070・080・090の違いとは?番号が古い順と060はいつから使われるかも解説

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みなさんのスマホや携帯電話の番号、最初の3桁が「070」「080」「090」のいずれかになっているのを見たことがあると思います。でもこれ、いったい何が違うのでしょうか?今日は意外と知られていない、電話番号の「頭3桁」の違いについて、わかりやすく解説します!


■ 結論から言うと、「割り当てられた時期と用途」が違う!

◆ 090:元祖・携帯番号

1990年代初頭から使われている携帯電話番号で、当時は「ポケベル」や「自動車電話」などから進化した「携帯電話」の時代でした。当初は主に音声通話専用で使われており、いわゆる“ガラケー時代の定番番号”です。

◆ 080:090が足りなくなって追加!

携帯の普及とともに090の番号枯渇が進み、2000年代初めに登場したのが080番台。現在では090と同様に、音声通話・データ通信両方に使われる一般的な携帯番号です。090と特に違いはなく、ほぼ同等の扱いです。

◆ 070:かつてはPHS専用、現在は格安SIMなどにも

070番はもともとPHS(簡易型携帯電話)専用番号として1995年から使われていましたが、PHSの利用減少とともに余り始め、2013年からは携帯電話番号としても使われるようになりました。

現在では、格安SIM(MVNO)やIP電話などで多く使われている印象がありますが、これも090や080と同じように通話も通信もできます。


■ 番号で通信品質は変わるの?

いいえ、番号の違いによって通話品質や通信速度が変わることはありません。回線の品質は、どこの通信会社(NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天など)を使っているかや、契約内容によって決まります。


■ 最近よく見る「050」は何?

050番号はIP電話(インターネット回線を使った電話)用の番号です。スマホのアプリなどで使う通話や、企業の固定電話で導入されていることもあります。携帯回線とは別モノです。


■ 「060」はいつから使われるの?

実は、次の新しい携帯番号として「060」の準備がすでに進んでいます。スマホや見守りGPS、IoT機器などで番号の需要が増え、070・080・090の組み合わせが少なくなってきたため、総務省が「060」を携帯電話番号として使えるよう制度を整えました。

割り当ての枠組みはできていて、070番台の在庫が尽きたタイミングで「060」から始まる携帯番号が順次登場する見込みです。これから「060」の番号を見かけても怪しい番号ではなく、れっきとした携帯電話番号というわけです。

覚え方はかんたん、「090→080→070→060」の順で新しい番号。最初の3桁で、その番号がいつごろの世代かがなんとなくわかります。

■ まとめ

番号 登場時期 主な用途 特徴
090 1990年代 携帯電話(旧式含む) 一番古い番号、レア感あり
080 2000年代 携帯電話 現在主流
070 1995年(PHS)→2013年(携帯) 携帯電話、格安SIMなど 最近よく見かける
050 2000年代 IP電話 インターネット通話用

昔は「090の方が高級っぽい」「070は格安SIM?」というイメージもありましたが、今ではどれも立派な携帯番号。あまり深く考えず、便利に使っていきましょう!

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