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公園や庭の木の葉の上に、金属のようにきらりと光る緑色の虫がいた。よく見ると赤い筋の模様まで入っていて、まるで宝石みたい。「これ、何の虫? カメムシのなかまみたいだけど、やっぱり臭いの?」と気になった人は多いですよね。
先に結論をひとつ。見た目がとてもきれいでも、カメムシのなかまなので、刺激するとにおいのある液を出すことがあります。だからこそ、きれいな虫ほど「つかまずに見るだけ」にしておくのが安心です。この記事では、見分けの目印、においを出させない見方、子どもと見る時の約束、家の中に入ってきた時の外への出し方を、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:見分けの目印が知りたい人|においが気になる人|子どもと見たい人|家の中にいた人|似たカメムシと迷う人
きれいな色でも、カメムシのなかま
アカスジキンカメムシは、金属のように光る緑色に、赤い筋の模様が入った、見た目がとてもきれいなカメムシのなかまです。庭や公園の木の葉の上で見かけることがあります。見た目は宝石のようですが、体の作りや動きは、ふだん見かけるカメムシと同じです。
カメムシは、敵から身を守るために、においのある液を出すことがあります。さわられたり、つかまれたりと「危ない」と感じた時に出るので、こちらが何もしなければ、においを出しにくいと考えて大丈夫です。逆に言うと、きれいだからといって手に取ったり、枝ごと揺らしたりすると、驚かせてしまいます。
見分けの目印——色と光り方、赤い筋、盾のような形
この虫を見分ける時は、細かい模様を数えるよりも、まず全体の印象を見るのが近道です。目印はたった3つ。
| 見る点 | 目印 |
|---|---|
| 色と光り方 | 金属のように光る緑色。光の当たり方で、色合いが違って見える |
| 赤い筋の模様 | 緑色の体に、赤い筋が入っている |
| 体の形 | カメムシらしい、盾のような形 |
色は、日なたと日かげ、見る角度で、だいぶ印象が変わります。光の当たり方によって緑が青っぽく見えたり、明るく光って見えたりすることもあるので、「緑に光る色」と「赤い筋」の組み合わせで見るのがおすすめです。
写真に撮るなら、斜めからやや離れて撮ると、光り方と赤い筋の両方が写りやすくなります。小さな虫の体を見るために、虫眼鏡や、スマホの拡大機能で、あとから見比べるのも楽しいですよ。
においを出させない見方——つかまない・揺らさない・近づきすぎない
においを出させないために、見る時の動きを決めておくと安心です。
- つかまない。素手でつかむのはもちろん、指でつつくのもやめておきます
- 葉や枝を揺らさない。虫が乗った葉ごと揺らすと、驚いてにおいを出すことがあります
- 近づきすぎない。息がかかるほど近づくより、離れて写真を撮るほうが、きれいに写ります
- 追い立てない。逃げ道をふさいだり、手で囲んだりしません
もしにおいのある液がついてしまったら、手は石けんで洗い、目や口のまわりをさわる前に洗います。服についた時は、洗濯表示どおりに洗ってください。つまんだりつぶしたりしないこと、においが手についたら石けんで洗うことは、ほかのカメムシと共通の考え方です。
子どもと見る時の約束——写真に撮って、持ち帰らない
きれいな虫を見ると、子どもは「ほしい!」となりやすいものです。見つけた場所で見るだけにして、帰りは写真だけ持ち帰る。そう決めておくと、親もあわてずに済みます。
- 見るだけ。手でさわらない、つかまない、と先に伝えておきます
- 写真に撮る。あとで図鑑と見比べると、見分けの勉強になります
- 持ち帰らない。虫かごに入れたり、家で飼ったりしません。卵や幼虫を見かけても、さわらず、持ち帰りません
- 枝を折らない・花や葉を摘まない。公園の木や、立入禁止の場所には入りません
- 手をよく洗う。見終わったら、石けんで手を洗います
犬を連れている時は、リードを放さず、虫に近づけないようにしてください。口に入れたり、なめたりしないように気をつけます。
家の中にいた時は、コップと厚紙で外へ
家の中に入ってきてしまうこともあります。その時も、基本は同じで、刺激しないことです。
- 素手でつかまず、コップや紙コップをかぶせる
- 下に厚紙を差し込む
- そのまま外の草や木の根元へ放す
掃除機で吸うのは、においが残りやすいのでやめておきましょう。くわしい手順と、においを出させないコツは、キマダラカメムシが臭い時にまとめています。ここで紹介しているのは、どのカメムシにも共通して使える方法です。
似た色のカメムシと迷った時は
緑色のカメムシは、ほかにもいます。金属のような光り方と、赤い筋の模様が両方そろっているかどうかが、迷った時の目安です。ただ、光り方は角度で変わりますし、赤い筋も見えにくい向きがあります。
迷ったら、無理に名前を決めなくて大丈夫です。写真を撮って、図鑑と見比べてみてください。正面・横・上の3方向から撮っておくと、あとで見比べやすくなります。分からないままでも、においを出させない見方はどのカメムシでも同じです。
ゆきこ( ゚Д゚)『きれいだから触りたくなる気持ちは分かりますが、きれいな虫ほど「見るだけ」が合っている気がします。写真に残しておけば、あとで図鑑を見ながら名前を調べる楽しみも増えますよね』
💡 この困りごとへの提案
見分けの勉強には、虫の細かい模様を拡大して見られる虫眼鏡があると便利です。持ち帰らずに、写真や、離れて見た印象をあとで確かめるための道具として手元にあると重宝します。
よくある疑問
本当に臭いの? カメムシのなかまは、刺激されると、身を守るためににおいのある液を出すことがあります。アカスジキンカメムシも、見た目はきれいでも同じカメムシなので、つかまれたり驚かされたりした時には、においを出す可能性があります。においのことが気になる人ほど、さわらずに見るだけにしておくと安心です。
さわっても大丈夫? つかまないほうがいい、というのが基本です。においの液が出ることがあるのと、虫にとっても、つかまれるのは大きな負担です。きれいな虫は、写真に撮って残すほうが長く楽しめます。
洗濯物についていたら? 干した洗濯物にカメムシがついていることもあります。払い落としたり、つかんだりせず、そっと外へ移しましょう。取り込む前に表と裏を見るクセをつけておくと、気づきやすくなります。くわしいチェックの方法はカメムシを洗濯物につけない対策が参考になります。
どこで見られるの? 庭や公園の木の葉の上で見かけることがあります。見かけやすい時期や場所は、地域によって違うので、気になる時はお住まいの自治体や、地域の自然を紹介している施設の案内を見てみてください。立入禁止の場所や、私有地には入らないようにします。
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においを出させない外への出し方はキマダラカメムシが臭い時、家の中で見かけるカメムシの入り口はクサギカメムシが家の中にいる時で見ています。ほかに、お料理の話題として冷凍のささみの茹で方も用意しています。
まとめ:アカスジキンカメムシは、きれいでもカメムシ。つかまず見るだけに
- 金属のように光る緑に赤い筋が目印。盾のような形のカメムシです
- 刺激するとにおいのある液を出す。つかまない・揺らさない・近づきすぎない
- 子どもと見る時は、見るだけ・写真に撮る・持ち帰らない
- 家の中にいたら、コップと厚紙で外へ。掃除機で吸いません
- 迷ったら決めずに、写真を図鑑と見比べる
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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