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レッグウォーマーを買ったのに、どこまで引き上げればいいのか、くしゅくしゅにするのが正解なのか、実はよく分かっていない。そんな人は意外といます。説明書もないことが多く、「履くだけ」のはずなのに、いざ履いてみると迷うんですよね。
先に結論をひとつ。レッグウォーマーの履き方は、「たるませる」「まっすぐ伸ばす」「折り返して足首だけ」の3通りが基本です。どれが正解というより、場面で使い分ける物だと思っておくと気が楽です。家で冷える日、外に出る日、寝る時、ブーツを履く日で、合う形が変わります。履き方の3通り、タイツや靴下との重ね方、ずり落ちる時の直し方、寝る時の注意、ブーツやスニーカーに合わせる早見表を、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:履き方の3通りを知りたい人|重ね方を知りたい人|ずり落ちる人|寝る時に使いたい人|ブーツ・スニーカーの人
レッグウォーマーの履き方は3通り——くしゅくしゅ・まっすぐ・足首だけ
最初に、基本の3通りを並べます。図の高さは、イメージです。
- くしゅくしゅにたるませる。手で下からたぐり寄せて、足首のあたりに生地を重ねます。重なった分だけ空気の層ができ、足首が冷えにくくなります。見た目のアクセントにもなります
- まっすぐ伸ばしてふくらはぎまで。ふくらはぎまで引き上げて、広く覆います。冷えが気になる日や、スカートやハーフパンツで過ごす日に向きます
- 折り返して足首だけ。長い物を半分に折り返して、足首のあたりに収めます。動きやすく、暑がりの人や、室内で軽く使いたい日に便利です
履き方を変えれば、同じ1本でも使い分けができます。履いた時に、きつすぎず、ゆるすぎないことが大前提です。足首やふくらはぎに跡がくっきり残るほど締めつける物は、避けてください。
靴下・タイツとの重ね方——どちらの上から履く?
重ね方に決まりはありません。目的で選ぶと迷いません。
| 重ね方 | 向く場面 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 靴下の上から履く | 室内で足首を温めたい。靴下が見えてもよい | 靴下の履き口と重なる所が厚くなる。ずれやすいので足首で整える |
| 靴下の下に履く(足首だけ) | 靴をはく時に、見た目をすっきりさせたい | 靴の中で厚みが出て、きつくなることがある。靴のサイズに余裕があるか確認 |
| タイツの上から履く | 外で寒い日。スカートの時 | タイツとの間で摩擦が起きてずり落ちやすい。折り返しで厚くする |
| 素足に履く | 家で気軽に使う | 汗をかいたら替える。肌が弱い人は生地の肌ざわりを見て選ぶ |
「靴下の上からか、下からか」は、まず靴の中がきつくならないかで判断するのが無難です。足の指先をしめつける履き方は、冷えを逆に悪くすることもあるので、窮屈に感じたらやめましょう。
💡 この困りごとへの提案
足元を守る道具には、ルームシューズもあります。床で滑りやすい物が気になる人はルームシューズが滑る時の対策も読んでみてください。スリッパで代用する方法はスリッパの代用に書いています。
ずり落ちる時は——長さ・折り返し・締めすぎない
履いているうちにずり落ちてくる、というお悩みは、よくあります。直し方は、次の順番で進めます。
- 長さを見直す。短すぎる物は、ふくらはぎの細い部分で止まりにくいです。長めの物を選ぶか、くしゅくしゅにして厚みで止めます
- 折り返して厚くする。上の口を1回折り返すと、口の部分が二重になって、ずれにくくなります
- 生地の伸びを確認する。洗濯を重ねて伸びた物は、止まりが悪くなります。買い替えの目安です
- 締めて止めようとしない。ずり落ちを嫌って、ゴムをきつく引き上げるのは禁物です。足の血のめぐりに影響が出ることがあります
ずり落ちを直す時は、一度に全部を変えず、ひとつずつ試すと原因が分かりやすくなります。たとえば、折り返しを足してもまだ落ちるなら、サイズか生地の伸びを疑います。洗濯のたびにネットに入れて、乾燥機を避けると、生地の伸びを遅らせることもできます。
ずり落ちる原因の多くは、サイズと生地の伸びです。「きつくして止める」より「長さと厚みで止める」のが基本と覚えておくと、失敗しません。
寝る時はどうする?——締め付けない物・足首を温める・暑ければ外す
冷えて眠れない日に、レッグウォーマーを使いたい人は多いと思います。ただ、寝る時は日中と違うことに気をつけてください。起きている間は、きついと感じたらすぐ直せますが、眠っている間は自分で気づけません。だからこそ、寝る時だけは「ゆるめ」「短め」を基本にします。
- 締め付けが強い物では寝ない。ゴムがきつい物、跡がくっきり残る物は、寝ている間も圧迫し続けます。ゆったりした物を選びましょう
- 足首を温める程度にとどめる。足首を中心に温めると、全体が楽になりやすいです。ふくらはぎまで覆う必要はありません
- 暑くて汗をかくなら外す。汗で冷えると逆効果です。寝ている間に暑く感じたら、外して構いません
- しびれ・むくみ・痛みを感じたら外す。続くようなら、早めに医師に相談してください
- 足裏まで覆うタイプは、夜中に歩く時に滑りやすい。トイレなどで起きる時に、足元に注意しましょう
ゆきこ( ゚Д゚)『寝る時のレッグウォーマーは、「温めたい」より「締めつけない」を先に考えたほうが安心ですよね。迷ったら、足首だけに使うのが無難だと思います』
ブーツ・スニーカーの時は——場面別の合わせ方の早見表
外で履くときは、靴との相性を考える必要があります。場面ごとの目安を表にしました。
| 場面 | おすすめの履き方 | 気をつけること |
|---|---|---|
| ブーツ(ロング) | まっすぐ伸ばし、ブーツの上から少し見せる | ブーツの内側でごろつかないか。足首が窮屈なら折り返す |
| ブーツ(ショート) | くしゅくしゅにして口元に重ねる | 歩いた時にブーツの口でこすれてずれる。厚みで止める |
| スニーカー | 足首だけにして、靴下と一緒に | 靴の中が窮屈にならないか。長時間歩く日は短めに |
| パンプス・フラットシューズ | 足首だけ。素足は避けたい日に | 靴の中で重なって痛くならないか |
| 家の中・近所の外出 | 好みの履き方でよい | 床で滑りやすい素材の足裏まで覆うタイプは避ける |
寒い日の外出は、レッグウォーマーだけでなく、首元や耳まわりも一緒に守ると、体が温まりやすくなります。耳当ての使い方は耳当ての付け方、首元はネックウォーマーのゆるい付け方にまとめています。
足元の防寒は、家用と外用で1本ずつあると使い分けやすいです。綿の混ざった物は肌あたりがやわらかく、洗濯もしやすいので、毎日使う人に向いています。
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床で滑るのが気になる人はルームシューズが滑る時の対策、耳の寒さには耳当ての付け方、首元の寒さにはネックウォーマーのゆるい付け方もどうぞ。スリッパで代用したい時はスリッパの代用が参考になります。
まとめ:3通りを場面で使い分け、締めつけず、寝る時は足首だけ
- 履き方は3通り。くしゅくしゅ・まっすぐ・折り返して足首だけを場面で使い分ける
- 重ね方は目的で選ぶ。靴の中がきつくならないかを先に見る
- ずり落ちは長さと厚みで止める。きつく締めて止めない
- 寝る時は締め付けない物を足首に。暑ければ外し、しびれたら外して相談
- ブーツやスニーカーは早見表で選ぶ。足裏まで覆うタイプは室内で滑りに注意
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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