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図工で使った粘土が、いつの間にか上履きに付いている。気づいた時にはもう乾いてカチカチで、こすっても落ちない。ゴム底の溝に入り込んで取れない、という声もよく聞きます。
先に結論をひとつ。濡れたまま広げず、いったん乾かしてから取るのが基本です。油粘土・紙粘土・小麦粘土の見分け方、取り方の手順、やってはいけないことまで見ていきましょう。
ケース別に読む:粘土の種類を見分けたい人|取り方の手順を知りたい人|やってはいけないことを知りたい人
粘土の種類で分かれる——油粘土・紙粘土・小麦粘土
見た目が似ていても、正体が違えば取り方も変わります。
| 粘土の種類 | 特徴 | 向く対処 |
|---|---|---|
| 油粘土 | 油分が多く、乾いてもベタつきが残る | 洗剤・固形石けんでなじませる |
| 紙粘土 | 乾くとカチカチに固まる | 乾かしてから割って取る |
| 小麦粘土 | 水を吸うとふやける | ぬるま湯でふやかしてから取る |
どの粘土も、まず「乾いているか」「濡らせば柔らかくなるか」を確かめると、次の手順が選びやすくなりますよ。
取り方の手順——乾かしてから大きく取る→溝は歯ブラシ→残りは石けん
共通する基本の流れです。
- 乾かしてから大きな塊を取る。無理に引っ張らず、指やヘラで軽く割るように
- 溝に入り込んだ分は歯ブラシで。細かい部分はつまようじで押し出しますが、力を入れすぎると刺し傷になるので慎重に
- 残りは固形石けんや洗剤でなじませてブラシ洗い。油粘土は特にここが本番です
- 小麦粘土だけは、先にぬるま湯でふやかしてから取ると楽になります
溝の奥まで届く靴用ブラシがあると、粘土や砂が入り込んだ時の作業がぐっと楽になります。
やってはいけないこと——濡れたまま広げる・熱湯・塩素系
よかれと思ってやりがちな、逆効果の対処です。
- 濡れたまま広げない。特に紙粘土は水を含むとふやけて生地に染み込みます
- 熱湯をかけない。粘土が生地に固着しやすくなります
- 塩素系漂白剤は使わない。生地の黄ばみやゴムの劣化につながります
- 効果は断定できません。色素まで完全に落ちるとは言い切れないので、残った色は次で紹介する方法へ
ゆきこ( ゚Д゚)『乾いてカチカチな粘土を見ると焦りますが、乾いているからこそ大きく取れます。慌てて濡らさないのがポイントだと思います』
粘土の色素が残った時は上履きの油性ペンの落とし方と似た考え方が使えます。黄ばみが気になる人は上履きの黄ばみの落とし方もどうぞ。
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まとめ:正体を見分け、乾かしてから取る。塩素系は使わない
- 油粘土・紙粘土・小麦粘土で対処が違う。まず見分ける
- 基本は乾かしてから大きく取る。小麦粘土だけはふやかしてから
- 溝は歯ブラシ、細部はつまようじ。刺し傷に気をつける
- 濡れたまま広げない・熱湯NG。粘土が固着しやすくなる
- 塩素系漂白剤は使わない。効果は断定できない
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手順を1枚にまとめました。



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