ルアー釣りに重り(オモリ)はいらない?——要る場面と要らない場面の見分け方

4コマ漫画:ルアーの重りといらない場面 趣味・娯楽

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ルアー釣りを始めたばかりだと、「重り(オモリ)は付けなくていいの?」と迷うことがありますよね。エサ釣りのイメージが強いと、重りがないと沈まないのでは、と不安になるのも無理はありません。実は、ルアーの種類によって考え方がまったく違うんです。

先に結論を言うと、プラグやメタルジグのように本体そのものに重さがあるルアーは、基本的に重りは要りません。一方でワームのような柔らかいルアーは、別に重りが必要になる場面が多いです。どんな時に要って、どんな時に要らないのか、順番に整理していきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へプラグやジグを使う人本体に重さがあり基本は不要→第1章ワームを使う人ジグヘッドやシンカーが要る→第2章深場や流れが速い人重りが要ることがある→第3章何から始めるか迷う人要らない物から選ぶ考え方→第4章

ケース別に読む:プラグやジグを使う人ワームを使う人深場や流れが速い人何から始めるか迷う人

4コマ漫画:ルアーの重りといらない場面

プラグ・メタルジグ・スプーンは基本、重りが要らない

ルアーには、もともと本体そのものに重さが入っている種類がたくさんあります。プラグ、メタルジグ、スプーン、スピナーといった硬いルアーは、その重さを使って自分の力で飛んでいき、水の中で沈んだり浮いたりします。つまり、これらのルアーには基本的に別の重り(オモリ)は要りません

エサ釣りの経験がある人ほど、「重りがないと沈まないのでは」と心配しがちですが、ルアー釣りでは本体の重さと形そのものが、沈む・浮く・泳ぐ動きを生み出す仕組みになっています。まずはこの違いを覚えておくと、道具選びで迷いにくくなりますよ。

ワームには重りが要る——ジグヘッドとシンカーの考え方

一方で、柔らかい素材でできたワームは、それ単体では重さがほとんどありません。そのため、針と重りが一体になったジグヘッド、または重りだけのシンカーを組み合わせて使うのが基本です。名前だけ聞くと難しそうですが、考え方はシンプルで、ワームを泳がせるための重さを別に足してあげる、というだけのことです。

ジグヘッドとシンカーの違い1ジグヘッド針と重りが一体の形2シンカー重りだけを別に足す
付け方の種類 ざっくりした特徴
ジグヘッド 針と重りが一体になった形
スプリットショット 糸の途中に小さい重りを挟む
テキサスリグ 重りが動く仕掛けで根がかりに強い
ダウンショット 重りを一番下に付ける仕掛け

名前や形はいろいろありますが、どれも「ワームに重さを足して、狙った層まで沈める」という目的は同じです。最初はすべてを覚えようとせず、よく使われる1つか2つの形から試してみれば十分です。重さの単位はグラム表記が一般的で、軽い物から重い物までいくつか用意しておくと、その日の状況に合わせて選びやすくなります。

迷った時は、まず軽めの重さを1種類だけ持っておいて、沈み方や流され方を見ながら少しずつ調整していく、という進め方がおすすめです。道具を使いながら感覚をつかんでいく方が、最初から完璧にそろえようとするより気持ちも楽になります。

深場・流れが速い・遠投したい時は重りが要ることも

本体に重さがあるプラグやジグでも、水深がとても深い場所や流れの速い場所、あるいはできるだけ遠くへ投げたい場面では、重りを追加した方が扱いやすくなることがあります。狙う層まで早く沈めたい、流れに負けずに底を取りたい、といった目的がある時に検討する、くらいに考えておくとよいでしょう。

💡 この困りごとへの提案

ルアーが沈んでいく速さや浮き方には、フローティング(浮くタイプ)とシンキング(沈むタイプ)という違いもあります。フローティングは水面近くを、シンキングは沈みながら狙った層を探るのに向いていると言われています。どちらが釣れるかは状況によって変わるので、断定はできませんが、まずは両方の性質を知っておくと選びやすくなります。


初心者はまず「要らない物」から始めるのがおすすめ

道具をそろえる時、あれもこれもと買い足したくなりますが、最初は要らない道具を持たないことも立派な選び方です。プラグやメタルジグから始めれば、重りをどう組み合わせるか悩まずに釣りの感覚をつかめます。慣れてきてから、ワーム用のジグヘッドやシンカーを少しずつ足していく、という順番でも遅くはありません。

身軽な道具選びという意味では、トレッキングポールがいらない場面の考え方にも近いところがあります。荷物を増やす前に、まず今持っている道具でできることを確かめてみるのも一つの方法です。

付けすぎには注意も必要です。重りをたくさん付けすぎると、根がかりが増えたり、ルアー本来の動きが死んでしまったり、投げにくくなったりすることがあります。効果を焦って重りを足す前に、まずは少ない状態で試してみて、必要な分だけ調整していくのが失敗の少ないやり方です。

重りの足し方のOKとNGOK少ない重りでまず試す慣れたら少しずつ足すNG一度にたくさん付ける根がかりが増え動き死ぬ

ゆきこ( ゚Д゚)『道具は増やす前に「これは本当に要るか」を考える癖をつけておくと、荷物も出費も軽くなりますよね』

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やってはいけないこと・安全に楽しむために

  • フックが付いた仕掛けは常に針でのけがに注意。人がいる方向へ投げない、周りをよく確認してから振りかぶりましょう
  • 鉛の重りを使う場合は口に入れない・触ったら手を洗う。子どもの手が届かない管理を
  • 釣り禁止・立入禁止の場所では釣りをしない。ライフジャケットの着用も忘れずに、足場の安全もあわせて確かめておきましょう

「このルアーなら絶対に釣れる」という断定はできませんが、道具の仕組みを理解して、自分の釣り方に合った組み合わせを選ぶことは、遠回りに見えて実は近道になることが多いです。仕掛けを結ぶ時にスナップを使っておくと、重り付きのルアーとそうでないルアーを付け替える手間も減らせるので、道具箱にひとつ入れておくと便利です。

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釣りを始めたばかりで道具選びに迷っている人は釣り初心者が後悔しがちなこと、使わなくなったルアーの処分に困った時はルアーの捨て方、フックのサビが気になる人はルアーのサビ取りと保管方法もあわせてどうぞ。

まとめ:本体に重さがあるルアーは重りが要らない

  1. プラグ・メタルジグ・スプーンは本体に重さがあり基本は不要です
  2. ワームにはジグヘッドかシンカーが別に必要になります
  3. 深場・流れが速い・遠投したい時は重りが要ることもあると覚えておきましょう
  4. 初心者はまず要らない道具から始めると道具選びに迷いにくいです
  5. 付けすぎは根がかりや動きの悪化につながるので少しずつ調整しましょう

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

ルアーの重りが要る要らないの早見表:プラグ・メタルジグ・スプーン・スピナーは本体に重さがあるため基本は重りが不要。ワームはそれ単体では重さがほとんどないためジグヘッドかシンカーを組み合わせて使う。付け方にはジグヘッド・スプリットショット・テキサスリグ・ダウンショットなどがあり、どれもワームに重さを足す目的は同じ。深場や流れが速い場所、遠投したい時は本体に重さのあるルアーでも重りを追加すると扱いやすくなることがある。フローティングは浮くタイプ、シンキングは沈むタイプで状況に応じて使い分ける。初心者はまず要らない道具から始め、重りの付けすぎは根がかりや動きの悪化につながるので注意する。

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