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電池を入れ替えようとして、手が止まる。ボタン電池って、どっちがプラスだったかな。表も裏も丸くて平たくて、見ただけではよく分からないですよね。向きを間違えると動かないこともあるので、入れる前に確かめておきたい場面です。
先に結論をひとつ。コイン形のボタン電池は、平らで広い面(型番などの文字が刻まれている面)がプラス、少し段差があって小さく見える面がマイナスのことが多いです。機器の電池入れにはプラスとマイナスの印があるので、その印に合わせて入れます。逆に入れると、動かないことがあります。向きに迷ったら、取扱説明書の図を見てください。
電池の見分け方、機器の印との合わせ方、逆に入れてしまった時、入れる時の注意、子どもの誤飲を防ぐ置き方の順番で見ていきます。下の図から、気になる章へ進んでみてください。
ケース別に読む:どっちがプラスか知りたい人|機器の印と合わせたい人|逆に入れてしまった人|入れる時の注意を知りたい人|子どもの誤飲が心配な人
電池の見分け方——文字のある平らな面がプラス
ボタン電池は、表と裏のどちらも丸くて平たいので、迷いやすい形です。見分けるときは、まず電池の片面に刻まれた文字を探します。型番などの文字が読める面が、平らで広い面。ここがプラスのことが多いです。反対側は、ふちに少し段差があって、小さく見える面。こちらがマイナスです。
| 見る所 | 特徴 | 向き |
|---|---|---|
| 文字が刻まれた面 | 平らで広く見える | プラス |
| 段差のある面 | ふちに段があり、小さく見える | マイナス |
| 機器の電池入れの印 | +と-が印されている | 印に合わせる |
「ことが多い」と書いているのは、すべての電池がこの形とは限らないからです。見た目で判断がつかないときや、文字が読めないときは、電池の面だけで決めようとせず、機器の印と取扱説明書の図で確かめてください。
覚え方としては、「文字が読める面を上にして持つと、その面がプラス」と考えておくと、迷いにくいです。ただ、機器によって電池を入れる向きは違います。電池を持った向きと、機器に入れる向きは、別の話として見てください。
電池を持ち替えるときは、いったん机の上に平らに置いて、文字が読める面が上になっているかを見ます。持ったままひっくり返すと、どちらが上だったか分からなくなりがちです。落ち着いて、一度置いてから確かめると、取り違えが減ります。
機器の印に合わせる——+と-を探す
向きを決める決め手は、電池ではなく、機器の側にあります。電池入れの底やふたの裏に、+と-の印が出ていることが多いです。電池のプラスの面を、機器の+の印のほうに向けて入れます。
- 電池を外す前に、入っていた向きを確かめる。スマホで写真を撮っておくと、あとで見返せます
- 電池入れの底やふたの裏にある、+と-の印を探す。小さくて見えにくいときは、明るい所で見ます
- 印に合わせて、電池を入れる。プラスの面を+の側へ。ふたがきちんと閉まるかも見ます
| 確かめる所 | 見分けのヒント |
|---|---|
| 電池入れの底 | +や-が刻まれていることがある |
| ふたの裏 | ふた側が+になっている機器もある |
| 取扱説明書の図 | 電池の向きを絵で示している |
| 外す前の写真 | 入っていた向きがそのまま分かる |
機器によって、プラス側が上のものも、下のものもあります。「前に入れた機器はこうだったから」と決めつけず、毎回その機器の印を見るのが確実です。
逆に入れてしまった時——取り出して入れ直す
入れてから、「あれ、向きが逆だったかも」と気づくことがあります。逆向きに入れると、機器が動かないことがあります。気づいたら、慌てずに次の順番で見直します。
- まず電池を取り出す。取り出し方が分からないときは、取扱説明書を見ます
- 向きを直して、入れ直す。電池の面と機器の印を、もう一度合わせます
- ふたがきちんと閉まったかを見る。ふたが浮いていると、接触が悪くなります
| こんな時 | まず見ること |
|---|---|
| 入れ直しても動かない | 型番が指定どおりか、取扱説明書で確かめる |
| 動いたり止まったりする | 電池入れの金具に汚れがないか、ふたが閉まっているか |
| 熱くなる、においがする | 使うのをやめて、メーカーや購入店に相談する |
電池を入れ直しても動かないときは、電池以外の原因も考えられます。原因を分けて順に見ていく流れは、ビデオテープが再生できない時の切り分けも参考になります。
入れる時の注意——素手の汚れ・端子・金属の道具
向きが合っていても、入れ方ひとつで動かなくなることがあります。入れる前に、次のことを見ておくと安心です。
- 指先の汗や汚れに気をつける。電池の面に付くと、接触が悪くなりやすい。手をふいてから持ちます
- 電池の平らな面を、必要以上に触りすぎない。ふちをつまむようにして持ちます
- 金属のピンセットやドライバーを使わない。電池入れの金具にふれて、ショートしたり傷めたりすることがあります。つまむなら、樹脂のピンセットなど金属でない物を
- 無理に押し込まない。入らないときは、向きと型番を見直します
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、電池の向きは「なんとなくこうだった」より、外す前に写真に撮っておくのが確実だと思います。入れる時に迷う時間が、ぐっと減りますよね』
入れ終わったら、ふたをして、電池が動いたりぐらついたりしないかを軽く確かめます。ふたがきちんと閉まらないときは、電池の向きや型番が合っていない可能性があるので、もう一度、取扱説明書の図と見比べてください。
💡 この困りごとへの提案
小さな電池は、指だとつまみにくいことがあります。つまむ道具が欲しいときは、金属でない樹脂のピンセットが向いています。
子どもの誤飲を防ぐ——交換も外した電池も手の届かない所で
子どもが飲み込んだかもしれない時は、すぐに医療機関へ。症状がなくても、様子を見ずに受診してください。ボタン電池は小さくて平たいので、小さな子どもが口に入れてしまう事故が起きやすい物です。
- 電池の交換は、子どもの手の届かない所で行う。入れ替えの途中で、電池を床や机に置きっぱなしにしない
- 外した電池も、新しい電池も、手の届かない所に置く。使用済みも同じです
- 電池ぶたが閉まっているかを見る。ぐらつく機器は、子どもの手が届く所に置かない
- ペットの手が届かない所にも置く
外した電池の出し方はボタン電池の捨て方にまとめています。
よくある疑問——裏表が分からない・向きの印がない
Q. 文字が消えかけていて、面の区別がつかない
電池の面だけで決めず、機器の電池入れの印と取扱説明書の図で確かめてください。外す前に写真を撮っておけば、入っていた向きがそのまま分かります。
Q. 機器に+と-の印が見つからない
電池入れの底やふたの裏、ふちのあたりを、明るい所で探します。それでも見つからないときは、取扱説明書を見るか、メーカーや購入店に聞いてください。
Q. 逆に入れたまま、しばらく使ってしまった
気づいた時点で電池を取り出し、向きを直して入れ直します。熱を持っている、においがするなどの異変があるときは、使うのをやめて、メーカーや購入店に相談してください。
Q. 型番の違いも気になる
数字の読み方や入れ替えてよいかは、ボタン電池2025と2032の違いにまとめています。
あわせて読みたい
型番の数字の読み方はボタン電池2025と2032の違い、はまって外れないときはボタン電池が取れない時、外した電池の出し方はボタン電池の捨て方にまとめています。
まとめ:文字のある平らな面がプラス。最後は機器の印で決める
- 文字のある平らな面がプラス。段差があって小さく見える面がマイナスのことが多い
- 決め手は機器の+と-の印。取扱説明書の図でも確かめる
- 逆に入れたら取り出して入れ直す。異変があれば使うのをやめる
- 入れる時は、金属の道具を使わず、無理に押し込まない
- 子どもが飲み込んだかもしれない時は、すぐに医療機関へ。交換も保管も手の届かない所で
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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