(布用) | 手軽。生地によってはにじみやすい | 今日中に用意したい時 |
| アイロンシール | 熱で圧着。洗濯に強いが端からめくれることも | 長く使うスモックに |
| 縫い付けタグ | 丈夫。つけるのに時間がかかる | 手縫いに慣れている人 |
| ワッペン | 目印にもなる。貼り直しがしやすい物もある | お下がりの上書きにも |
アイロンシールや縫い付けタグを使う時は、道具の扱いにも気を配ってください。アイロンやミシンは子どもの手の届かない場所で使い、使い終えたらすぐに片付けます。縫い付けタグを手縫いする時は、針を出した本数を数えておき、作業が終わったら同じ本数を裁縫箱に戻したか確認すると、床に落ちたままの針に気づきやすくなります。布の端がほつれるのが気になっても、端をライターなどの火で焼いて始末する方法は、子どもの衣類にはすすめません。ほつれ止めの糸や市販のシートを使う方が安心です。
洗濯で薄くなってきた時の工夫
油性ペンで書いた名前は、毎日の洗濯とこすれで少しずつ薄くなっていきます。アイロンシールも端からめくれてくることがあり、完全に消えないとは言い切れません。書き直す前に見直したいポイントを挙げます。
- 洗濯ネットに入れてこすれを減らす
- 名前の上から布用の保護シートを重ねる
- 色が半分くらいに薄くなったら、消える前に書き直す
- 縫い付けタグなら、糸のほつれだけ直せば済むことが多い
にじまない書き方や道具の選び方は、名前が布ににじまない書き方にもまとめているので、スモック以外の持ち物にも使ってみてください。名札の穴が広がって困る時は名札の穴が開かない工夫も参考になります。
お下がり・上書きする時の順番——個人情報を消してから
上の子のスモックを下の子に譲る時、前の名前が残っていると混乱の元になります。消してから書き直す、または上から隠す、という順番で考えると迷いません。
- 油性ペンの名前は、上から同じ布用ペンで塗りつぶすか、ワッペンで隠す
- アイロンシールは剥がせる物なら剥がし、無理なら上に重ねて貼る
- 縫い付けタグは糸をほどいて外す
- 名前は個人情報でもあるので、譲る前や処分する前に消しておく
体操服を譲る時の考え方は体操服の譲り方・捨て方と共通する部分が多いので、あわせて確認しておくと安心です。縫い付けタグの付け方自体はゼッケンの縫い方も参考になります。上書きする時は、前の名前がうっすら透けて見えないかも確認しておきましょう。薄い生地だと、上から重ねたワッペンの下で古い名前が読み取れてしまうことがあります。
園に確認しておきたいこと
用意を始める前に、次の項目だけでも先に聞いておくと、書き直しの手間が減ります。
- 名前を書く位置の指定があるかどうか
- ひらがな・フルネームなど表記の指定
- アイロンシールやワッペンを使ってよいか
- 名前を消してからの譲渡や寄付は可能か
ゆきこ( ゚Д゚)『名前つけは正解がひとつではないので、園に聞くのがいちばん早いと感じます。聞きそびれたまま用意して、後から書き直す家庭は珍しくありません』
アイロンで貼るだけの布用シールがあると、位置を決めてからの作業が早く済みます。
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名前がにじまない書き方は名前が布ににじまない書き方、名札の穴の悩みは名札の穴が開かない工夫にまとめています。スモックの汚れ別の洗い方はスモックの洗い方、かけ紐の付け方はスモックのかけ紐の付け方もどうぞ。
まとめ:名前を書く位置は園の指定が最優先。道具の扱いにも注意
- 名前を書く位置は園の指定が最優先です。迷ったら先生に確認しましょう
- 指定がなければ首の後ろの内側・左胸・かけ紐のそばが定番の位置です
- アイロン・ミシン・針は子どもの手の届かない所で扱います
- 薄くなった名前は消える前に書き直すと迷わず済みます
- 譲る・処分する前に名前を消しておきましょう。個人情報への配慮です
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手順を1枚にまとめました。



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